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個人向けおすすめレンタルサーバー12選 選び方とポイントを解説!

★ご訪問ありがとうございます!
おすすめレンタルサーバー

個人向けでおすすめのレンタルサーバーはどこがいい?

と思っている方もいるかもしれませんね。

今回は、個人向けレンタルサーバー選びに迷っている方のために「個人向けおすすめレンタルサーバー12選 選び方とポイントを解説!」についてお伝えします。

おすすめのレンタルサーバーも12選しているので、きっと自分に合ったレンタルサーバーが見つかると思います。

レンタルサーバーをどこにしたらいいか迷っている方は記事を読んでみてくださいね。

※すぐにレンタルサーバー12選から読みたい方は目次から「個人向けおすすめレンタルサーバー12選」でにスキップしてください

※この記事は約17分で読めます。

※正しい情報の掲載に努めておりますが、記事内容の正確性を保証するものではありません。また情報が古くなっている可能性があることもご承知おきくださいますようよろしくお願い申し上げます。
アドセンス
  1. 個人向けレンタルサーバー 選ぶのが面倒な方はエックスサーバー(Xserver)がおすすめ
  2. 個人向けレンタルサーバーを選ぶときのポイント
    1. サーバーの種類
    2. サーバーの性能
    3. 初期費用・月額料金
    4. サポート体制
    5. 管理画面の使いやすさ
    6. WordPress(ワードプレス)簡単インストール
    7. セキュリティ
    8. 利用者の口コミ・評判
  3. 個人向けレンタルサーバーの利用料金の目安
    1. ●格安レンタルサーバーの利用料金の目安
    2. ●標準的なレンタルサーバーの料金の目安
    3. 狙い目はキャンペーン
  4. 個人向けおすすめレンタルサーバー12選
    1. おすすめレンタルサーバー①エックスサーバー
    2. おすすめレンタルサーバー②ロリポップ!
    3. おすすめレンタルサーバー③ConoHaWING(コノハウィング)
    4. おすすめレンタルサーバー④mixhost(ミックスホスト)
    5. おすすめレンタルサーバー⑤カラフルボックス(ColorfulBox)
    6. おすすめレンタルサーバー⑥お名前.comレンタルサーバー
    7. おすすめレンタルサーバー⑦さくらのレンタルサーバ
    8. おすすめレンタルサーバー⑧コアサーバー
    9. おすすめレンタルサーバー⑨KAGOYA(カゴヤ)のレンタルサーバー
    10. おすすめレンタルサーバー⑩バリューサーバー
    11. おすすめレンタルサーバー⑪Winserver
    12. おすすめレンタルサーバー⑫シン・レンタルサーバー
  5. 個人向けレンタルサーバーを導入してWordPressブログを開設する手順 
  6. 個人向けレンタルサーバーを借りるメリット・デメリット
  7. 個人向けレンタルサーバーと法人向けレンタルサーバーの違い
  8. 個人向けレンタルサーバーについてのよくある質問
    1. 格安、激安のレンタルサーバーってどうなの?
    2. WordPressって難しい?初心者でも大丈夫?
    3. レンタルサーバーの契約期間はどれがおすすめ?
    4. 無料のブログサービスはどんな感じ?
  9. 個人向けおすすめレンタルサーバー12選 選び方とポイントを解説! まとめ

個人向けレンタルサーバー 選ぶのが面倒な方はエックスサーバー(Xserver)がおすすめ

個人でレンタルサーバーを利用するときに、特に初めてだと選ぶのが面倒という方もいると思います。

サクッと決めてサクッとサイト運営を始めたい。

そんな方には

エックスサーバー

がおすすめです。

下でも紹介しますが、国内シェアNo1(2023年10月時点)ということで、非常に人気のある定番のレンタルサーバーになります。

エックスサーバーは性能、料金、サービス、サポートなど、バランスのいいレンタルサーバーです。

また、利用者も多いということで初心者の方も安心して始められるかなと思います。

エックスサーバー

個人向けレンタルサーバーを選ぶときのポイント

個人向けレンタルサーバー選ぶときの以下のようなことがポイントになります。

  • サーバーの種類
  • サーバーの性能
  • 初期費用・月額料金
  • サポート体制
  • 管理画面の使いやすさ
  • WordPress(ワードプレス)簡単インストール
  • セキュリティ
  • 利用者の口コミ・評判

サーバーの種類

一般的にレンタルサーバーというと主に以下の種類に分類されます。

  • 共用サーバー
  • VPS
  • 専用サーバー
  • クラウドサーバー

基本的に個人向けレンタルサーバーというと共用サーバーを意味する場合が多いです。

●共用サーバー

1台のサーバーを複数のユーザーで共用して利用するサービスです。

  • 料金が安い
  • サーバーの保守・メンテナンスなどが不要(サービス運営側が行う)
  • 手軽で簡単
  • 他のユーザーの影響を受けやすい

といった特徴があります。

一般的には個人向けレンタルサーバーというと共用サーバーのことになります。

●VPS

VPSは、仮想専用サーバーのことになります。

1台のサーバーに複数の仮想的な専用サーバーを構築し、複数のユーザーで利用するサービスです。

それぞれのユーザーに仮想エリアが割り当てられるので、ユーザーはその中で自由にサーバーを構築することができます。

基本的に、それぞれのユーザーは他のユーザーの影響は受けません。

VPSの特徴としては

  • サーバー構築の自由度が高い
  • コスパがいい
  • 専門知識が必要
  • 基本的に他のユーザーの影響を受けない

などがあります。

VPSは、用途によって個人でも利用することがあります。

VPSは、用途によって個人でも利用することがあります。

個人のVPS利用例)

  • Webサーバー
  • マインクラフト用のゲームサーバー 
  • FXの自動売買用のサーバー など

●専用サーバー

専用サーバーは、サーバーを1台まるごと専有できるサービスになります。

  • サーバーを独占するので、自由度は非常に高い
  • 導入に時間とコストがかかる
  • 専門知識、管理の専任者などが必要になる

などの特徴があります。

専用サーバーは個人でも利用できなくはありませんが、かなりハードルが高いといえます。

●クラウドサーバー

クラウドサーバーは、ネットワークを使って利用する仮想サーバーのことです。

サーバー容量をアクセス数など状況に合わせて柔軟に増減することが可能です。

レンタルサーバーには主に上記のような種類がありますが、個人向けとして使われるのは主に共用サーバー、VPSあたりになります。

サーバーの性能

個人向けレンタルサーバーにおいても、サーバーの性能・スペックはプランなどを決める際の重要なポイントになります。

主に確認するのは

  • CPU
  • メモリ
  • ディスク容量

になります。

CPU:6コア

メモリ:8GB

ディスク容量(ストレージ):100GB

のように表記されます。

それぞれ数字が大きいほどスペックが高い(性能がいい)ということになります。

初期費用・月額料金

当然ですが、利用料金はレンタルサーバーを選ぶ上で大事なポイントになります。

月額費用だけでなく、初期費用が必要かどうか、その他必要なサービス(ドメインのWhois情報公開代行など)が有料か無料かなどチェックすべきポイントは多いです。

初期費用が無料で、サーバーの利用料金のみで利用できるところがシンプルでおすすめになります。

レンタルサーバーではキャンペーンも頻繁に行っていて、料金などもかなり安くなっていることがあります。

一般にキャンペーンを利用すると利用料金はかなりお得になるので、申し込む際はキャンペーンを狙うのがおすすめです。

キャンペーン利用の注意点としては、多くの場合契約更新後は通常料金に戻る、ということです。

例えば、キャンペーンで利用料金が半額になっていたとしても、更新後の料金はキャンペーン時の2倍(通常料金)になるということです。※必ずしもこの限りではありませんが、内容はよく確認しましょう。

キャンペーン内容をよく確認して計画的に活用するようにしましょう。

サポート体制

サポート体制も重要なポイントになります。

特に初心者の方は、わからないところがあったときはサポートはとても重宝します。

  • サポートの内容
  • 対応時間
  • サポートの方法(メール、チャット、電話など)
  • 電話サポートがあるかどうか

などがポイントになります。

この他、サポートの対応がいいかどうかも気になるところですよね。

サポートの対応については口コミ・評判を確認するのが早いです。

※サポート対応にはどこのレンタルサーバーも一定数悪い口コミ・評判があるので、あまりこだわり過ぎない方がいい、というのが個人的な意見です。

管理画面の使いやすさ

管理画面の使いやすさも大事なポイントにはなりますが、こちらはそれこそ口コミ・評判を確認するか、実際に使ってみるという方法で確認するしかなさそうです。

レンタルサーバーにお試し期間があるならその期間に使い勝手を試してみるというのが良さそうです。

ただ、管理画面は使っていくうちにある程度は慣れていくということはあるのでこだわり過ぎないほうがいいとは思います。

確認するとしたら、

  • 画面が見やすいかどうか
  • カスタマイズなど設定がしやすいかどうか
  • WordPress(ワードプレス)簡単インストールがあるか
  • かんたん引越しなどの移行ツールがあるか

といったところになります。

管理画面が使いづらいといわれているところもありますが、自分で使いやすいと感じるならそれはそれでいいのでは、と思います。

WordPress(ワードプレス)簡単インストール

WordPressの簡単インストールは大抵のレンタルサーバーには搭載されているので、ほとんどは問題ないと思いますが、

WordPress自体が利用できないというサーバーもある(特に格安レンタルサーバーの低位プランなど)のでそこは注意が必要です。

料金が安いからと契約したのに、そのプランではWordPress(ワードプレス)が使えなかった、ということにならないように注意しましょう。

セキュリティ

個人向けレンタルサーバーとはいっても、最低限のセキュリティは必要になります。

不正アクセス、サイバー攻撃などの影響で、場合によっては大きな損害を被ってしまうことがあります。

レンタルサーバーのセキュリティ対策についてもチェックは必要です。

レンタルサーバーで施されるセキュリティ対策には

  • SSL:通信の暗号化技術
  • WAF:ファイアウォール対応技術
  • IDS:不正侵入検知システム
  • IPS:不正侵入防止システム

などがあります。

特にサイトのSSL化(通信の暗号化)は必須と考えておいた方がいいです。

独自SSLは無料で利用できるところも多いので、確認しておいた方がいいですね。

利用者の口コミ・評判

レンタルサーバーを選ぶときに、意外に参考になるのが利用者の口コミ・評判です。

実際に使ってみないとわからない生の情報がけっこうあるので、参考にしてみることをおすすめします。

個人向けレンタルサーバーの利用料金の目安

個人向けレンタルサーバーの利用料金は、もちろん各レンタルサーバーサービスによってさまざまになります。

しかし、大体の相場というか目安はあります。

契約期間によって初期費用がかかる、などレンタルサーバーによって料金体系が違うので各公式サイトを確認しましょう。

●格安レンタルサーバーの利用料金の目安

月額300円~500円くらい

格安といわれるレンタルサーバー(またはプラン)の利用料金は大体上記くらいになります。

機能に制限がある場合もありますが、個人ブログであれば充分運営できます。

表示速度、動作が遅いということもありえますが、月額の負担が少なく気軽に利用できるというメリットがあります。

この価格帯より安いサーバー(プラン)は、WordPressが使えない、サーバーの性能が低く表示速度が極端に遅いという可能性があるので、注意しましょう。

●標準的なレンタルサーバーの料金の目安

1000円前後くらい

個人向けでブログなどが問題なく安心して運用できるくらいレンタルサーバー(プラン)だと大体1000円前後くらいという感じです。

特別なこだわりがないなら、この価格帯のレンタルサーバーがおすすめです。

※ただ、こちらはあくまでも”通常料金”です。下でもお伝えしていますが、キャンペーンなどによっては同様のサーバーが格安料金で利用できる可能性もあります。

狙い目はキャンペーン

レンタルサーバーの利用料金の目安は、大体上記のとおりなんですが、気にかけておきたいのはキャンペーンです。

レンタルサーバーサービスでは、頻繁にキャンペーンが行われていて特にキャンペーン中だと、利用料金が半額になるなどかなり料金が安くなることがあります。

申し込みの狙い目はキャンペーン中です。

同じ申し込むならキャンペーン中を狙うのがおすすめです。

※ただし、契約更新後は通常料金に戻ることが多いので、その辺も見越して申し込みするようにしましょう。

個人向けおすすめレンタルサーバー12選

個人向けおすすめレンタルサーバー12選として以下のレンタルサーバーをご紹介していきます。

レンタルサーバー選びの参考にしてみてくださいね。

最初の5つ、エックスサーバー、ロリポップ!、ConoHaWING、mixhost、カラフルボックスは特におすすめになります。

  1. エックスサーバー
  2. ロリポップ!
  3. ConoHaWING(コノハウィング)
  4. mixhost(ミックスホスト)
  5. カラフルボックス(ColorfulBox)
  6. お名前.comレンタルサーバー
  7. さくらのレンタルサーバ
  8. コアサーバー
  9. KAGOYAのレンタルサーバー
  10. バリューサーバー
  11. Winserver
  12. シン・レンタルサーバー

おすすめレンタルサーバー①エックスサーバー

個人向けのレンタルサーバーの定番中の定番、エックスサーバーになります。

エックスサーバーはエックスサーバー株式会社が運営するレンタルサーバーサービスになります。

運用実績も17年以上と長く、国内シェアNO1(2023年10月時点)ともいわれている多くの人が利用しているレンタルサーバーになります。

高速環境「KUSANAGI」を導入した高速サーバーでWordPress(ワードプレス)の実行環境としては最高クラスといわれています。

サーバーをいろいろ比べたりするのが面倒という方は、定番のエックスサーバーを選んでおくというのもアリだと思います。

エックスサーバー

おすすめレンタルサーバー②ロリポップ!

格安レンタルサーバーといえばロリポップ!を連想するという方もいるかもしれませんね。

ロリポップ!は、GMOペパポ株式会社運営のレンタルサーバーサービスです。

ロリポップ!は2022年時点で20周年ということで、老舗のレンタルサーバーサービスになります。

下位プランの料金の安さは相変わらずなんですが、それよりもWebサーバーにLiteSpeedを採用したベーシックプラン(旧ハイスピードプラン)に注目です。

ロリポップ!というと「遅い」という印象を持つ方もいるかもしれませんが、今のロリポップ!はLiteSpeedの採用でむしろ”速い”レンタルサーバーというイメージになりつつあります。

それでいて料金は格安なので、WordPressブログを開設するなら、ベーシックプラン以上のプランがおすすめになります。

ロリポップ!

おすすめレンタルサーバー③ConoHaWING(コノハウィング)

ConoHaWING(コノハウイング)は、GMOインターネットグループの運営するレンタルサーバーです。

ConoHaWING(コノハウイング)というと

表示速度が速い

というイメージがある方もいると思います。

ConoHaWINGの公式サイトを見ると「サーバー処理速度NO1」の記載もあり「速さ」についてはかなりプッシュしている印象です。

たしかにConoHaWINGの口コミ・評判で「遅い」というのは聞いたことがありませんね。

おすすめのポイントとしては、表示速度が速いというのもありますが、

独自ドメイン2つが永久無料

というものです。

長期利用割引プラン「WINGパック」で申し込むと独自ドメインが最大2つが永久無料になるんですね。

初心者にやさしいということでもおすすめのレンタルサーバーになります。

ConoHa WING(コノハウィング)

おすすめレンタルサーバー④mixhost(ミックスホスト)

はmixhost(ミックスホスト)当ブログでも利用中のレンタルサーバーです。

mixhost(ミックスホスト)はアズポケット株式会社が運営するレンタルサーバーサービスになります。

サービススタートが2016年ということで比較的新しいレンタルサーバーになります。

高速・高性能のサーバーが利用できる、WordPressの導入が簡単、サポートの評判がいい、といったメリットもありますが、有名レンタルサーバーの中では

アダルトサイトの運営ができる

ということで重宝しているという方も多いと思います。

mixhost

おすすめレンタルサーバー⑤カラフルボックス(ColorfulBox)

mixhost(ミックスホスト)を機能・スペックなどが似ているとして比較されることも多いレンタルサーバーのカラフルボックスです。

カラフルボックス(ColorfulBox)は、株式会社カラフルラボが運営するレンタルサーバーサービスです。

大きな特徴としては8つの豊富なプランとプランの変更が自由にできる、というところです。

多くのレンタルサーバーではできないプランのダウングレードが可能になっています。

カラフルボックスもWebサーバーにLiteSpeedを採用しているということで、表示速度が速いレンタルサーバーといえそうです。

口コミ・評判をみても「カラフルボックスは表示速度が速い」というものがありますね。

利用料金がリーズナブルでサポートサイトなどもあるので初心者にもおすすめのレンタルサーバーです。

30日間の無料お試し期間があるので、じっくり使い心地を試せるというのもメリットの一つです。

キャンペーンなどタイミングにもよりますが、基本的にはドメインが有料になっています。

ただそれでも格安ことには変わりないので、コスト自体は安いといえます。

カラフルボックス

おすすめレンタルサーバー⑥お名前.comレンタルサーバー

お名前.comというと、ドメイン取得サービスとして有名ですが、実はレンタルサーバーのサービスもあります。

お名前.comレンタルサーバーを利用するメリットは、何といってもドメインとレンタルサーバーをまとめて管理できる、というところになります。

お名前.com(ドットコム)では、ドメインと一緒にレンタルサーバーを申し込めば独自ドメインが実質無料になります。

また対象ドメインであれば、サーバーの利用期間中は永久無料です。

初心者にとってもうれしいメリットとしては

電話サポートが24時間365日対応

ということですね。

電話対応が24時間365日というのはなかなかないサポート体制になります。

お名前.comレンタルサーバー

おすすめレンタルサーバー⑦さくらのレンタルサーバ

さくらのレンタルサーバはさくらインターネット株式会社が運営するレンタルサーバーサービスになります。

1996年からサービスを開始しているということでかなり運用実績の長い老舗のレンタルサーバーになりますね。

利用件数48万件以上ということで、利用者の多いレンタルサーバーでもあります。

さくらのレンタルサーバには6つのプランがありますが、個人向けのプランとしては

  • ライト:月額128円~
  • スタンダード:月額425円~
  • プレミアム:月額900円~

といったプランがあります。

月額料金も安いですが、これで初期費用も無料になっています。

一部に動作が重いという口コミ・評判もありますが、これで充分という声も聞かれます。

運用実績も長く料金も安い、さらに初心者にやさしいということで、根強い人気のあるレンタルサーバーです。

ただ、独自ドメインの費用は別途になるところは注意が必要です。

動作については2週間の無料お試し期間で確認してみることをおすすめします。

さくらのレンタルサーバ

おすすめレンタルサーバー⑧コアサーバー

コアサーバーは、GMOデジロック社が運営するレンタルサーバーです。

大きな特徴は、やはり格安料金というところになります。

V1、V2というプランに分かれていて、それぞれに料金プランがあります。

V1プラン:コスパ重視プラン

V2プラン:高速・機能重視プラン

という感じですが、おすすめするのはV2のプランになります。

V1のプランはプラン変更ができないというところがあるんですね。

格安のV1プランで始めてプランを変更したいと思っても、プラン変更ができないというのはけっこうリスキーだと思います。

また、V2プランだと1サーバーにつき1ドメインの更新料金が永久無料になるというメリットがあります。

V2プランはWebサーバーにLiteSpeedを採用しているので、高速表示が期待できます。

コアサーバーはプラン選びに注意は必要ですが、コストを抑えたい人にはおすすめのサーバーになりそうです。

コアサーバー

おすすめレンタルサーバー⑨KAGOYA(カゴヤ)のレンタルサーバー

カゴヤのレンタルサーバーは、1988年から運営している老舗のレンタルサーバーになります。

自社で高機能なデータセンターを保有、運営していて、信頼性の高いサーバーといわれています。

法人利用で有名ですが、個人向けでは

  • WordPress専用サーバー
  • 共用サーバー

が対象になるかなと思います。

カゴヤのレンタルサーバーは高速仮想マシン「KUSANAGI」を実装しているということで、サーバーの表示速度は速いといわれています。

KUSANAGIは表示速度が速いといわれるエックスサーバーでも採用されていますね。

WordPressブログを1サイトのみの運営であれば「WordPress専用サーバー」がおすすめになります。

メリットとしては

  • WordPressがインストール済み
  • 高速で快適な環境
  • バックアップサービスが最大10GBまで無料
  • PHPのバージョン変更やサーバーへのFTP接続が可能
  • セキュリティ対策が充実
  • サポート体制が充実

などが挙げられます。

グレード1のプランで月額料金440円とかなり格安料金になります。

ディスク容量が20GBでちょっと少ないかな、と思う方はグレード2だと40GBになっています。

グレード2で月額料金は990円になっています。

プランは、無停止でグレードアップできるのでグレード1で様子を見ながらでもいいかもしれませんね。

カゴヤのレンタルサーバー

おすすめレンタルサーバー⑩バリューサーバー

バリューサーバーは、コアサーバーと同じGMOデジロック社の運営になります。

利用料金は以下のようになっています。

プランエコスタンダードビジネス
初期費用1100円2200円3300円
12か月契約2200円4400円22000円
月額183円367円1833円
お試し期間10日間10日間10日間

※2023年4月24日時点

エコプランであれば、月額183円~とかなりの格安料金になります。

ただバリューサーバーは初期費用がかかるので注意が必要です。

  • エコプラン:1100円
  • スタンダードプラン:2200円
  • ビジネスプラン:3300円

となっているのですが、それでも格安であることには変わりなさそうです。

気になるのはWebサーバーがApacheなので、サーバーの速度が遅い可能性もありそうです。

表示速度を重視するなら上で紹介したコアサーバーをいう選択肢も考えられますね。

バリューサーバー

おすすめレンタルサーバー⑪Winserver

2週間無料!仮想デスクトップサービスならWinserver

Winserver(ウィンサーバー)はアシストアップ株式会社が運営するレンタルサーバーサービスです。

サービスとしては

  • Windows VPS
  • Virtual Desktop(仮想デスクトップ)
  • レンタルサーバー(共用サーバー)
  • 専用サーバー

などを提供していますが、個人向けとしてはVPSか共用サーバーが主になるかな、と思います。

法人向けの印象が強いWinserver(ウィンサーバー)ですが、個人としても検討の余地はあります。

  • マイクロソフトのホスティングパートナー
  • サポートが充実している
  • コスパがいい
  • セキュリティ環境も充実

といった特徴を持つWinserverですが個人向けとしては

  • サポートが充実している
  • WordPressの簡単インストール

というところはあります。

マイクロソフトのホスティングパートナーということなので、ある程度知識があるならWindows Serverを使ったVPS(用途にもよりますが)という選択肢もあります。

ウィンサーバー

おすすめレンタルサーバー⑫シン・レンタルサーバー

シン・レンタルサーバーはエックスサーバー株式会社のグループ会社シンクラウド株式会社が運営するレンタルサーバーサービスです。

エックスサーバー株式会社といえばもちろんエックスサーバーの運営会社なんですが、このシン・レンタルサーバーはエックスサーバーよりも革新性を重視したレンタルサーバーとされています。

なので、シン・レンタルサーバーは最新技術の導入にとても積極的です。

あえて分類すると

安定性重視のエックスサーバー

革新性のシン・レンタルサーバー

ということになります。

具体的には、特に速さにかなりこだわっています。

エックスサーバーも、表示速度は速いといわれていますが、シン・レンタルサーバーはさらに高速化の最新技術を取り入れています。

シン・レンタルサーバーのメリットを挙げると

  • 表示速度が速い
  • 最新の高速化技術を利用できる
  • 独自ドメインが永久無料
  • WoedPress簡単インストール
  • コンテンツの制限がない(アダルトサイトの運営が可能)

ということが挙げられます。

エックスサーバーでは禁止されているアダルトサイトの運営が可能ということも違いの一つです。

2023年7月6日時点での利用料金・プランは以下のようになっています。

個人向けならベーシックプランで充分ですね。


個人向けレンタルサーバーを導入してWordPressブログを開設する手順 

個人向けレンタルサーバーを導入してWordPressブログを開設する手順は以下のような感じになります。

レンタルサーバーサービスによって多少の違いはありますが、やることはどこもほぼ同じです。

  1. レンタルサーバーとプランを決めて申し込む
  2. ドメインを取得
  3. WordPressのインストール
  4. WordPressの設定
  5. WordPressブログ開設

各レンタルサーバーの公式サイトの申し込み手順に沿って手続きしていけば、簡単にブログ開設までできます。※ドメインの取得も大抵は申し込みの流れでできます。

ただWordPressの場合、セキュリティ対策や各種の設定、テーマ、プラグインなど実際のブログ運営にはもう少しステップがあります。

記事を作成する前に、最低限以下のことを行っておくことをおすすめします。

個人向けレンタルサーバーを借りるメリット・デメリット

個人向けレンタルサーバーを借りるメリット・デメリットには以下のようなものがあります。

個人向けレンタルサーバーを借りるメリット

  • 料金がリーズナブル
  • 手軽に利用できる

個人向けレンタルサーバーはリーズナブルな料金で利用できるというのが、大きなメリットになります。

もちろん性能やスペックなどが高くなればそれだけ価格が高くなる傾向はありますが、基本的にはお手頃な料金で利用することができます。

月額数百円という激安サーバーもありますが、表示速度が遅い、WordPressが利用できないなど制限がある場合があるので注意が必要です。

また利用するのに専門知識などは必要なく手軽に利用できるというのも良いところです。

個人向けレンタルサーバーを借りるデメリット

  • 他のユーザーの影響を受ける可能性がある
  • 自由度が低くサーバーの設定は変えられない

レンタルサーバー(共用サーバー)は一台のサーバーを複数で共有しているため、他のユーザーの影響を受けることがあります。

大量のアクセスの集中している場合などに表示速度が遅くなるなど影響がある可能性があります。

また、共用サーバーの場合、サーバーのOSやアプリケーションを選ぶことはできませんし、設定も変更することはできないなど自由度は低くなっています。

自由にサーバーを構築したい場合にはVPSなどがおすすめになります。

個人向けレンタルサーバーと法人向けレンタルサーバーの違い

レンタルサーバーには法人向け(ビジネス用)のものもあります。

●個人向けレンタルサーバーと法人向けレンタルサーバーの主な違い

個人向けレンタルサーバー法人向けレンタルサーバー
月額料金数百円~1000円前後くらい数千円~
スペック標準的なスペック高スペック
セキュリティ体制標準的高いセキュリティ体制
サポート体制一般的手厚い

個人向けレンタルサーバーと法人向けレンタルサーバーの大きな違いは、やはりスペックの違いというところになります。

法人の場合、大量のアクセスに耐えられること、不正アクセスなどによる情報の漏洩を防ぐための高いセキュリティ体制など、

求められる機能・能力が多いということがあります。

また、障害、トラブル時のサポート体制の充実も重要な要素になります。

●法人向けレンタルサーバーの特徴

  • 高スペックのサーバー
  • 高いセキュリティレベル
  • 手厚いサポート
  • 利用料金は個人向けに比べて高い

法人の場合、サーバーに求められる要素が多いので、

法人向けレンタルサーバーは上記のような特徴をもっているのが一般的です。

一方の個人向けレンタルサーバーの場合は、法人向けサーバーほどのスペックが必要ないことが多いので、

料金的にもかなりリーズナブルに利用することが可能です。

セキュリティやサポートについても法人向けほどではない場合が多いです。※もちろん、プランによって変わってくるところはあります

一般に、個人向けレンタルサーバーは、手軽に利用できて料金もリーズナブルということになります。

●個人向けレンタルサーバーの特徴

  • サーバーの機能・スペックは法人ほど高くない 
  • 手軽に利用できる
  • 利用料金はリーズナブル
  • 標準的なサポート

個人向けレンタルサーバーについてのよくある質問

個人向けレンタルサーバーについてのよくある質問になります。

格安、激安のレンタルサーバーってどうなの?

Q.格安、激安のレンタルサーバーってどうなの?

A.レンタルサーバーには激安といってもいいくらい料金が安いサービスがあります。

実際のところどうなの?と思っている方も多いと思います。

一概にはいえませんが、月額料金で300円以下のサーバーには注意が必要です。

注意点としては

  • WordPressが使えない場合がある
  • 表示速度が遅い、重い可能性がある
  • 初期費用がかかることがある
  • 独自ドメインの費用が別途
  • その他いろいろな制限がある場合がある ※プランの変更ができないなど。

などがある場合があります。

簡単なホームページ用など用途をしぼって利用する分には問題ないと思いますが、WordPressブログなどを考えている場合は上記の他口コミ・評判などもチェックしてみることをおすすめします。

WordPressって難しい?初心者でも大丈夫?

Q.Wordpressって難しい?初心者でも大丈夫?

A.初心者でももちろん大丈夫です。

レンタルサーバーやドメインを用意する必要はありますが、WordPressブログの開設までは難しくありません。

ブログ作成が簡単にできる使いやすいテーマもあるので、それらを取り入れるのもおすすめです。

レンタルサーバーの契約期間はどれがおすすめ?

Q.レンタルサーバーの契約期間はどれがおすすめ?

A.いろんな考え方がありますが、一般的に利用料金のコスパを考えるとなるべく長期の契約期間がおすすめにはなります。

ただ、人によってはブログ運営を途中でやめてしまうことも考えられるので、契約期間は1年間というのが無難なところにはなります。

無料のブログサービスはどんな感じ?

Q.無料のブログサービスはどんな感じ?

A.個人ブログの開設はもちろん無料ブログサービスでも可能です。

サーバーに費用をかけたくないという方は、無料で利用できるのブログサービスなら、費用をかけずに手軽にブログ運営を楽しむことができます

注意点としては

  • ブログ内に自動的に広告が表示されることがある
  • 自由度・カスタマイズ性が低い
  • 商用利用できないことがある
  • サービスが終了すると作成したブログも消えてしまうリスクがある

ということがあります。

●おすすめ無料ブログ

個人向けおすすめレンタルサーバー12選 選び方とポイントを解説! まとめ

というわけで今回は「個人向けおすすめレンタルサーバー12選 選び方とポイントを解説!」についてお伝えしました。

個人向けレンタルサーバーサービスを利用すれば、個人でも簡単にブログなどWebサイトの立ち上げが可能です。

個人向けにおすすめのレンタルサーバー12選をお伝えしました。

お伝えした選び方のポイントを踏まえたうえで、気になるレンタルサーバーは公式サイトをチェックしてみてくださいね。

ぜひ自分に合ったレンタルサーバーを見つけてくださいね。

●この記事でご紹介した個人向けおすすめレンタルサーバー12選

エックスサーバー

ロリポップ!

mixhost

ConoHa WING(コノハウィング)

カラフルボックス

お名前.comレンタルサーバー

さくらのレンタルサーバ

コアサーバー

カゴヤのレンタルサーバー

バリューサーバー

ウィンサーバー

シン・レンタルサーバー

というわけで今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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