個人向けでおすすめのレンタルサーバーはどこがいい?
と思っている方もいるかもしれませんね。
今回は、個人向けレンタルサーバー選びに迷っている方のために「個人向けおすすめレンタルサーバー12選 選び方とポイントを解説!」についてお伝えします。
おすすめのレンタルサーバーも12選しているので、きっと自分に合ったレンタルサーバーが見つかると思います。
レンタルサーバーをどこにしたらいいか迷っている方は記事を読んでみてくださいね。
※すぐにレンタルサーバー12選から読みたい方は目次から「個人向けおすすめレンタルサーバー12選」でにスキップしてくださいね。
●個人向けレンタルサーバーを選ぶときのポイント
- サーバーの種類
- サーバーの性能
- 初期費用・月額料金
- サポート体制
- 管理画面の使いやすさ
- WordPress(ワードプレス)簡単インストール
- セキュリティ
- 利用者の口コミ・評判
- 個人向けレンタルサーバー 選ぶのが面倒な方はエックスサーバー(Xserver)がおすすめ
- 個人向けレンタルサーバーを選ぶときのポイント
- 個人向けレンタルサーバーの利用料金の目安
- 個人向けおすすめレンタルサーバー12選
- おすすめレンタルサーバー①エックスサーバー
- おすすめレンタルサーバー②ロリポップ!
- おすすめレンタルサーバー③ConoHaWING(コノハウィング)
- おすすめレンタルサーバー④mixhost(ミックスホスト)
- おすすめレンタルサーバー⑤カラフルボックス(ColorfulBox)
- おすすめレンタルサーバー⑥お名前.comレンタルサーバー
- おすすめレンタルサーバー⑦さくらのレンタルサーバ
- おすすめレンタルサーバー⑧コアサーバー
- おすすめレンタルサーバー⑨KAGOYA(カゴヤ)のレンタルサーバー
- おすすめレンタルサーバー⑩バリューサーバー
- おすすめレンタルサーバー⑪Winserver
- おすすめレンタルサーバー⑫シン・レンタルサーバー
- 個人向けレンタルサーバーを導入してWordPressブログを開設する手順
- 個人向けレンタルサーバーを借りるメリット・デメリット
- 個人向けレンタルサーバーと法人向けレンタルサーバーの違い
- 個人向けレンタルサーバーについてのよくある質問
- 個人向けおすすめレンタルサーバー12選 選び方とポイントを解説! まとめ
個人向けレンタルサーバー 選ぶのが面倒な方はエックスサーバー(Xserver)がおすすめ
個人でレンタルサーバーを利用するときに、特に初めてだと選ぶのが面倒という方もいると思います。
サクッと決めてサクッとサイト運営を始めたい。
そんな方には
がおすすめです。
下でも紹介しますが、国内シェアNo1(2023年10月時点)ということで、非常に人気のある定番のレンタルサーバーになります。
エックスサーバーは性能、料金、サービス、サポートなど、バランスのいいレンタルサーバーです。
また、利用者も多いということで初心者の方も安心して始められるかなと思います。
個人向けレンタルサーバーを選ぶときのポイント
個人向けレンタルサーバー選ぶときの以下のようなことがポイントになります。
- サーバーの種類
- サーバーの性能
- 初期費用・月額料金
- サポート体制
- 管理画面の使いやすさ
- WordPress(ワードプレス)簡単インストール
- セキュリティ
- 利用者の口コミ・評判
サーバーの種類
一般的にレンタルサーバーというと主に以下の種類に分類されます。
- 共用サーバー
- VPS
- 専用サーバー
- クラウドサーバー
基本的に個人向けレンタルサーバーというと共用サーバーを意味する場合が多いです。
●共用サーバー
1台のサーバーを複数のユーザーで共用して利用するサービスです。
- 料金が安い
- サーバーの保守・メンテナンスなどが不要(サービス運営側が行う)
- 手軽で簡単
- 他のユーザーの影響を受けやすい
といった特徴があります。
一般的には個人向けレンタルサーバーというと共用サーバーのことになります。
●VPS
VPSは、仮想専用サーバーのことになります。
1台のサーバーに複数の仮想的な専用サーバーを構築し、複数のユーザーで利用するサービスです。
それぞれのユーザーに仮想エリアが割り当てられるので、ユーザーはその中で自由にサーバーを構築することができます。
基本的に、それぞれのユーザーは他のユーザーの影響は受けません。
VPSの特徴としては
- サーバー構築の自由度が高い
- コスパがいい
- 専門知識が必要
- 基本的に他のユーザーの影響を受けない
などがあります。
VPSは、用途によって個人でも利用することがあります。
VPSは、用途によって個人でも利用することがあります。
個人のVPS利用例)
- Webサーバー
- マインクラフト用のゲームサーバー
- FXの自動売買用のサーバー など
●専用サーバー
専用サーバーは、サーバーを1台まるごと専有できるサービスになります。
- サーバーを独占するので、自由度は非常に高い
- 導入に時間とコストがかかる
- 専門知識、管理の専任者などが必要になる
などの特徴があります。
専用サーバーは個人でも利用できなくはありませんが、かなりハードルが高いといえます。
●クラウドサーバー
クラウドサーバーは、ネットワークを使って利用する仮想サーバーのことです。
サーバー容量をアクセス数など状況に合わせて柔軟に増減することが可能です。
レンタルサーバーには主に上記のような種類がありますが、個人向けとして使われるのは主に共用サーバー、VPSあたりになります。
サーバーの性能
個人向けレンタルサーバーにおいても、サーバーの性能・スペックはプランなどを決める際の重要なポイントになります。
主に確認するのは
- CPU
- メモリ
- ディスク容量
になります。
CPU:6コア
メモリ:8GB
ディスク容量(ストレージ):100GB
のように表記されます。
それぞれ数字が大きいほどスペックが高い(性能がいい)ということになります。
初期費用・月額料金
当然ですが、利用料金はレンタルサーバーを選ぶ上で大事なポイントになります。
月額費用だけでなく、初期費用が必要かどうか、その他必要なサービス(ドメインのWhois情報公開代行など)が有料か無料かなどチェックすべきポイントは多いです。
初期費用が無料で、サーバーの利用料金のみで利用できるところがシンプルでおすすめになります。
レンタルサーバーではキャンペーンも頻繁に行っていて、料金などもかなり安くなっていることがあります。
一般にキャンペーンを利用すると利用料金はかなりお得になるので、申し込む際はキャンペーンを狙うのがおすすめです。
キャンペーン利用の注意点としては、多くの場合契約更新後は通常料金に戻る、ということです。
例えば、キャンペーンで利用料金が半額になっていたとしても、更新後の料金はキャンペーン時の2倍(通常料金)になるということです。※必ずしもこの限りではありませんが、内容はよく確認しましょう。
キャンペーン内容をよく確認して計画的に活用するようにしましょう。
サポート体制
サポート体制も重要なポイントになります。
特に初心者の方は、わからないところがあったときはサポートはとても重宝します。
- サポートの内容
- 対応時間
- サポートの方法(メール、チャット、電話など)
- 電話サポートがあるかどうか
などがポイントになります。
この他、サポートの対応がいいかどうかも気になるところですよね。
サポートの対応については口コミ・評判を確認するのが早いです。
※サポート対応にはどこのレンタルサーバーも一定数悪い口コミ・評判があるので、あまりこだわり過ぎない方がいい、というのが個人的な意見です。
管理画面の使いやすさ
管理画面の使いやすさも大事なポイントにはなりますが、こちらはそれこそ口コミ・評判を確認するか、実際に使ってみるという方法で確認するしかなさそうです。
レンタルサーバーにお試し期間があるならその期間に使い勝手を試してみるというのが良さそうです。
ただ、管理画面は使っていくうちにある程度は慣れていくということはあるのでこだわり過ぎないほうがいいとは思います。
確認するとしたら、
- 画面が見やすいかどうか
- カスタマイズなど設定がしやすいかどうか
- WordPress(ワードプレス)簡単インストールがあるか
- かんたん引越しなどの移行ツールがあるか
といったところになります。
管理画面が使いづらいといわれているところもありますが、自分で使いやすいと感じるならそれはそれでいいのでは、と思います。
WordPress(ワードプレス)簡単インストール
WordPressの簡単インストールは大抵のレンタルサーバーには搭載されているので、ほとんどは問題ないと思いますが、
WordPress自体が利用できないというサーバーもある(特に格安レンタルサーバーの低位プランなど)のでそこは注意が必要です。
料金が安いからと契約したのに、そのプランではWordPress(ワードプレス)が使えなかった、ということにならないように注意しましょう。
セキュリティ
個人向けレンタルサーバーとはいっても、最低限のセキュリティは必要になります。
不正アクセス、サイバー攻撃などの影響で、場合によっては大きな損害を被ってしまうことがあります。
レンタルサーバーのセキュリティ対策について