ConoHa for Windows Serverについて知りたい
という方もいるかもしれませんね。
ConoHa for Windows ServerはVPSの中でもWindows環境に特化したVPSサービスになります。
ConoHa for Windows Serverは「テレワーク利用者満足度No1」を獲得しているなどテレワーク・リモートワークにはおすすめのVPSサービスになります。
というわけで今回は「「ConoHa for Windows Server」テレワーク利用者満足度No1!のVPSサービスを解説」についてお伝えします。
「ConoHa for Windows Server」について知りたい、という方は記事を読んでみてくださいね。
※この記事は約9分で読めます。
- ConoHa for Windows Serverとは
- ConoHa for Windows Serverの特徴
- ConoHa for Windows Serverの用途・活用例
- ConoHa for Windows Serverのメリット
- ConoHa for Windows Serverのデメリット
- ConoHa for Windows Serverの料金プラン
- ConoHa for Windows Serverがおすすめな人
- ConoHa for Windows Serverのよくある質問
- 関連記事
- 「ConoHa for Windows Server」テレワーク利用者満足度No1!のVPSサービスを解説 まとめ
ConoHa for Windows Serverとは
「ConoHa for Windows Server」はGMOインターネット株式会社が運営するWindows Serverに特化したVPSサービスです。
ConoHa for Windows Server | |
---|---|
運営会社 | GMOインターネットグループ株式会社 |
リリース | 2018年年4月24日 |
ConoHaといえば、レンタルサーバーサービス(共用サーバー)のConoHa WING(コノハウイング)が有名ですね。
ConoHa for Windows Serverの特徴
「ConoHa for Windows Server」の特徴としては以下のようなことがあります。
- 初期費用無料・最低利用期間無し
- 料金が国内最安値水準の低価格
- Microsoft Officeを利用可能
- いつでもどこでもWindowsが使える
- 24時間サーバー監視
Windows Serverが使えるということで、Office用途に必要な特徴を一通り備えているといっていいかもしれませんね。
特にテレワーク、リモートワーク用途によく利用されていて、
テレワーク利用者満足度No1!
を獲得しているということもあります。
「ConoHa for Windows Server」はテレワーク利用者の満足度が非常に高いということがわかります。
初期費用無料・最低利用期間無し
「ConoHa for Windows Server」は、初期費用が無料になっています。
また最低利用期間がないということで、お試し的な利用や短期での期間限定の利用も可能になっています。
料金が国内最安値水準の低価格
初期費用が無料ということもありますが、利用料金が国内最安値水準ということも「ConoHa for Windows Serverの特徴の一つです。
かかる費用が少なくて済むということで導入しやすいとはいえそうですね。
Microsoft Officeを利用可能
オフィス業務では定番のアプリケーションである「Microsoft Office」が利用可能ということで、テレワークや資料作成などオフィス業務での利用を意識したサービスであるのがわかりますね。
外出先などで資料を作成したり、内容を確認することもスムーズに行えるのでビジネスを円滑に進めることができます
いつでもどこでもWindowsが使える
基本的にインターネット環境さえあれば、いつでもどこでもWindowsにアクセスすることができます。
24時間サーバー監視
ConoHa for Windows Serverでは、24時間365日サーバーの有人監視を行っています。
なので、何かトラブルがあった場合でも迅速に対応できます。
特にビジネス利用ではこれはとても重要な要素になりますね。
ConoHa for Windows Serverの用途・活用例
ConoHa for Windows Serverの用途・活用としては
- Windows環境での開発作業
- 社内PCの一括管理
- FXの自動売買
- テレワーク・リモートワーク
などがありますが、やはり
テレワーク利用者満足度No1!
ということで「テレワーク・リモートワーク」での利用が多いようです。
ConoHa for Windows Serverのメリット
ConoHa for Windows Serverのメリットとしては
- 料金が安く初期費用も無料
- テレワーク・リモートワークに導入しやすい
- 短期での利用が可能
- 自分のパソコンのスペックが低くても大丈夫
ということがあります。
料金が安く初期費用も無料
料金プランについては下の方で詳しくお伝えしますが、ConoHa for Windows Serverの利用料金はかなり安くなっています。
初期費用も無料ということで、コストの面からも導入しやすいといえると思います。
テレワーク・リモートワークに導入しやすい
ConoHa for Windows Serverは、テレワーク利用者の満足度がNo1ということで、テレワークに向いているサービスといえそうです。
具体的なポイントとして
最新版Office、Chrome、Skype、Thunderbirdなどのテレワークに便利なソフトがプリインストール済み
ということがあります。
短期での利用が可能
ConoHa for Windows Serverは、最低利用期間がないので短期での利用が可能です。
なので、スポット的な利用や期間限定の利用などもできるんですね。
自分のパソコンのスペックが低くても大丈夫
そもそも「ConoHa for Windows Server」はデータの処理をサーバー側で行うので、アクセスするパソコンなどの端末機器のスペックは低くても問題ありません。
また、同じ理由で自宅のパソコンがMacであっても「ConoHa for Windows Server」にリモート接続することで、Windows環境で作業をすることができます。
ConoHa for Windows Serverのデメリット
ConoHa for Windows Serverのデメリットとしては以下が挙げられます。
- サービス維持調整費がかかる
- 無料お試し期間がない
サービス維持調整費がかかる
ConoHa for Windows Serverのサーバー料金には
サービス維持調整費
が含まれているんですね。
サービス維持調整費は、GMOインターネットグループの近年のコスト増に対応するための”調整費”ということで、盛り込まれているものでサービス料金の10%ということになっています。
エックスサーバーではこの「サービス維持調整費」がないということを考えると、これは「ConoHa for Windows Server」のデメリットといえますね。
無料お試し期間がない
VPSサービスではお試し期間がないところも多いですが、ConoHa for Windows Serverも無料お試し期間はありません。
ただ、ConoHa for Windows Serverには最低利用期間もなく時間課金での利用も可能なので、短期でお試し的な利用をしてみることは可能です。
ConoHa for Windows Serverの料金プラン
ConoHa for Windowsの料金タイプは
- まとめトク
- 時間課金
の2つがあります。
●時間課金
スポット利用者向けのプランになります。
1時間単位の課金なので、使った分だけのお支払いになります。
1ヶ月利用の場合は、月額料金を超えての請求は発生しません。
つまり、時間課金でも月額料金が1ヶ月にかかる料金の上限になります。
プラン | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB |
---|---|---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
料金 | 1210円/月 2.5円/時 | 2420円/月 4.9円/時 | 4719円/月 9.7円/時 | 9317円/月 19.4円/時 | 17545円/月 36.3円/時 | 35574円/月 73.9円/時 | 72358円/月 151.3円/時 |
メモリ | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB |
CPU | 2コア | 3コア | 4コア | 6コア | 8コア | 12コア | 24コア |
SSD | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB |
●まとめトク
ConoHa for Windowsを最もお得に使える長期利用割引プランになります。
時間課金より最大10%OFF!でウィンドウズサーバー(Windows Server)が利用できます。
プラン | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB |
---|---|---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額料金 | 1077円~ | 2178円~ | 4296円~ | 8470円~ | 15972円~ | 32428円~ | 65340円~ |
メモリ | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB |
CPU | 2コア | 3コア | 4コア | 6コア | 8コア | 12コア | 24コア |
SSD | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB |
※詳しくは公式サイトをご確認ください。
ConoHa for Windows Serverがおすすめな人
ConoHa for Windows Serverがおすすめな人は以下のような方になります。
- テレワーク用途でVPSのWindows環境を利用したい方(会社)
- Windows系のアプリケーション(Officeなど)が使いたいのに自宅にMacしかない方
- 自宅にスペックの低いパソコンしかない方
やはりテレワーク利用者満足度No1!ということでテレワークでの利用がおすすめされますね。
上記のようなビジネス系の用途であっても、処理自体はサーバー上で行われるので自分のパソコンなどの端末のスペックは低くても問題ありません。
ConoHa for Windows Serverのよくある質問
ConoHa for Windows Serverについてのよくある質問になります。
作業するパソコンに情報は残る?
A:前述しているように、ConoHa for Windows Serverではデータの処理はサーバー上(クラウド上)で行われているので、作業データやファイルはローカルの端末(パソコンなど)には残りません。
なので情報の漏洩を防ぐのに有効です。
提供しているOSは?
A:提供しているOSは以下になります。
Windows Server 2022 Datacenter Edition
Windows Server 2019 Datacenter Edition
Windows Server 2016 Datacenter Edition
テンプレートにはどのようなものがありますか?
A:ConoHa for Windows Serverで提供しているテンプレートには以下があります。
●Windows Server
Windows環境での開発、企業の社内システムの構築などにおすすめになります。
Windows Server Hyper-Vが利用したいという方にも向いています。
●Windows Server for Remote Desktop
仮想デスクトップとしての利用に最適です。
Google Chromeなどがプリインストールされています。
●Windows Server for Remote Desktop + Office
仮想デスクトップとMicrosoft Officeを利用したい方に最適なテンプレートになります。
外出先で社内PCにアクセスしたり、Officeで資料の作成を行いたい方におすすめです。
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「ConoHa for Windows Server」テレワーク利用者満足度No1!のVPSサービスを解説 まとめ
というわけで今回は「「ConoHa for Windows Server」テレワーク利用者満足度No1!のVPSサービスを解説」についてお伝えしました。
ConoHa for Windows Serverは、特にテレワーク用途で導入されていることが多いようです。
それ以外の用途としては
- Windows環境での開発作業
- 社内PCの一括管理
- FXの自動売買
での利用も可能になっています。
気になった方は公式サイトをチェックしてみてくださいね。
というわけで今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。