WindowsのVPSサービスのおすすめを知りたい
という方もいるかもしれません。
Windows Serverの利用を考えている方なら、おすすめのWindows Serverが使えるVPSサービスが知りたいと思いますよね。
また、VPSサービスの料金やスペック・機能などを比較してから選びたいという方もいると思います。
というわけで今回は「【徹底比較】Windows VPSが使えるおすすめレンタルサーバー10選!」についてお伝えします。
各VPSがどんな人におすすめかということも紹介しているので参考にしてみてくださいね。
●Windows VPSが使えるサービス
- Xserver for Windows
- ConoHa for Windows Server
- ウィンサーバー
- WindowsServer VPS【ABLENET】
- さくらのVPS for Windows Server
- KAGOYA VPS Windows Server
- WebARENA (Indigo)
※下に比較表があります。
●リモート接続におすすめのクラウドPCサービス
●FX自動売買におすすめのWindowsのVPSサービス
Windows VPSが使えるレンタルサーバーの選び方・選ぶポイント
Windows VPSが使えるレンタルサーバーを選ぶときのポイントは
- 希望にあったプランや機能があるか
- プランの変更(スケールアップ、スケールダウン)が可能か
- サポートが充実しているか
- SLA(品質保証制度)があるか
- 無料お試しが可能かどうか
- 料金体系が希望に合っているか
- キャンペーンをやっているか
などがあります。
希望にあったプランや機能があるか
自分の希望に沿った機能やプランがあるかということは大事なポイントです。
例えば、FX自動売買やテレワーク用途であれば「RDSライセンス」は必須になりますし、
テレワークではOfficeが使えた方がいい場合もあります。
また、希望のプランが予算内に収まるかもチェックする必要があります。
プランの変更(スケールアップ、スケールダウン)が可能か
現状のプランでスペックが足りなくなった場合にプラン変更ができるかどうかもポイントになります。
また逆にスペックを持て余した場合にスケールダウンできた方がいい場合もあります。※スケールアップはできてもスケールダウンができないところもあります。
サポートが充実しているか
サポート体制も重要なポイントになります。
特にFX自動売買用途など損失が関わる用途の場合は、すぐに問い合わせなどができる方がいいかもしれません。
電話サポートがあるかどうかや受付時間などをチェックします。
サポートの対象が限定的なところもあるので、注意しましょう。
SLA(品質保証制度)があるか
サーバーの稼働率などを保証するSLA(品質保証制度)があるかどうかもポイントになります。
SLAがあると、例えばサーバー稼働率が保証を下回った場合に規定の割合での返金対応などがされたりします。
無料お試しが可能かどうか
VPSでは多くはありませんが無料お試しができるところもあります。
実際にお試ししてから決めたいという方は、お試しが可能かをチェックしましょう。
料金体系が希望に合っているか
料金体系はVPSによって異なるので確認しましょう。
長期契約で割引になるところや、日割りや時間課金が可能なところもあります。
使い方に合った料金体系を選ぶことで、コストを抑えることが可能になります。
キャンペーンなどをやっているか
キャンペーンは意外に重要です。
各VPSサービスは通常料金を設定していますが、キャンペーンによって初回の料金が安くなっているところも多いです。
また、様々な特典がある場合もあるので、キャンペーン込みで比較、検討するのがおすすめです。
ただし、更新時からは通常料金になるのでそのことも含めて検討するようにしましょう。
Windows VPSが使えるレンタルサーバー
今回、比較する「Windows VPS」が使えるレンタルサーバーは以下になります。
●Windows VPSが使えるレンタルサーバー
- Xserver for Windows
- ConoHa for Windows Server
- ウィンサーバー
- WindowsServer VPS【ABLENET】
- さくらのVPS for Windows Server
- KAGOYA VPS Windows Server
- WebARENA (Indigo)
※下の方に比較表があります。
他に用途別のおすすめWindows VPSサービスが以下になります。
●リモート接続におすすめのクラウドPCサービス
●FX自動売買におすすめのWindowsのVPSサービス
Xserver for Windows Server

●Xserver for Windows Server
Xserver for Windows Server | |
---|---|
運営会社 | エックスサーバー株式会社 |
リリース | 2023年3月8日 |
Xserver for Windows Serverは名前の通りエックスサーバー株式会社の運営になります。
エックスサーバーはレンタルサーバーとしても非常に人気があるのでご存じの方も多いと思います。
Xserver for Windows Serverのリリースは2023年の3月なので、まだリリースから1年(2024年3月1日時点)と比較的新しいサービスになります。
●基本情報
初期費用 | 無料 |
月額料金(通常) | 2410円~ |
メモリ | 2GB~64GB |
CPU | 3コア~24コア |
SSD | 100GB~2400GB |
RDSライセンス料 | 1210円/月 |
Microsoft Office SAL | 3740円/月 |
お試し期間 | なし |
サポート | メール・電話・チャット |
提供OS | Windows Server 2022 Datacenter Edition Windows Server 2019 Datacenter Edition Windows Server 2016 Datacenter Edition |
●Xserver for Windows Serverがおすすめな人
- 低コストでWindows環境を用意したい方
- Windows環境で開発作業がしたい方
- リモートワークで本格的な資料の作成(Officeの利用)がしたい方
- 社内PCの一元管理がしたい方
- FXの自動売買がしたい方
ConoHa for Windows Server

●ConoHa for Windows Server
ConoHa for Windows Server | |
---|---|
運営会社 | GMOインターネットグループ株式会社 |
リリース | 2018年年4月24日 |
ConoHa for Windows Serverは、レンタルサーバーサービス「ConoHa WING」などを運営するGMOインターネットグループ株式会社が提供しているWindows ServerのVPSサービスです。
2018年4月から提供を開始していますが、こちらもVPSサービスとしてはまだ比較的新しいといえるかもしれませんね。
テレワーク利用者満足度No1
を獲得したということで、リモートワーク・テレワーク用途での利用者の満足度が高いということになります。
初期費用無料で月額1392円からWindows環境が利用できるということで、やはりテレワーク用途での利用がおすすめされます。
ConoHa for Windows Serverでは、料金体系が
- まとめトク
- 時間課金
の2つから選ぶことができます。
●基本情報
初期費用 | 無料 |
月額料金(通常) | 1392円~ ※まとめトクの場合 |
メモリ | 1GB~64GB |
CPU | 2コア~24コア |
SSD | 100GB |
RDSライセンス料 | 1386円/月 |
Microsoft Office SAL | 4312円/月 |
お試し期間 | なし |
サポート | メール・電話 |
提供OS | Windows Server 2025 Datacenter Edition Windows Server 2022 Datacenter Edition Windows Server 2019 Datacenter Edition Windows Server 2016 Datacenter Edition |
●ConoHa for Windows Serverがおすすめな人
- テレワーク・リモートワーク用途で使いたい人
- スポット利用で使いたい人
Winserver(ウィンサーバー)

●Winserver(ウィンサーバー)
Winserver(ウィンサーバー) | |
---|---|
運営会社 | アシストアップ株式会社 |
設立 | 1998年4月8日 |
Winserver(ウィンサーバー)はWindows専門のレンタルサーバーになります。
WinserverはVPSだけでなく
- 共用サーバー
- 専用サーバー
- 仮想デスクトップ
- クラウドマネージド
などのサービスも提供しています。
Windows ServerのVPSサービスとしては「Windows VPS」が該当します。
●基本情報
初期費用 | 無料 |
月額料金(通常) | 1045円~ |
メモリ | 1GB~256GB |
CPU | 3コア~16コア |
SSD | 120GB~2800GB |
RDSライセンス料 | 1045円/月 |
Microsoft Office SAL | 2640円/月 |
お試し期間 | 2週間 |
サポート | メール・電話 |
提供OS | Windows Server2025 Windows Server2022 Windows Server2019 Windows Server2016 |
●Winserver(ウィンサーバー)がおすすめな人
- 実績があり信頼性を重視している人
- 充実したサポート体制が欲しい人
- 豊富なプランから選びたい人
企業の導入実績が豊富なので、法人におすすめともいえます。
Windows Server VPS 【ABLENET(エイブルネット)】

●Windows Server VPS 【ABLENET(エイブルネット)】
ABLENET(エイブルネット) | |
---|---|
運営会社 | 株式会社ケイアンドケイコーポレーション |
設立 | 1998年2月 |
ABLENET(エイブルネット)も運用実績が豊富な老舗レンタルサーバーサービスになります。
ABLENET(エイブルネット)は、プランやリソースの変更が可能になっています。
アップグレード、ダウングレードともに可能なので状況に合わせて最適な環境に変更ができます。※V0プランへの変更はできません。
ABLENET(エイブルネット)は、FXの自動売買用途でもよく利用されています。
ABLENETでは、Linux環境でのFX自動売買が可能になっています。
Linux環境だとWindows Serverのようにライセンス料がかからないのでWindows環境よりもかかるコストを安くすることができます。
●基本情報
初期費用 | 無料 |
月額料金(通常) | 2208円~ 新規1587円~ |
メモリ | 1GB~16GB |
CPU | 2コア~8コア |
SSD | SSD:60GB~150GB HDD:100GB~200GB |
RDSライセンス料 | 1320円/月 |
Microsoft Office SAL | 3360円/月 |
お試し期間 | 最大10日間 |
サポート | メール・チャットボット |
提供OS | Windows Server2022 Windows Server2019 Windows Server2016 |
●ABLENET(エイブルネット)がおすすめな人
- 安定性の高いVPSサービスを利用したい方
- メモリに対するコスパのいいVPSサービスを利用したい方
- MT4/5でFXの自動売買をしたい方
- Windows Serverを利用せずになるべく安い料金でFXの自動売買をしたい方
さくらのVPS for Windows Server

●さくらのVPS for Windows Server
さくらのVPS for Windows Server | |
---|---|
運営会社 | さくらインターネット |
設立 | 1999年8月17日 |
さくらのVPS for Windows Serverは、リモートデスクトップによっていつでもどこでもWindows環境利用できます。
Microsoft Officeの利用も可能なのでビジネス用途にもおすすめです。
●基本情報
初期費用 | 無料 |
月額料金(通常) | 1362円~ |
メモリ | 1MB~32GB |
CPU | 2コア~10コア |
SSD | 50GB~1600GB |
RDSライセンス料 | 1320円/月 |
Microsoft Office SAL | 3740円/月 |
お試し期間 | 2週間 |
サポート | メール・電話(コールバック予約)・チャット |
提供OS | Windows Server 2025 Datacenter Edition Windows Server 2022 Datacenter Edition |
●さくらのVPS for Windows Serverがおすすめな人
- Windows環境で開発作業がしたい方
- リモートワークで本格的な資料の作成(Officeの利用)がしたい方
KAGOYA VPS Windows Server

●KAGOYA VPS WindowsServer
KAGOYA VPS Windows Server | |
---|---|
運営会社 | カゴヤ・ジャパン株式会社 |
設立 | 2018年6月5日 |
KAGOYA VPS Windows Serverはカゴヤ・ジャパン株式会社が運営するVPSサービスになります。
●基本情報
初期費用 | 無料 |
月額料金(換算) | 2222円~ |
メモリ | 3GB~32GB |
CPU | 2コア~12コア |
SSD | 200GB~1600GB |
RDSライセンス料 | 1386円/月 |
Microsoft Office SAL | – |
お試し期間 | なし |
サポート | メール・電話 |
提供OS | Windows Server 2022 Datacenter(64bit) Windows Server 2019 Datacenter (64bit) Windows Server 2016 Datacenter (64bit) |
●KAGOYA VPS Windows Serverがおすすめな人
- Windows Serverを1日単位で使いたい方
- IISとASP.NET Coreを使ったWebアプリを構築したい方
- 24時間起動したいアプリがある
- MacOSでWindows環境が使いたい
WebARENA Indigo for Windows Server

●WebARENA Indigo for Windows Server
WebARENA Indigo for Windows Server | |
---|---|
運営会社 | NTTPCコミュニケーション(株式会社エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズ) |
リリース | 2020年10月 |
WebARENA (Indigo)
●基本情報
初期費用 | 無料 |
月額料金(通常) | 902円~ |
メモリ | 1GB~32GB |
CPU | 2コア~10コア |
SSD | 50GB~1600GB |
RDSライセンス料 | 1298円/月 |
Microsoft Office SAL | – |
お試し期間 | なし |
サポート | メール・チャット |
提供OS | Windows Server 2022 Datacenter Edition Windows Server 2019 Datacenter Edition |
●WebARENA Indigo for Windows Serverがおすすめな人
- とにかく安い料金でVPSを利用したい
- VPSでサーバー管理の勉強がしたい
- サーバー管理の中級者以上
WebARENA Indigo for Windows Serverは料金が安いという反面、サポートが少し微妙(※)ということがあるので、サーバー管理初心者には少しハードルが高いかもしれません。
※WebARENA Indigoでは以下はサポートの対象外となっています。
- コントロールパネル、インスタンスの操作方法
- サービスが使えない場合の原因調査
- お客さまがご利用の通信回線、端末、ソフトウェア
- その他、技術的なお問い合わせ全般
WebARENA (Indigo)
Windows VPSが使えるレンタルサーバーの比較表
VPSサービス(Windows Server) | 初期費用 | 月額料金(通常) | メモリ | CPU | SSD |
---|---|---|---|---|---|
Xserver for Windows Server | 無料 | 2420円~ | 2GB~64GB | 3コア~24コア | 100GB~2400GB |
ConoHa for Windows Server | 無料 | 1392円~ | 1GB~64GB | 2コア~24コア | 100GB |
Winserver(ウィンサーバー) | 無料 | 1045円~ | 1GB~256GB | 3コア~16コア | 120GB~2800GB |
Windows Server VPS【ABLENET(エイブルネット)】 | 無料 | 2208円~ 新規1587円~ | 1GB~16GB | 2コア~8コア | 60GB~150GB HDD100GB~200GB |
さくらのVPS for Windows Server | 無料 | 1362円~ | 1GB~32GB | 2コア~10コア | 50GB~1600GB |
KAGOYA VPS Windows Server | 無料 | 2222円~ | 3GB~32GB | 2コア~12コア | 35GB~600GB |
WebARENA Indigo for Windowsw Server | 無料 | 902円~(通常) | 1GB~32GB | 2コア~10コア | 50GB~1600GB |
※キャンペーンなどによって料金は変わっていることがあるので公式サイトをチェックしてみてくださいね。
●各レンタルサーバーの公式サイト
- Xserver for Windows
- ConoHa for Windows Server
- ウィンサーバー
- WindowsServer VPS【ABLENET】
- さくらのVPS for Windows Server
- KAGOYA VPS Windows Server
- WebARENA (Indigo)

Windows VPS 【料金の比較】 最安料金のWindows VPSは?
Windows VPSの利用料金について比較してみます。
最安料金のWindows VPSは?
Windows Serverが使えるVPSで最安料金のところは?
と気になる方もいるかもしれませんね。
前述の比較表から、月額料金が最安のWindowsのVPSサービスは
WebARENA (Indigo)
で月額902円~になっています。※2025年5月12日時点
WebARENA Indigo for Windows Serverはサポートが限定的なので、トラブルに自分で対応できるだけの知識と技術がある中級者以上の方におすすめになります。
WebARENA (Indigo)
逆に、通常料金で最も高いのはXserver for Windowsになります。
ただし、Xserver for Windows Serverは頻繁にキャンペーンを行っているので、実際にはもっと安い料金で利用できることが多いです。公式サイトを確認しましょう。
月額料金の比較
各社とも
初期費用は無料
となっているので、初期費用に関しては無料というのが標準的だといえます。
月額料金としては、
大体1000円前後~2千数百円程度
が目安になりそうですが、これはあくまでも通常料金になります。
実際の料金はキャンペーンなどが適用されてもっと安く利用できる場合が多いです。
一般的に、レンタルサーバーサービスでは頻繁にキャンペーンが行われていることが多いです。なので新規利用については通用料金はあくまでも目安と考えた方がいいですね。ただし、契約更新時には通常料金が適用されるので、そこは注意が必要です。
※キャンペーンは基本的に期間限定ですが、キャンペーンが終了しても新たなキャンペーンを行っていることもあるので公式サイトをチェックしてみましょう。
●各社のキャンペーンをチェックする↓
- Xserver for Windows
- ConoHa for Windows Server
- ウィンサーバー
- WindowsServer VPS【ABLENET】
- さくらのVPS for Windows Server
- KAGOYA VPS Windows Server
- WebARENA (Indigo)
スペックの比較
スペックについては各社ともプランによって様々になります。
用途にもよりますが、条件によって対応しているVPSが変わってきます。
- メモリ512MBでも大丈夫 → さくらのVPS for Windows Server ※
- 大容量に対応している → ウィンサーバー、さくらのVPS for Windows Server
- CPU24コアのプランあり → Xserver for Windows、ConoHa for Windows Server
など。
※2025年5月12日時点ではメモリ512MBから1GBになっています。
無料お試し期間の比較
無料のお試し期間があるのは
になります。
●各社のお試し期間の比較
ウィンサーバー | 2週間 |
ABLENET VPS「Windows」 | 10日間 |
さくらのVPS for Windows Server | 2週間 |
お試し期間で実際のサーバーの使い心地などを試してみたいという方には上記の3社がおすすめです。
完全に無料ではありませんが、時間課金など従量課金制や日割り料金を採用しているVPSであれば、比較的安価に試してみることは可能です。
●従量課金制や日割り料金で利用できるVPS
リモート接続におすすめクラウドPCサービス
クラウドPCサービスは、離れたところからクラウド上のWindowsにアクセスできるサービスです。
リモート接続でWindows Serverにアクセスするには「RDSライセンス」が必要になります。
通常は別途RDSライセンス料金がかかりますが、仮想デスクトップサービス『Xserver クラウドPC』ではRDSライセンス料が無料になっています。
外出先やリモート用途など離れたところからWindowsにアクセスしたい場合におすすめです。
ネット環境があれば、いつでもどこからでも自分のパソコンにアクセスできるイメージになります。
●Xserver クラウドPCの料金プラン
プラン | お試しプラン | エントリープラン | スタンダードプラン | ビジネスプラン | ハイエンドプラン |
---|---|---|---|---|---|
RDSライセンス料金 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
月額料金 | 3470円~ | 4100円~ | 6501円~ | 9630円~ | 20480円~ |
メモリ | 2GB | 3GB | 5GB (メモリ無料増設適用で8GB) | 10GB (メモリ無料増設適用で15GB) | 16GB (メモリ無料増設適用で24GB) |
vCPU | 2コア | 3コア | 4コア | 8コア | 16コア |
ディスク容量(NVMe) | 100GB | 200GB | 300GB | 500GB | 1000GB |
※上記は通常料金になります。キャンペーンなどによって利用料金は安くなっていたり、キャッシュバックができたりすることが多いです。公式サイトを必ず確認するようにしましょう。
FX自動売買におすすめの「Windows VPS」レンタルサーバー
通常、FX自動売買用途でVPSを利用するときはWindows Serverが選ばれます。
FX自動売買では取引ツールであるMT4を使うことが多いですがMT4は通常Windows Serverで動作させるのが一般的です。
VPSサービスとしては、特に
FX自動売買に特化したWindows VPSサービス
がおすすめになります。
FX自動売買に特化したWindows VPSサービス2つ
FX自動売買に特化したWindows VPSサービスとしては以下の2つがあります。
お名前ドットコムデスクトップクラウドの基本情報
お名前ドットコムデスクトップクラウド | |
---|---|
運営会社 | GMOインターネットグループ株式会社 |
リリース | 2021年08月24日 |
サービス | FX自動売買専用VPS |
初期費用 | 0円 |
月額料金 | 2640円~ ※通常料金 1か月契約の場合 |
RDSライセンス料 | 0円 |
メモリ | 2~9GB |
CPU | 2~8コア |
ディスク容量 SSD | 150GB |
サービス品質保証(SLA) | 稼働率99.99%以上 |
サポート | メール、電話サポート |
無料お試し期間 | なし |
最低利用期間 | 3か月 |
公式サイト | お名前.com デスクトップクラウド![]() |
※2025年5月12日時点。
シンクラウドデスクトップの基本情報
シン・クラウドデスクトップ | |
---|---|
運営会社 | シンクラウド株式会社 |
リリース | 2023年7月25日 |
サービス | FX自動売買専用VPS |
初期費用 | 0円 |
月額料金 | 2090円~ |
RDSライセンス料 | 0円 |
メモリ | 2~20GB |
CPU | 2~10コア |
ディスク容量 NVMeSSD | 150~500GB |
サービス品質保証(SLA) | 稼働率99.99%以上 |
サポート | メール、電話サポート |
無料お試し期間 | 初回14日間 |
最低利用期間 | 3か月 |
公式サイト | シンクラウドデスクトップ for FX![]() |
※2025年5月12日時点。
※利用料金はキャンペーンによって変わってくるので公式サイトをチェックしてみてくださいね。
どちらもFX自動売買に特化したWindows VPSサービスなので、FX用途にはおすすめになります。
どちらを選ぶのがいいかは以下の記事を参考にしてみてくださいね。
Windows VPSの注意点
Windows VPSの注意点としては
- Linux系VPSよりも料金が高い
- 最低利用期間がある場合がある
- RDSライセンス料金が別途かかる場合がある
ということがあります。
Linux系VPSよりも料金が高い
Windows VPS(Windows Server)はライセンス料がかかるのでLinux系のVPSより料金が高くなります。
用途によってはLinux系VPSの方がいい場合もあるので、最初によく検討しましょう。
最低利用期間がある場合がある
VPSによっては最低利用期間(3か月など)がある場合があります。
最低利用期間内は解約ができないので注意しましょう。
スポット利用など短期での利用は従量課金制の料金を採用しているVPSがおすすめです。
RDSライセンス料金が別途かかる場合がある
FX自動売買などに必要になるリモートデスクトップですが、利用するにはRDSライセンスが必要になります。
FX自動売買専用VPSのように、RDSライセンスが利用料金に含まれているVPSサービスもありますが、RDSライセンス料が別途かかるVPSもあるので注意しましょう。
【徹底比較】Windows VPSが使えるおすすめレンタルサーバー10選! まとめ
というわけで今回は「【徹底比較】Windows VPSが使えるおすすめレンタルサーバー10選!」についてお伝えしました。
WindowsのVPSはWindows Serverのことになります。
主なWindows VPSが使えるレンタルサーバーの特徴や料金などについても比較してみました。
VPS選びの参考にしていただければ幸いです。
●今回比較してみたWindows VPSが使えるレンタルサーバー
- Xserver for Windows
- ConoHa for Windows Server
- ウィンサーバー
- WindowsServer VPS【ABLENET】
- さくらのVPS for Windows Server
- KAGOYA VPS Windows Server
- WebARENA (Indigo)
※お得なキャンペーンなどをやっていることも多いので気になった方は各公式サイトをチェックしてみてくださいね。
●リモート接続におすすめのクラウドPCサービス
●FX自動売買におすすめのWindowsのVPSサービス
というわけで今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。