独自SSLってなに?
という方もいるかもしれません。
独自SSLとは、Webサイト上の通信を暗号化することです。
独自SSLは、ブログなどWebサイトの運営には欠かせないセキュリティ対策の一つになりますが、よくわかっていない方もいるかもしれません。
というわけで今回は「ブログ運営に必須の独自SSLってなに? 無料SSLを利用できるレンタルサーバー3選」についてお伝えします。
独自SSLってなに?という方や無料で独自SSLで利用できるレンタルサーバーは?という方は記事を読んでみてくださいね。
●独自SSLとは
Webサイト上の通信を暗号化すること
独自SSLを導入してSSL化することは、安全で安心なサイトの証明になる。
●無料独自SSLが利用できるおすすめレンタルサーバー
※この記事は約7分で読めます。
独自SSLとは
独自SSLとは冒頭でお伝えしたように、Webサイト上の通信を暗号化することです。※SSL化するともいいます。
もしSSL化していないと、Webサイト上の通信を盗聴されたり盗まれたりする可能性があります。
特に、クレジットカード情報など重要な情報をやり取りするサイトでは必須のセキュリティになります。
独自SSLを導入してSSL化することは、安全で安心なサイトの証明にもなるんですね。
独自SSLが導入されていないと
独自SSLを導入していないサイトは、アクセスしたときにブラウザに

と表示されてしまい、せっかくアクセスした訪問者を不安にさせてしまう可能性があります。
「このサイトは危険かも」と訪問者に思われてしまうとそのまま離脱されてしまう可能性があります。
また、SEO的にもSSLが導入されていないサイトはSSL化されているサイトよりも低く評価されてしまいます。※Googleにおいてもこのことは明言されています。
SSL化された通信のことをHTTPS通信といいます。SSLが導入されているサイト(つまり通信が暗号化されているサイト)はブラウザのURLの横に「鍵マーク」が表示されています。
通信がHTTPS通信でない場合
- 通信内容が盗聴、盗み見されてしまう
- なりすまし、フィッシング詐欺
- データを書き換えられる
などのリスクがあります。
SEO的な観点や盗聴などのリスク、また信頼性の面からも独自SSLはWebサイトを運営するうえで導入しておいた方がいいといえます。
SSL証明書とは
独自SSLは、Webサイト上の通信を暗号化することです。
通信の暗号化をするために認定局がSSL証明書という電子証明書を発行します。
認定局は公正な第三者機関
SSL証明書の役割には以下の2つがあります。
- 通信の相手が実在し偽りがないことを保証すること
- ブラウザとWebサーバーのデータのやり取りを暗号化すること
SSL証明書には「公開鍵」が含まれていて、データをやり取りする際の通信の暗号化に使われます。
独自SSLの種類
独自SSLには以下の3つの種類があります。
- ドメイン認証(DV)
- 企業実在認証(OV)
- EV認証(EV)
●ドメイン認証(DV)
ドメイン認証は、ドメインの所有者がSSL証明書の申請者と一致していることを保証する証明書です。
一般に自動発行される仕組みになっていて、無料のSSL証明書はほぼこのドメイン認証です。※「Let’s Encrypt」が有名です。
簡単お手軽なセキュリティ強化として多くのレンタルサーバーで無料SSLとして提供されています。
●企業実在認証(OV)
企業実在認証(OV)は、ドメイン認証に加え、企業が実在していることを証明するSSL証明書です。
企業、法人サイトで導入されていることが多く、サイトの信頼性を上げる効果もあります。
当然ながらドメイン認証より信頼性が高く、一般に年間で数万円程度の維持費がかかります。
●EV認証(EV)
EV認証(EV)は、3つのSSL証明書のなかで最も信頼性の高い証明書です。
上記のドメイン認証、企業存在認証よりもさらに厳格な審査によって認証が証明されます。
EV認証は証明書の発行に多くの時間や手間、費用がかかります。
オンラインショップやネット銀行など高い信頼性を必要とするサイト、ページ(決済ページなど)で使用されます。
有料独自SSLと無料独自SSLの違い
独自SSLには有料のものと無料のものがあるとお伝えしましたが、両者は何が違うのか気になる方もいるかもしれません。
有料の独自SSL(SSL証明書)は無料のSSLと比べると
- 証明できる信頼度の高さ
- サポートの有無
- 付加サービス
において違いがあります。
信頼性などでは当然有料独自SSLの方が高いわけですが、暗号化の強度としては有料、無料とも違いはないので無料でも安心して使用できます。
無料のSSL証明書として多く採用されている「Let’s Encrypt」がありますが、なぜ無料で提供されているのでしょうか。
実は、「Let’s Encrypt」は非営利団体であるISRGが認定局を運営しています。
「Let’s Encrypt」が無料の理由としては、
ISRGが「SSLを全世界に普及させる」というコンセプトに賛同したシスコシステムズ、アカマイ・テクノロジーズ、モジラ財団などの大手企業や団体から支援されている、ということが大きな理由になります。
無料独自SSLが利用できるおすすめレンタルサーバー3選
多くのレンタルサーバーサービスでは無料独自SSLが利用できます。
今回は中でもおすすめの3つのレンタルサーバーをお伝えします。
●無料独自SSLが利用できるおすすめレンタルサーバー
シンレンタルサーバー
シンレンタルサーバーは国内シェアNo1のエックスサーバーのシステムをベースにしたレンタルサーバーサービスになります。
無料独自SSLとして「Let’s Encrypt」を利用できます。
エックスサーバーとの違いとしては、
安定性重視のエックスサーバーに対して、シン・レンタルサーバーは革新性を重視しているということになります。
最新技術を積極的に導入するということで
コスパ・性能ともに圧倒的No1
を目指すと明言しています。
| 初期費用 | 無料 |
| 月額料金 | 770円~ |
| CPU | 6コア~ |
| メモリ | 8GB~ |
| 容量 | 300GB(NVMe SSD) |
| 無料独自ドメイン | あり |
※2024年4月13日時点でキャッシュバックで実質395円から利用することができます。
シンレンタルサーバーの料金プラン

ConoHa WING
ConoHa WINGは、GMOインターネットグループ株式会社が運営するレンタルサーバーサービスになります。
こちらも無料独自SSL「Let’s Encrypt」に対応しています。
- ブログ・ホームページに最適
- サーバー処理速度NO1
ということでブログ運営には最適なレンタルサーバーとして人気があります。
ConoHa WINGはシンレンタルサーバーと同様に
速いレンタルサーバー
として知られています。
| 初期費用 | 無料 |
| 月額料金 | 1452円~ |
| CPU | 6コア~ |
| メモリ | 8GB~ |
| 容量 | 300GB~ |
| 無料独自ドメイン | あり |
| ベーシック | スタンダード | プレミアム | |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 12か月契約 | 1452円/月 → 941円/月 | 2904円/月 → 2360円/月 | 5808円/月 → 4719円/月 |
| 24か月契約 | 1452円/月 → 889円/月 | 2904円/月 → 2239円/月 | 5808円/月 → 4477円/月 |
| 36か月契約 | 1452円/月 → 678円/月 | 2904円/月 → 2118円/月 | 5808円/月 → 4235円/月 |
| 初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
| メモリ | 8GB | 12GB | 16GB |
| CPU | 6コア | 8コア | 10GB |
| ディスク容量 | 300GB | 400GB | 500GB |
※赤字は現時点(2024年9月1日)でのキャンペーン適用料金になります。2024年9月5日まで。
ロリポップ!
格安レンタルサーバーとして人気のロリポップ!も無料独自SSL「Let’s Encrypt」を設定することができます。
格安サーバーとして人気のロリポップですが、プラン選びは注意が必要です。
例えば、
最下位プランのエコノミープランではWordPressが利用できないなどの制限があります。
またLiteSpeedを採用した高速サーバーを利用したい場合は
ハイスピードプラン以上
のプランを選ぶ必要があります。
※おすすめはハイスピードプランになります。月額550円~
●ロリポップ!の料金プラン
| プラン | エコノミー | ライト | スタンダード | ハイスピード | エンタープライズ |
|---|---|---|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 月あたり料金 | 99円~ | 220円~ | 440円~ | 550円~ | 2200円~ |
| 容量 | 120GB | 350GB | 450GB | 500GB | 1.2TB |
| 独自ドメイン | 50 | 200 | 300 | 無制限 | 無制限 |
| WordPress | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| MySQL5 | × | 50 | 100 | 無制限 | 無制限 |
| Webサーバー | Apache 2.4.x | Apache 2.4.x | Apache 2.4.x | LiteSpeed | LiteSpeed |
初心者におすすめのレンタルサーバー
初心者におすすめのレンタルサーバーになります。
- エックスサーバー スタンダードプラン
- ロリポップ! ベーシックプラン
- ConoHa WING WINGパック ベーシックプラン
- mixhost スタンダードプラン
- カラフルボックス BOX2プラン
どのサーバーもおすすめになりますが、優先するポイントで若干変わってきます。
気になる方は以下の記事を参考にしてみてくださいね。
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ブログ運営に必須の独自SSLってなに? 無料で利用できるレンタルサーバー3選 まとめ
というわけで今回は「ブログ運営に必須の独自SSLってなに? 無料で利用できるレンタルサーバー3選」についてお伝えしました。
SEO的な観点や盗聴などのリスク、また信頼性の面からも独自SSLはWebサイトを運営するうえで導入しておいた方がいいといえます。
無料独自SSLは大抵のレンタルサーバーサービスに導入されていますが、サーバーを選ぶ際には確認するようにしましょう。
●無料独自SSLが利用できるおすすめレンタルサーバー
というわけで今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
