Xserver(エックスサーバー)には「独自ドメイン永久無料特典」というものがあります。
独自ドメインが無料で利用できるという大変お得なサービスになりますが、適用には条件もあります。
というわけで今回は「Xserver(エックスサーバー)の独自ドメイン永久無料特典を利用する方法を解説」についてお伝えします。
Xserver(エックスサーバー)で独自ドメイン永久無料特典を利用したいという方は参考にしてみてくださいね。
※この記事は約6分で読めます。
Xserver(エックスサーバー)の独自ドメイン永久無料特典とは
Xserver(エックスサーバー)の永久無料特典とは、独自ドメインが無料で利用できるサービスになります。
ブログやメールなどに用いる独自ドメインは、通常は取得、更新に料金がかかります。
Xserver(エックスサーバー)の場合、条件を満たせば最大で独自ドメイン2つが永久無料で利用することができます。
独自ドメインの永久無料特典が利用できる条件
Xserver(エックスサーバー)で、独自ドメインの永久無料特典が利用できる条件は以下のようになっています。
●スタンダードプランの場合(新規契約)
・12か月以上の契約期間を選択したうえでの料金のお支払い ※12か月以上の契約期間で独自ドメイン1つ、24か月以上の契約で独自ドメイン2つが無料
・「自動更新設定」の有効化
スタンダードプランで新規契約をする場合、12か月以上の契約と自動更新設定で独自ドメインの永久無料特典が利用できます。
ブログでは、通常12か月(1年間)以上のサーバー契約するのが一般的なので、ハードルは高くないですよね。
自動更新設定は、契約更新が自動で行われる設定のことです。
サーバーの契約中はドメインの料金が永久無料になります。
●プレミアム・ビジネスプランの場合
契約期間、自動更新設定の有無にかかわらず、特典の申請が可能。
上記のように、独自ドメイン永久無料特典は全プランが対象になっています。
永久無料特典は、サーバー契約が有効である限り適用されます。
※ただし無料特典が適用されたドメインを他社へ移管する場合や別のドメインに変更する場合は更新料金が必要になります。
●対象のドメイン ※2023年11月6日時点
無料特典の対象になるのは以下のドメインになります。
.com/.net/.org/.info/.biz/.xyz/.link/.click/.blog/.online/.site
プレミアム・ビジネスプランの場合は以下のドメインも選択が可能です。
.jp/.co.jp※/.or.jp※/.ne.jp※/.gr.jp※/
※はビジネスプランのみ選択可能。
無料特典で取得できるドメインには、1つまで取得できる(1つしか取得できない)ドメインと2つまで取得できるドメインがあります。
●1つしか取得できないドメイン
.com / .net / .org / .info / .biz / .xyz / .link / .click / .jp / .co.jp / .or.jp / .ne.jp / .gr.jp
●2つまで取得できるドメイン
.blog / .site / .online
Xserver(エックスサーバー)の独自ドメイン永久無料特典を利用する手順(新規取得の場合)
Xserver(エックスサーバー)の独自ドメイン永久無料特典を利用する手順(新規取得の場合)は以下のようになります。
まずXserverアカウントへログインします。
その後の流れは以下のようになります。
1.「各種特典お申込み」をクリック
ログイン後、サービスメニューの
「各種特典お申込み」
をクリックします。

2.特典の独自ドメインを利用したいサーバーを選んで
「選択する」
をクリックします。

3.「この特典を使用する」をクリック
「独自ドメイン永久無料特典」の画面が表示されるので、
「この特典を使用する」
をクリックします。

4.「新規取得」を選択しドメイン名を検索
「独自ドメイン永久無料特典取得申請」の画面が表示されるので、
「区分」で、「新規取得」と「移管申請」から希望の区分を選択(今回は「新規取得」を選択)して、
「ドメイン名」に希望するドメイン名を入力し「検索する」をクリックします。
※ドメイン名の決め方は下の方で解説しています。
「移管申請」は他社からドメインを移管するときに選択します。

5.「選択したドメインの取得申請をする」をクリック
検索の結果が表示されるので、取得可能な希望のドメイン名を選択して、
「選択したドメインの取得申請をする」
をクリックします。

6.ドメイン名を確認し利用規約を確認後「取得申請をする」をクリック
取得申請を行う「ドメイン名」と「申請種別」を確認後、
「利用規約」を読んでチェックを入れ、
「取得申請をする」
をクリックします。

7.独自ドメイン永久無料特典取得申請完了
「独自ドメイン永久無料特典取得を取得完了しました。」
と表示されたら申請・取得は完了です。

すでに取得済みのドメインを「独自ドメイン永久無料特典」に切り替えることも可能です。
●切り替え手順
「独自ドメイン永久無料特典取得申請」画面で
- 区分:「取得済みのドメインを永久無料に切り替える」を選択
- ドメイン名:切り替えたいドメイン名を選択
した後、
「選択したドメインを永久無料に切り替える」をクリックします。
独自ドメインの決め方
ドメインは
- ドメインの文字列
- トップレベルドメイン
からなります。
下の赤線の部分はトップレベルドメインになります。

エックスサーバーの独自ドメイン永久無料特典の場合は、適用可能なトップレベルドメインが
.com/.net/.org/.info/.biz/.xyz/.link/.click/.blog/.online/.site
.jp/.co.jp※/.or.jp※/.ne.jp※/.gr.jp※/ ※はビジネスプランのみ選択可能。
となっていることは前述しました。
トップレベルドメインの左側の文字列(上記の例では「uohhyou」の部分)は基本的に自由に決めることができます。
文字列を決める際の注意点
ドメインの文字列は、基本的には自由に決められますが以下のような点には注意が必要です。
●ドメイン名に使用できる文字が決まっている
ドメイン名に使える文字は、「a,b,c,d,e,1,2,3,4,」などの半角英数文字と「-」の半角ハイフンです。
「%」「!」「?」などの記号はドメイン名に使うことは出来ません。
●既存のブランド名などを文字列に含めない
既存のブランド名や会社名などをドメインの文字列に含めると、商標権の侵害になる場合があるので注意しましょう。
●ドメイン名は後から変更できない
ドメイン名は後から変更できないので、そのつもりで慎重に決めましょう。
文字列を決めるポイント
ドメインの文字列を決める際のポイントとしては
- サイトの内容がザックリわかる
- なるべく短めにする 長すぎない
ということがあります。
実はサイト訪問者はドメイン名にそれほど関心がないことが多いので、個人的には極端にこだわる必要はないと思いますが、上記のポイントで決めるのが無難ではあります。ランダムな文字列は無駄に怪しく見えるのでやめた方がいいでしょう。
独自ドメイン2つを活かしてアクセスと売上を伸ばすコツ
独自ドメインを2つ運用すると、アクセスアップやブランディングに大きな効果があります。
ただし、設定や使い分けを間違えると、SEOの評価が分散したり、ユーザーが迷いやすくなったりします。
※あくまでも活用の一例ですが、2つのドメインをある程度関連付けておくことで評価を上げたり利便性をアップすることができます。
役割を分ける
独自ドメインを2つ持つときは、まず「それぞれにどんな役割を持たせるか」をはっきりさせるのが効果的です。
たとえば、片方はメインサイトとして会社概要や商品情報を掲載し、もう片方はブログ専用にして情報発信とSEOを強化する、といった使い方があります。
Xserverのマルチドメイン機能を使うと、1つのサーバー契約で複数のサイトを管理できるので、コストを抑えながら役割別の運用がしやすくなります。
メインとサブを決める
2つの独自ドメインを同じくらいの重要度で運用すると、検索エンジンから見た評価が分かれてしまうことがあります。
そのため、どちらをメインドメインにするかを決めて、ブランド名や会社名に近いほうをメインに据えると分かりやすくなります。
サブドメインやサブサイトは、特定のキャンペーンやブログなど、役割を限定することで、内部リンクの構造も整理され、SEOの面でもプラスに働きやすいです。
サーバー設定のポイント
Xserverで2つの独自ドメインを使うときは、サーバーパネルでのドメイン設定やSSL設定が重要になります。
SSLとは通信を暗号化する仕組みで、URLが「https」から始まるサイトのことです。
常時SSL化をしておくと、ユーザーが安心してアクセスできるだけでなく、Googleなどの検索エンジンからの評価も高まりやすくなります。
また、ドメインごとのルートディレクトリ(サイトのファイルを置く最上位フォルダ)を整理すると、ファイル管理がしやすくなり、更新作業のミスも減らせます。
用途ごとの使い分け
2つの独自ドメインは、目的に合わせて上手に使い分けることで、ユーザーにも検索エンジンにも親切な構成になります。
- メインサイト用ドメイン:会社情報・サービス紹介・お問い合わせフォーム
- コンテンツマーケティング用ドメイン:ブログ・コラム・事例紹介
- キャンペーン用ドメイン:期間限定の特設サイト・ランディングページ
- ブランド別ドメイン:ブランドごとに世界観を分けたい場合
このように役割を整理すると、Xserver上でのディレクトリ構成やメールアドレスの設定も見通しがよくなります。
SEOの注意点
独自ドメインを2つ運用する際に気をつけたいのが、同じ内容の記事を複数のサイトに載せてしまう「重複コンテンツ」になるということです。
重複コンテンツが多いと、検索エンジンがどのページを評価すべきか判断しづらくなり、結果としてどちらの順位も上がりにくくなることがあります。
それぞれのドメインで扱うキーワードやテーマを分けて、オリジナル性の高いコンテンツを用意することが大切です。
また、片方のドメインをメインと決めた場合は、重要なページへの内部リンクを集めることで、検索エンジンからの評価を集中させる効果も期待できます。
リダイレクトの活用
リダイレクトとは、あるURLにアクセスしたユーザーや検索エンジンを、自動的に別のURLへ転送する仕組みです。
たとえば、古いドメインから新しいドメインへサイトを引っ越したときなどに使います。
.htaccessファイルを使った「301リダイレクト」という設定は「恒久的な転送」を意味し、SEO評価を新しいURLに引き継ぎやすい方法とされています。
| リダイレクトの種類 | 用途 |
|---|---|
| 301リダイレクト | 恒久的なURL変更やドメイン移転に使用 |
| 302リダイレクト | 一時的なキャンペーンページなどに使用 |
古い独自ドメインも無駄にせず、新しいメインドメインへ評価やアクセスを集めるための手段として活用しやすくなります。
Xserver(エックスサーバー)と他のレンタルサーバーの比較記事
以下はXserver(エックスサーバー)と他のレンタルサーバーの比較記事になります。
Xserver(エックスサーバー)と他のレンタルサーバーで迷っているときは参考にしていてくださいね。
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Xserver(エックスサーバー)の独自ドメイン永久無料特典を利用する方法を解説 まとめ
というわけで今回は「Xserver(エックスサーバー)の独自ドメイン永久無料特典を利用する方法を解説」についてお伝えしました。
独自ドメインの料金が無料になるというサービスはレンタルサーバーではよくあるサービスではありますが、Xserver(エックスサーバー)では条件によっては独自ドメインが2つ無料になります。
ビジネス利用や個人でも長期(24か月以上)のサーバー契約をするなら、この無料特典を使うととてもお得になります。
気になった方は以下のXserver(エックスサーバー)の公式サイトをチェックしてみてくださいね。
というわけで今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。