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こんな【グーグルアドセンス】は嫌だ。ウザイ広告に気をつけろ!

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サイトを訪問したときに、この広告邪魔くさいなあとか、ウザイと感じることってありますよね。

ウザイ広告がサイトにあると印象も悪くなってしまいます。

というわけで、今回は訪問者としても運営者としてもウザイ広告に気を付けるために、個人的にではありますがどんな広告がウザいと感じるのかを考察してみました。

参考にしてみていただければ幸いです。

※グーグルアドセンスのことは知ってるよ、という方は目次より「3.こんなアドセンス広告は嫌だ」からお読みください。

※この記事は約9分で読めます。

※正しい情報の掲載に努めておりますが、記事内容の正確性を保証するものではありません。また情報が古くなっている可能性があることもご承知おきくださいますようよろしくお願い申し上げます。

グーグルアドセンスとは

グーグルアドセンスとは、広告がクリックされることでブログの運営者に報酬が発生するサービスです。

アフィリエイトと共にブログで収入を得る方法の中では最もポピュラーなものになります。

特徴としては、クリック報酬型の広告ということです。

訪問者が広告をクリックすると、そのサイトの運営者に報酬が発生します。

クリックだけで報酬が発生するので、比較的収益を上げやすいと言われています。

Googleアドセンス

アドセンス広告の種類

グーグルアドセンス広告には以下のような種類があります。

  • ディスプレイ広告
  • インフィード広告
  • 記事内広告
  • Multiplex広告 

ディスプレイ広告

ディスプレイ広告は、ページのどこでも使える万能型の広告です。

広告であることが明確にわかる潔いタイプの広告で、アドセンスにおいては、通常レスポンシブタイプになっています。※固定することもできます。

レスポンシブというのは、ページのレイアウトなどに合わせて自動的にサイズを調整してくれるものです。

スクエア、縦長、横長とタイプがあります。

インフィード広告

インフィード広告は、記事の中に自然と溶け込むタイプの広告で、一瞬見ただけではサイトのコンテンツを間違いそうになる広告です。

関連記事の一覧のなかによく紛れています。

記事内広告

記事内広告は、記事の本文の間に表示されます。

段落と段落の間に挿入される広告で、

本文が長い場合、途中に表示されると効果的だと言われています。

Multiplex広告 関連コンテンツ

Multiplex広告は、おすすめ記事と一緒に自然な形で表示される広告です。

記事下に記事の一覧のような自然な形で掲載できる広告ユニットです。

こんなアドセンス広告は嫌だ

さて、アドセンス広告の種類を押さえたところで本題です。

あくまでも個人的な印象ですが、サイトを訪問していてこの広告邪魔くさいなあ、とかウザイと思う広告の一覧になります。

基本的に広告はウザいものですが、そこから収益を得ているのも事実。しかし、本格的にウザイ広告には注意が必要です。

ユーザビリティを妨げたりする以外にも、マイナスな印象を持たれることもあるので、訪問者の気持ちを理解するうえで、こういう印象を持たれる可能性がある、ということは知っておきましょう。

この広告ウザイわ、と思ったら反面教師として自分のサイトには反映しない方が無難だと思います。

人が感じることはそれほど変わりませんから。

というわけで、

ウザイ広告には

  • 掲載の仕方がウザイ広告
  • 広告の内容がウザイ広告

があると思います。

掲載の仕方がウザイ広告

アドセンス広告がウザイと感じられるときはどちらかというと、掲載の仕方がウザイと感じることが多いです。

特に自動広告(※)の場合は、掲載が楽な反面、グーグルの意向を前面に押し出した位置に広告が表示されるので、全体的に押しが強い印象があります。

なので、どうしてもウザイと感じてしまう広告は多いです。

  • サイト内の移動を邪魔する広告
  • 多すぎる広告
  • 記事タイトル下、または上の広告
  • 間違ってクリックしてしまいそうになる広告

このような広告は、個人的にウザイと感じてしまいます。

※自動広告とは

グーグルアドセンスでは、自動広告の設定をしておくと、グーグルがサイトの中で”最もいい位置”を探して広告を自動で表示してくれる機能のことです。

広告の数や広告の種類は選べますが、広告の場所はグーグル任せになります。

コードを貼っておくだけで広告を自動で表示してくれるので、非常に楽なんですが、反面意図していないところに大きな広告が表示されることもあって使い方には注意が必要です。

サイト内の移動を邪魔する広告

記事を読んだあとや途中に、サイト内でページを移動しようとすると、移動する前に

画面いっぱいの広告

が表示されることがあります。

ちょっと移動するくらいなら、それも許容できるのですが、何度もページ間を往復したりするときは、その都度広告が出てくるので、ホント邪魔くさいです。

しかもこの広告って、いちいち消さないといけないので、邪魔なだけでなく面倒くさいです。

多すぎる広告

単純に広告が多いと、記事を読む気が失せてしまいますよね。

サイトの上下、タイトル下からサイドバー、記事の本文中などあらゆるところに広告があると、記事本文が読みづらいだけでなく、うるさい印象になります。

さらにページを移動しようとしたときに、画面いっぱいの広告が出てきたりすると、そのウザさが倍増してしまいます。

広告が多いとガヤガヤと騒がしいところで、記事を読んでいるような感覚になってしまってすぐに離脱してしまうんですよね。

サイトを訪問する立場でそう思うので、これは運営者としても気をつけたいところです。

記事タイトル下、または上の広告

個人的には、この位置に表示される広告もあまり好きではありません。

ページが表示されたときに画面の中で広告が一番大きく表示される、というのはイマイチな感じがします。

何か調べていて、表示したページでタイトルの下に表示された広告をクリックすることはまずありません。

単純に、この位置に広告を掲載すると、記事が読まれない可能性が高くなりますよね。

広告をクリックさせるのが目的なら、それでもよさそうですが、普通に考えて、何らかの関心をもって記事を読みに来ている人が、タイトル下の広告をクリックすることってあるんでしょうか。

まあ、これ、あるんですね。

一見さんは、確かにクリックはしない可能性が高いと思うんですが、何度か通っている訪問者はその広告に興味を持ってクリックしたとしても、また後でそのサイトに戻ってくればいいわけなんですね。

ただ個人的には邪魔くさいとは思っています。

せっかく訪問してくれた人が、ファーストビューで広告サイトに行かれてしまっては、記事を読んでもらえませんからね。

そうやって広告サイトに誘導できたとしても成約率は低いのでは、と思います。

間違ってクリックしてしまいそうになる広告

これもいやですね。

広告を間違ってクリックしてしまうと、どうしてあんなに腹立たしいんでしょうね。

なんだかつまらないトラップにハマったような、気分にもなってしまいます。

メニューや重要なリンクなどの近くに広告があったりすると、広告をクリックしないように慎重にマウスを操作するので、神経を使って疲れます。



内容がウザイ広告

これはアドセンス広告に限らずですが、ウザイ広告は基本的には記事の内容にあまり関係がないことが多いですよね。

なおかつウザイ広告というのは、広告の内容に「んなわけねえだろ」という要素があると特にウザく感じます。

例:「ブログを始めて1か月!収益1000万円達成の裏技!」

あくまでも例えですが、まあ、今どきはもう少しリアルなところを突いてくるんでしょうね。しかしウザイ広告であることに変わりはありません。

マンガの広告

漫画の広告は良く表示されているのを見ますが、これ気が散るんですよね。

面白そうなマンガもあるだけに記事に集中しづらくなる気がします。

人によっては引きが強い広告ともいえそうですが、嫌いなタイプのマンガが出てきたら一転ウザイ広告に早変わりします。

ある意味効果的な広告とも言えそうですが、嫌いな人もきっといますよね

関係ない広告

前述しましたが、記事と全く関係ない広告は、邪魔というより「なんで?」と思います。

「興味あるわけねえだろ」と突っぱねたくなる半面、広告自体にパワーがあれば、たまに広告だけで興味をそそるのもなくはないので、それを狙っているのでしょうか。

いずれにしても、基本的には記事に関係ない広告は、記事を読む側から考えると必要ありません。

運営する側からすると、勝手に”最適な”広告を選んで表示してくれるのは便利な反面、これをコントロールするのは手間もかかって大変です。ある程度は許容するしかないのが現状かな、と思います。

たまたま関心が湧く広告もなくはないとは思いますが、基本的にサイト訪問者は広告を見に来ているわけではないので、アドセンス広告の場合、大抵は記事に関係があろうがなかろうがウザイ広告になります。

広告を貼る位置の定説は本当か

  • 「Z」と「F」にある広告
  • 記事タイトル下
  • サイドバー
  • 記事にまぎれる広告

広告を貼る位置として効果的だといわれる場所が定説のようになっていますが、個人的には以下のように考えています。

「Z」と「F」にある広告

広告の位置の定番として「Z」と「F」の場所というのがあります。

これは、読者の視線がページを「Z」や「F」のように移動することが多いことから、この線上に広告を貼ると、効果的だという話です。

このように視線が移動するのは理解できますし、経験的にも確かにそんな気もします。

記事を読むのを邪魔しない限り、広告を掲載するにはいい位置とは言えそうです。

記事タイトル下

記事タイトル下の広告は、広告をアピールするうえでは、非常に効果的な場所と言われています。

しかし、上でも書いていますが、ファーストビューの訪問者がこの広告をクリックしてしまったら記事を読んでもらえない可能性があるので、ここはどうかなと正直思います。

しかも単純に、訪問した瞬間に記事のタイトル下に広告が表示されるってなんだかなあ、と思います。

ただ、広告をクリックさえさせればいい、というのであれば引きの強い広告なら有効な場所であるとは思います。

サイドバー 

サイドバーの上部は、前項の視線の動きを考えても効果的な場所と言えるかもしれません。

サイドバーは直接記事の本文の邪魔にならないので、アドセンス広告としては記事の邪魔にならないという意味ではいい位置だと思います。

サイドバーの上下に貼るのが効果的だとされていますが、個人的にはサイドバーの途中でもいいかなとも思います。

クリックされるタイミングを考えてみると、記事の本文を読んでいて「つまんねーな」となったときにすぐ横のサイドバーに興味ある広告があればクリックしてしまいそうだからです。

実際、サイドバーに広告を置いているサイトもよく見ますよね。

サイドバーがないサイトもありますが、広告なんかクリックしないで「つまらない」と思ったら、即離脱という人も多いと思うので、これもアリだなあと思います。

また、サイドバーがなければ、視線がぶれることもありませんしね。

記事をしっかり読んでもらうには、サイドバーを設置しないというのも良さそうです。

記事一覧にまぎれる広告

記事の一覧にまぎれる広告がありますが、コレどうなんでしょう。

まあ、効果的なのかもしれませんが、なんか小癪(こしゃく)な感じがしてしまいます。

おもしろいからいいか、とも思うんですが、自分でこういう広告をクリックすることがないので、正直ウザイとしか思えません。

記事の一覧の中に広告がシラ~っと混ざっていると、女子高生のグループの中に女装したオッサンがまぎれこんでいるような違和感を感じてしまうんですね。

ついつい

「アンタちがうやろ」

と言いたくなってしまいます。

どんなにすました顔をしても、そこは無理があります。

アドセンス広告のベストな位置はどこか

いろいろウザイ広告について、お伝えしてきましたが、ウザく感じないアドセンス広告のベストの位置とはどこなんでしょうか。

まず、グーグルアドセンスの場合、基本的に自動広告はやめた方がいいと思います。

自動広告では広告の位置がコントロールできないからです。

というわけで、アドセンス広告でベストな位置は、あくまでも個人的な見解ですが、

  • 記事本文下
  • サイドバー
  • 本文の途中(記事が長い場合に限り)

だと思っています。

記事本文下

基本的に、記事の本文は邪魔をしたくないという考えがあります。

なので、記事の本文よりも下の部分がいいと考えています。

視線の動きがどうとかは関係ありません。

記事を読んでもらうことを優先したほうがいいという考えです。

記事を読んだあとに、スムーズに広告に誘導できればこれが最も理想的だと思います。

実際のところ、この位置の広告が一番クリックされやすいとは思います。

サイドバー

サイドバーは設置しないという選択肢も、個人的にはアリです。

しかし、記事の途中で離脱するときに、サイドバーに興味深い情報があれば、そちらで有益な情報が提供できるかもしれない、という可能性を考えてサイドバーはありかな、と思います。

直接的に記事本文を邪魔することもありませんしね。

本文の途中(記事が長い場合に限り)

記事がとても長い場合は、本文の途中で広告が入るのも悪くないと思います。

テレビのコマーシャルのような感じで、ある意味小休止にもなるかなと思います。

ただ、クリックされるかどうかは正直微妙です。

あくまでも休憩のようなイメージです。

関連記事紹介

今回の記事に関連する記事になります。

気になる記事があったら読んでみてくださいね。

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こんな【グーグルアドセンス】は嫌だ。ウザイ広告に気をつけろ! まとめ

というわけで、今回は「こんな【グーグルアドセンス】は嫌だ。ウザイ広告に気をつけろ!」についてお伝えしました。

個人的にではありますが、ウザイと感じる広告について考えてみました。

またウザく感じないベストな広告の位置についてもご紹介しました。

以上、参考にしていただければ幸いです。

最後までお読みいただき有難うございました。