なーんかやる気が出ないんだよね。
やった方がいいのは分かるんだけどモチベーションが・・。
ブログを運営していてこういうときってありますよね。
というわけで今回は「ブログ継続の大きな壁【やる気が出ない】をぶっ飛ばせ!」についてお伝えします。
ブログを運営していて、やる気が出ないときにやる気を出す方法を解説しているので、
やる気がなくなってしまった時に参考にしてみてくださいね。
※この記事は約11分で読めます。
やる気を出す方法は2通り
ブログを運営していてやる気が出ない時ってありますよね。
やる気が出ないときの対処法としては、以下の2通りの方法があると思います。※後で具体的に説明します。
- やる気の出ない原因を取り除く
- やる気が出る行動をとる
やる気の出ない原因を取り除く
一つは、やる気が出ない原因を取り除く方法です。
やる気が出ない原因を取り除けば、やる気が出やすくなります。
やる気が出る行動をする
もう一つのやる気がでる方法は、やる気が出る行動をする、ということです。
こちらは、やる気を出すための”攻め”の方法ともいえます。
やる気が出ない理由は実はシンプル
まずは、やる気が出ない理由を考えてみましょう。
よく考えてみると、やる気が出ないときの理由って実はとてもシンプルです。
大抵は以下の3つに収まります。
- 肉体的、精神的に疲れている
- 他にやらないといけないこと、考え事がある
- そもそもやりたくない
肉体的、精神的に疲れている
肉体的に疲れていると、当たり前ですがやる気を出すのは難しいです。
なんせ疲れてますから。
また精神的に疲れているときも同様です。
精神的に疲れているとは、飽きているとかうんざりしている、とも表現されます。
精神的に疲れてくると、
「あーもうブログなんて飽き飽きしてるんだよ」
「ブログなんてうんざりだよ!」
などと思ってしまうんですよね。
特に、ブログの運営がうまくいっていないときに起こりやすいです。
収益化を目指しているのに、なかなか収益化できないとか、グーグルアドセンスになかなか合格できない、といったときに起こりやすいですね。
他にもやらないといけないこと、考え事がある
他にもやらないといけないことがある場合や、考え事があるときはやる気がでないことがあります。
これは優先順位の問題から、他のことをしたほうがいい、または他のことをしたいと思っている状態です。
考えないといけないこと、つまり考え事があるときもやる気が出しづらいですね。
どちらも、ブログが手につかない状態です。
そもそもやりたくない
そもそもやりたくない、というのはちょっと深刻かもしれません。
そもそもの行動の方向性が間違っている可能性があります。
やりたくないことにやる気が出るわけがないですよね。
やる気が出ない理由を取り除いてやる気を出す
基本的には、やる気が出ない原因を取り除けば、やる気が出るはずですよね。
やる気が出ない原因は以下の3つでした。
- 肉体的、精神的に疲れている
- 他にもやらないといけないこと、考えないといけないことがある
- そもそもやりたくない
それぞれのやる気が出ない原因を取り除いていきます。
肉体的、精神的に疲れているとき
肉体的にも精神的にも、疲れをとるには休養するのが大事です。
一番簡単なのは寝ることです。
肉体的な疲れが取れれば精神的な疲れもとれる可能性が高いですね。
気持ちがリセットされて、またやる気が出てきます。
ブログの運営がうまくいかない状態が長く続くことで、精神的に疲れている場合には、
本来の目的を思い出す
ことでやる気をとり戻すことができます。
うまくいかないときはついつい
「こんなことやって一体何になるんだろうか・・・」
などと思ってしまいがちですが、本来の目的(例えば、会社を辞めるとか家族旅行に行くとか)を想像して、この目的のために今頑張っているんだ、ということ思い出すことで、初心のやる気をとり戻せます。
- 休む。疲れをとる。
- ブログを書く本来の目的を思い出す。
他にもやらないといけないこと、考え事があるとき
他にやらないといけないことや、考え事があってやる気が出ないときは、そもそもの優先順位を考えます。
他にもやらないといけないことがあるときは、そちらのほうが優先順位が高い可能性があります。
大抵は、やらないといけないことを先に終わらせてしまえば、ブログに心置きなく集中できます。
また、考え事があることでやる気が出ない場合は、何か気がかりなこと気になっていることがあるということですよね。
こちらも優先順位を考えて、解決したほうがいいことであれば先に解決してしまいます。
ただ、そこまで優先しなくてもいい場合でも、やる気が出ない場合は、他を優先して終わらせてブログに集中できる環境をとり戻したほうがいいとは思います。
ブログに集中できる環境があるのに、やる気が出ない場合は、前項でお伝えした”本来の目的”を思い出すのが効果的です。
- 優先順位を考えて、他を先に終わらせる。
- ブログの本来の目的を思い出す。
そもそもやりたくない
この場合はちょっと深刻かもしれません。
そもそもやりたくないことにやる気は出ませんからね。
思い出しても欲しいのはやはり”本来の目的”です。
目的を達成するために、ブログを選択したはずなので、それがいやでいやで仕方がない場合は、ブログそのものから離れる選択肢も検討する必要はありますね。
ブログのジャンルの選択ミスでやる気が出なくなってる場合は、やる気が出るジャンル、テーマに変更するのも一つの方法です。
当然、続けられるなら続けた方がいいので、どんな形でも続けられる形態を模索します。
ブログの形式やノウハウはとりあえず置いておいて、自由に書きたいことを書いていくのもいいと思います。
自分のブログなので、気が済むまでいろいろ書いてみて、書くことのハードルを下げて、気が向いたらまた本来の目的に向けて頑張ってみるというのも悪くないと思います。
なに、何度でもやり直しは出来るものです。
- ブログから離れる
- ブログのジャンル、テーマを変更する
- 書くことのハードルを下げて自由に書いていく(とにかく書くことの継続を優先する)
やる気が出る行動でやる気を出す
もう一つのやる気がでる方法は、やる気が出る行動をする、ということです。
こちらは、やる気を出すための”攻め”の方法ともいえます。
- とりあえず始めてみる
- やる気が出る名言を声に出してみる
- やる気が出る映画、本、音楽を楽しむ
- 無料ブログで好きなことを書く
- 仲間を作る
- やりたいことをやる
- 身体を動かす
- 散歩に行く
- コーヒーを飲む
- 場所を変える
- 部屋を片付ける
- テレビ、スマホ、ラジオを遠ざける
- 本来の目的の達成をイメージする
とりあえず始めてみる
やる気があるから行動できるのではなく、行動を起こすからやる気が出てくる。
ということがいわれています。
面倒だな、と思っていてもとりあえず始めてみたら、だんだん気分が乗ってきて、いつの間にか普通に行動できている、ということは誰でも経験があるのではないかと思います。
つまり、行動が起点になってやる気が出てくる、ということが起こってるんですね。
これを利用して、とりあえずブログを始めてみる、という方法です。
「1分だけ書いてみよう」
と決めて書き始めてみるのもいいと思います。
とにかくスタートしてしまえば、1分で辞めずにそのまま書き続ける可能性が高いです。
これはよく言われている効果的な方法なので、まず試してみる価値はあります。
やる気が出る名言を声に出してみる
やる気がでる名言を声に出してみる、というのも即効性があっていい方法です。
必ずしも偉人の言葉でなくても自分が尊敬する人とか好きな人の言葉がいいと思います。
何かを成し遂げた人の言葉がいいと思いますが、元気が出るなら誰の言葉でもいいと思います。
ただ言葉を読むだけではなく”声に出してみる”とか”紙に書いてみる”といった何か具体的な行動を起こすことでやる気スイッチを押すイメージです。
例えば、以下のような言葉ですね。
できると思えばできる、できないと思えばできない。
これは、ゆるぎない絶対的な法則である。
パブロ・ピカソ
人にできて、きみだけにできないなんてことあるもんか。
ドラえもん
ドラえもんの言葉は、うまくいっていないときに刺さります。
やる気が出る映画、本、音楽を楽しむ
映画や本、音楽などメディアを使ってモチベーションを高める方法です。
一番簡単なのは、音楽ですね。
好きな曲を聴いてやる気を出す、というのはある種古典的な方法とも言えますが、けっこう効果的です。
無料ブログで好きなことを書く
ブログを書こうとして、どうしてもやる気が出ないときに、無料ブログで好きなことを書くというのは、意外に効果的です。
ブログを運営していると、いわゆる煮詰まってしまうことがあるんですね。
それは収益が上がらないとか、記事のネタに気乗りしないとかで書くことが嫌になってしまうことがあります。
そんな時に、好きなことを書ける場所があるのは、大きな救いになります。
制約を設けずに好きなことだけを書いていくことで、頭が整理されて再びやる気が出てくることはよきあります。
無料ブログで、こういうスペース持っているとかなり救いになりますし、発散にもなります。
仲間を作る
ブログに限らずですが、同じ目標を持った人と交流するにはSNSが便利ですよね。
仲間をいると、モチベーションをキープしやすいんですね。
交流することで情報だけでなく刺激を受けたりして、ときにはコメントなどで励まされたりすると、やる気が出てきます。
もちろん、うまくいっている人をみて自分と比べてしまって余計やる気をなくしたり、上から目線で偉そうなことを言われたりして、人によっては拗ねて逆にやる気をなくしてしまうというリスクはなくはないでしょう。
ただ、総合的に考えて、SNSはやる気を出すにはいいツールだといえそうです。
また、可能であればリアルに仲間がいると、励ましあったり愚痴をいったりしながら、やる気が出ないときの助けになりそうです。
やりたいことをやる
どうしてもブログを書きたくない、というときには、あえてブログから離れて好きなことをやってみるというのも効果的かもしれません。
いわゆる羽目を外すってわけです。
人間誰でも発散は必要です。
特に、やる気が出ないときは、あまりうまくいっていないときが多いので、ブログを書くことで我慢していたことをあえてやってみるというのは、かなり発散になります。
例えば、友達と飲みに行ってみるとか趣味のギターやピアノを弾いてみるとか、なんでもやりたいことをやってみるわけです。
スッキリすればブログにもやる気が出てくるかもしれません。
身体を動かす
身体を動かしたり軽い運動をすると、血が巡ってやる気が出るかもしれません。
やる気が出ないというのは、起きてるのに体全体がどこか寝ているような状態に近い感じもします。
体を目覚めさせる意味で、身体を動かしてみます。
個人的には、その場でジョギングをする、というのがあります。
3分もやると身体に血が巡って目が覚めたように思考がクリアになる効果があります。
場所もとりませんしおすすめなんですが、周りに人がいるとちょっと変な目で見られる可能性はあります。
散歩に行く
これは、長い時間作業をしていて、だんだんやる気がなくなってきたときに効果的です。
いわゆる気分転換ですね。
気分転換には散歩が一番手っ取り早くて効果的です。
近所をウロウロして5分、10分くらいで帰ってくるだけでも全然違います。
散歩に行くのも面倒くさいという時もあるかもしれませんが、そんなときこそとりあえず外に出てみるのをおすすめします。
5分くらいなら作業に影響はありません。
スッキリしてまたやる気が取り戻せますよ。
コーヒーを飲む
なにか飲み物を飲む、ということですね。
必ずしもカフェインが入っている必要はありませんが、コーヒーや緑茶などでカフェインを摂ることでモチベーションがあがってくることはあります。
ただ、カフェインは摂りすぎるといろいろと体に影響が出やすいので(眠れないとか、人によっては頭痛になったり)、少量がおすすめです。
飲み物といってもアルコールはやめておいたほうが無難だと思います。
場所を変える
ベタな方法ではありますが、それだけに効果的ともいえます。
よく言われるのが、カフェなど人目があるところで作業する方法です。
人目があるので、気持ちがシャキッとして集中しやすい、というのがあります。
やる気が出ないときでも、とりあえず始めてしまえばやる気が出てくるというのもありますし、人目があることで刺激になってやる気をキープしやすいということがあります。
ノートパソコンならカフェにまで行かなくても、家の中で作業する場所を変えるだけでも気分が変わってやる気が出てくるかもしれません。
場所を変えるというのは、つまり気分を変えるということなんですね。
部屋を片付ける
部屋が散らかっていることで、集中しづらい。そのせいでやる気が出ない、ということもあります。
気が散る、ということとやる気が出ないということは厳密には同じではありませんが、気が散るとやる気は出づらいとは思います。
部屋が散らかっている場合は、部屋を片付けましょう。
すっきりしてやる気が出やすくなります。
テレビ、スマホ、ラジオから離れる
これも前項の、「部屋を片付ける」ということと似ていますが、要は
気が散る要素を減らしましょう
ということです。
テレビ、ラジオを見たり聞いたりしながら作業をするのは、気が散る原因になりやすいです。
もちろん、集中できるのであればそれでもいいんですが、ラジオに聞き入ってしまったり、テレビに気をとられながらでは、いつの間にかやる気を削がれてしまっているかもしれません。
本来の目的の達成をイメージ
慢性的にやる気が出ないというときは、何度も言ってますが、本来の目的を思い出してみましょう。
何のために今ブログを書いているのか、が再認識できます。
ブログを書くことが目的になってしまうと、大変なときにすぐに辞めたくなってしまうんですね。
これは何のためにブログを書いているのかわからなくなってしまっているからかもしれません。
こんな例えがあります。
エジプトでピラミッドを作るために、大きな石を運んでいる作業員がいます。
ある作業員に
「お前は何をしているんだ?」
と聞きます。
作業員は答えます。
「見りゃあわかるだろ!石を運んでるんだよ!」
別の作業員に同じことを聞いてみます。
「お前は何をしているんだ?」
その作業員は答えます。
「私はピラミッドを作っているんです」
一作業員がこんな風に言えるには、かなり意識が高いことが必要ですが、
どちらの作業員のモチベーションの方が高いかは、もうお分かりかと思いますが、後者の方です。
本来の目的を見失わない、ということはモチベーション(やる気)を保つということにつながるというわけです。
石を運んでいる、と答えた作業員はその作業の意味を理解していないので、ただ辛いだけの作業をしていることになります。
一方で、ピラミッドを作っていると答えた作業員は、その作業に大きな目的があることを知っています。
その作業が、ピラミッドを作るという大きな目的を成し遂げる過程だということを知っているので、本来の目的を達成するモチベーションが下がらないんですね。
奴隷ということを考えると、この例えはちょっと微妙かもしれませんが、少なくとも「本来の目的を忘れない」ということの大切さはわかるかな、と思います。
ブログを書く、というとやる気が出なくても、ブログで稼げるようになって会社を辞める、とか家族で旅行に行くとか、本来の目的のためならやる気が出てきませんか。
やる気が出ないときは、本来の目的をしっかりイメージして思い出すことでやる気をとり戻すことができます。
もしそれでもやる気がでない場合は、本来の目的があまり魅力的ではない可能性があるので、目的自体を見直したほうがいいですね。
習慣化すればやる気は必要ない
習慣化するという方法は、ブログを継続するということについてはベストの方法になります。
つまりブログを書くということを、習慣化するということです。
ブログを書くことを習慣化できれば、やる気は必要なくなります。
淡々とブログを書くという作業ができるようになるわけです。
コツとしては、毎日書くということです。
当たり前じゃん、と思うかもしれませんが、これは例えば、
週末に5時間ブログを書く、というより毎日30分書く方がいいということです。
週に1回作業するというのは、そもそも習慣にはならないからなんですね。
一日5分でもいいからブログを書くということを毎日やる、ということです。
ブログ継続の大きな壁【やる気が出ない】をぶっ飛ばせ! まとめ
というわけで、今回は「ブログ継続の大きな壁【やる気が出ない】をぶっ飛ばせ!」についてお伝えしました。
やる気が出ないときの対処法として、
- やる気の出ない原因を取り除く
- やる気が出る行動をとる
という方法を具体的にお伝えしました。
また最終的には、習慣化するのがベストだということもお伝えしました。
ブログ運営は継続することが大事です。
どうしてもブログを書くやる気が出ないときに参考にしてみてくださいね。
お読みいただきありがとうございました。