グーグルアドセンスの審査になかなか通らないときはどうしたらいいか

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「グーグルアドセンスの審査に何度も挑戦しているのに、なかなか合格できない」

「グーグルアドセンスの審査にになぜ通らないのかわからない」

という人もいると思います。

何を隠そう私もグーグルアドセンスの審査になかなか通らなかったクチなので、その気持ちよくわかります。

今回、そんな方のために「グーグルアドセンスになかなか通らないときはどうしたらいいか」ということをお伝えしていきます。

参考にしていただければ幸いです。

※この記事は約11分で読めます。

※正しい情報の掲載に努めておりますが、記事内容の正確性を保証するものではありません。また情報が古くなっている可能性があることもご承知おきくださいますようよろしくお願い申し上げます。
アドセンス

なぜグーグルアドセンスの審査に通らないのか

グーグルアドセンスの審査に通らない理由はいくつか考えられます。

Googleアドセンス

グーグルアドセンスの審査に通らない理由

グーグルの審査に通らない理由は、主に以下の理由が考えられます。

理由が一つの場合もあれば、複数の可能性もあります。

  • プライバシーポリシーがない
  • プロフィールがない
  • 問い合わせフォームがない
  • グーグルアドセンスポリシーに違反している
  • 記事の質と量が足りていない
  • サイトに不備がある

プライバシーポリシーがない

グーグルアドセンスを利用する場合には、プライバシーポリシーの掲載が必要とされています。

プライバシーポリシーとは、個人情報を取得した際のその使用目的や管理方法を提示したものです。

アクセス解析を使用したり、問い合わせフォームを設置したりすると、自動的に個人情報を取得してしまうことになります。

これらの個人情報を目的以外のことに使用しないということや管理をきちんとしています、ということを明記しておく必要があるんですね。

もしプライバシーポリシーを掲載していないようであれば、掲載するようにしましょう。

プロフィールがない

サイトの運営者のプロフィールがないと、アドセンスの審査に通りづらいと言われています。

サイトの信用度を上げるためにも運営者のプロフィールを掲載するようにしましょう。

ちなみに本名を掲載する必要はありません。しかし、どんな人がサイトの運営をしているかがわかる程度のプロフィールは掲載しておいた方がいいですね。

問い合わせフォームがない

問い合わせフォームが設置されていないとグーグルアドセンスの審査に通らない、という話もよくいわれています。

記事になにか問題があった場合や、運営者に質問がある場合に連絡がとれないサイトは、やはり信用度が低く、責任をもって運営されていないという判断になるようです。

ここまでの3つは、設置するだけで基準をクリアできるので、何も考えず設置しておきましょう。

もし、設置していないものがあるなら、審査に通らないのはそのせいかもしれません。

グーグルアドセンスポリシーに違反している

グーグルアドセンスを利用して、広告を配信するにはサイトがグーグルアドセンスのポリシーに準拠している必要があります。

グーグルアドセンスのポリシーに違反していると、当然ながら審査に通ることはありません。

ポリシーのページには様々な禁止事項、違反行為などが定義されていますが、サイトの審査前に関係するのは主に違反、禁止コンテンツについてです。

自身のサイトが違反、禁止コンテンツに該当していないか確認しておきましょう。

Googleパブリッシャー向けポリシーを確認する

ポリシー違反に該当するコンテンツとしてザっと要約すると

  • 違法なコンテンツ、違法行為を助長するコンテンツ他者の法的権利を侵害するコンテンツ
  • 著作権を侵害するコンテンツ
  • 中傷的なコンテンツ
  • 動物への残虐行為を助長するコンテンツ
  • 誤解を招く表現があるコンテンツ
  • 信頼性がなく明らかに真実ではないコンテンツ

などなど、これら以外にもあるので、ポリシーについては一度は目を通すことをおすすめします

ほとんどが常識的に判断できると思うんですが、中には判断が難しいコンテンツもあるので、審査に通らない理由が他で見つからないときは、ポリシーに違反しているコンテンツに該当している可能性もあります。

判断が難しいコンテンツ例

ポリシーに違反しているかどうかの判断が難しいコンテンツの例としては、例えばウクライナ情勢に関するコンテンツやコロナ、ワクチン関連のコンテンツなどがあります。

またいわゆる陰謀論などを扱ったコンテンツもそうですね。

グーグルアドセンスを利用するなら上記のコンテンツは避けた方がいいですね。

記事の質と量が足りていない

これは、単純に記事数が少ない、とか内容があまりないサイトということになります。

また品質の面で基準に達していないという判断をされると、審査には通りません。

記事数で言うと、5記事で審査に合格したという話もありますが、やはり最低でも10記事は書いてから審査の申請をしたほうがいいと思います。

あと、これは必ずしもなんですが、アフィリエイト広告を貼っていると審査に通りづらいという話もあります。

ただ、当ブログの場合はアフィリエイト広告を貼った状態で審査に通ったので、リンク先のサイトがポリシー違反をしていない限り、あまり関係はないのではと考えています。

サイトに不備がある

サイトに不備がある、というのは、リンク先に記事がないとか、エラー表示がでるとかのサイト自体の不備のことです。

また、見出しの並びがバラバラというのも評価を下げる一因になります。

再審査に向けてのチェックポイント 対策

グーグルアドセンスの審査に通らない理由がわかったところで、再審査に向けて改善しておきたいチェックポイントについてまとめてみました。

  1. プライバシーポリシー、プロフィールを掲載する
  2. 問い合わせフォームを設置する
  3. グーグルアドセンスポリシーに違反していないかを確認する
  4. グーグルが提示する不合格の理由を確認する

プライバシーポリシー、プロフィールを掲載する

プライバシーポリシーとプロフィールを掲載していないのであれば、すぐに掲載しておきましょう。

これは掲載すれば基準を満たすわけなので、何も考えずに用意しましょう。

プライバシーポリシーの書き方

問い合わせフォームを設置する

前項と同様に、問い合わせフォームについても設置しておきましょう。

これは単純に設置しているかしていないかだけなので、考えることはないかなと思います。

WordPressでは、問い合わせフォームを簡単に設置できます。

【超簡単】WordPressでお問い合わせフォームを作成する方法

グーグルアドセンスポリシーに違反していないかを確認する

グーグルアドセンスのポリシーを確認して、自身のサイトがポリシーに違反していないかを確認しましょう。

Googleパブリッシャー向けポリシーを確認する

もし、ポリシー違反に該当しそうなコンテンツの場合は、内容を変更するか修正します。

ありがちなのは、著作権違反のコンテンツです。

記事にある画像や動画が著作権に違反していないか確認しましょう。

著作権フリーの画像であってもなるべくなら使わない方が無難かなと思います。

また、記事内にyoutbeの動画を埋め込んでいる方もいるかもしれませんが、公式の動画でない場合も多いのでページに埋め込む際は特に注意が必要です。

不合格メールの内容を確認する

不合格メールが届くと、グーグルから不合格の理由をグーグルアドセンスにログインすると確認できます。

ハッキリとこれが原因です、とまでは書いていないんですが、大体の理由はわかるので、その内容を元にサイトを改善します。

よく理由にされるのは「著作権に関する問題」と「低品質のコンテンツ」ということです。

著作権の問題

意外にあるのが、著作権違反の問題です。

画像や動画を使用している場合は注意が必要です。

著作権に問題がありそうな場合は、ページ内で使用している画像や動画に問題がないかチェックします。

不明な場合は、動画をいったん外して審査を受けてみるというのも一つの方法です。

不合格の理由が一つでない場合もあるので、原因と思われるものを一つ一つ潰していくことで改善するべきところがハッキリする場合があります。

有用性の低いコンテンツ

一生懸命書いた記事を「有用性の低いコンテンツ」などと言われると、本当に悲しい気持ちになります。

しかし、この指摘を受けるサイトは結構多いです。

どこが低品質なのかわからない、ということが問題になるわけですね。

この点に関するチェックポイントとして、

  • 訪問者の役に立っているか、問題を解決しているか
  • サイトに独自性はあるか
  • 情報は十分か

について確認します。

訪問者の役に立っているか、問題を解決しているか

一つの目安として、訪問者の役に立っているか、訪問者の問題をキチンと解決しているか、ということが重要になります。

悩みや問題をもった訪問者が、その記事を読むことで問題を解決できているか、ということですね。

「この記事を読むのはどういう人だろうか」

「その人たちはどんな悩みがあってどういう問題を解決するために記事を読むのか」

ということを考えます。

記事を読んだ人が、その悩みや問題を解決できているかどうか、で記事の品質を判断します。

問題が解決することができていれば、品質の高いページだということになります。

サイトに独自性はあるか

もう一つは、そのサイト、ページの独自性の問題です。

他のサイトの記事をそのままコピペしたような記事では、独自性があるとは言えないので、そこに自分にしか書けないことを追加するというのが大事です。

よく言われるのは、経験を追加する、ということです。

経験談は自分にしか書けませんからね。

もう一つは違う角度から見てみる、ということです。

見方を変えて、違った切り口で記事を書いてみる、ということなんですが、これは言うのは簡単ですが実践するのは難しいですよね。

経験からいえば、違った角度から見ることで、より分かりづらくなったということもあるので、必ずしもなんですね。

どうしても無理矢理感が出てしまうので独自性はあっても、テーマについてかえって分かりづらくなってしまった、ということはおこりがちです。

もちろんよくなる場合もあると思うので、これも頭に入れておいて損はないと思います。

あと、雑記ブログだと審査に通らない、という話を聞いたりもしますが、いろいろ調べてみるとこれはそんなことはないと言っていいと思います。

雑記ブログの場合でも、どういう人がその記事に関心をもって読むのか、また読んでほしいのか、ということを考えることで改善することが見えてくることがあります。

Googleは、広告をそのブログから配信するための審査をしています。

Googleの立場に立って、このブログに広告を載せることでどういう人にアピールできるか、という視点でブログを見てみるというのも大事です。

どんな人がそのブログを読むのか、ということがイメージしづらいとしたら、そこに問題があるのかもしれません。

情報は十分か

あとは、そのテーマに関する情報が十分かということです。

これに対しては、必要だと思われる情報について徹底的に詰め込むということです。

テーマに関するあらゆる情報を網羅するということですね。

情報を増やすということで品質を上げるという方法も有効だと思います。

これは最も取り組みやすい改善方法かな、と思います。

記事の文字数

記事の文字数についてもいろいろと言われていますが、総合すると1ページに少なくとも1500字程度は書いておいた方がいいかな、と思います。

一つのことをきちんと説明、解説しようとすると、2000字~4000字くらいは必要というイメージなので、2000字が一つの目安になるかなと個人的には思います。

もちろん、テーマによってこれは変わってくると思います。

例えば、必ず4000字くらいは書かないとアドセンスに合格しないということはありません。

※ちなみに文字数の確認は、WorePressの場合、記事の編集ページの左上の「i」マークの「詳細」をクリックすると、文字数の他記事の詳細がわかります。

それでもグーグルアドセンスの審査に通らないときは

何度申請しても、審査に通らないということもあるかもしれません。

実際20回も30回も審査を受け続けている人もいると聞きます。

こういう時はどうしたらいいんでしょうか。

必ずしもグーグルアドセンスに合格する必要はない

まず、言いたいのは、必ずしもグーグルアドセンスに合格する必要はない、ということです。

グーグルアドセンスに申請をするということは、サイトで広告を配信して収益を得たいということですよね。

しかし、多くのブログ運営者が言うように、グーグルアドセンスだけで高い収益をあげるのは大変だということです。※もちろん一概にはいえませんが。

むしろアフィリエイトでサイト運営をした方が、多くの収益をあげることが可能だと言われています。

実際、当ブログでの収益もアドセンスの収益は微々たるものです。

グーグルアドセンスの場合は、これ見よがしの広告なので意図的に避けている人も多いと思いですよね。

逆にないほうが、訪問者に優しいともいえるかもしれません。

なので、完全にアフィリエイトに切り替えてサイトを運営するというのも全然アリだと思います。

しばらくアドセンスから離れてみるというのもいいと思います。

楽しくブログ運営できることのほうがよっぽど大事

もう一つは、グーグルのポリシーに関することですが、このポリシーと順守するということはかなりの制約がかかる、ということです。

禁止コンテンツはドンドン増えているように感じられますし、自由な発信で楽しくサイトを運営できる方が大事なのでは、と感じるところもありますね。

なので、グーグルアドセンスにこだわる必要は全然ないと思うんですよね。

必ずしもアドセンスの審査でサイトの良し悪しが判断されるわけではないとも思っています。

個人的には、少し攻めたおもしろいサイトは、グーグルアドセンスなんかやっていない、という認識です。

必ずしもグーグルに縛られることはないということは思います。

グーグルアドセンスになかなか通らないときはどうしたらいいか。まとめ

というわけで、今回は「グーグルアドセンスになかなか通らないときはどうしたらいいか」についてお伝えしました。

審査に通らない理由は

プライバシーポリシーがない
プロフィールがない
問い合わせフォームがない
グーグルアドセンスポリシーに違反している
記事の質と量が足りていない
サイトに不備がある

というところがほとんどなので、問題点を見つけて改善すれば割と合格します。

再審査までにチェックするポイントとしては

  • プライバシーポリシー、プロフィールを掲載する
  • 問い合わせフォームを設置する
  • グーグルアドセンスポリシーに違反していないかを確認する
  • グーグルが提示する不合格の理由を確認する

というところがあります。

プライバシーポリシーやプロフィールなど設置できていないものは設置して、あとはコンテンツ見直すことが重要になります。

コンテンツは、訪問者の役に立つということが大事なので、訪問者の立場になって見直していきます。

改善が終わったら、再度申請してみましょう。

何度チャレンジしても審査に合格できない方は、この際アドセンスにこだわらずにサイト運営をしていくというのも全然アリだと思います。

そもそも、グーグルアドセンスで大きな収益を狙うのはかなり大変だと言われています。

早いうちにアフィリエイトなどその他の収益を確保したほうが、有益かもしれません。

というわけで、最後までお読みいただきありがとうございます。

参考にしていただければ幸いです。

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参考にしていただければ幸いです。

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