ブログの記事ってどう書いたらいいの?【初心者】が知っておきたい基本的な書き方

ブログの書き方

いざブログの記事を書こうと思うと、何から書いていいかわからない。

ブログの記事ってどんなふうに書くの?

という方もいるかもしれません。

なんとなく適当に書き始めてしまって、後からどうにもまとめようがなくなってしまうこともありますよね。

特にブログを始めたばかりのときは、読み返してみても何を言いたいのかよくわからなかったりして、何をどう書いていいのか迷ってしまうこともあります。

というわけで、今回は「ブログの記事ってどう書いたらいいの?【初心者】が知っておきたい基本的な書き方」についてお伝えします。

この書き方がわかれば、ブログの記事って大体同じようなパターンで書かれているんだな、ということに気が付きます。

ブログの記事をどう書いていいかわからない、という方は記事を読んでみてくださいね。

※この記事は約6分で読めます。


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ブログの記事の書き方はいろいろある

ブログと一言で言っても、様々なブログがあります。

日々の日常を日記風に綴っていくものや、景色や画像中心にしたもの。あるいは、小説やマンガなどの創作物の公開の場としてブログを利用している人もいますよね。

旅行記、エッセイ、ニュース、トレンドブログなど、本当にいろいろな種類のブログがあります。

今回の記事でお伝えする記事の書き方は、いわゆる

収益ブログを前提とした解説やノウハウを扱った記事

に多く使われている書き方になりますが、色んな種類のブログに応用は可能です。

繰り返しますが、お伝えするのは色んな記事の書き方の中の一般的な書き方の一つです。

基本的には、ブログなんて好きに書けばいいと思っています。自分のブログなんで。

ただ

収益ブログによく採用されている書き方

なので、知っておいて損はないと思います。

収益ブログに多く使われるポピュラーな書き方

まずは全体の構成からいうと、

  • タイトル:記事の内容について、クリックされやすい”そそる”タイトルをつけます。
  • 序文:記事の導入部分。記事が何についての記事かということを説明し、記事を読むメリットを読者に伝えます。
  • 本文:記事の本文です。タイトルで提示した問題、悩みを解決する内容を書きます。
  • 締めの文:最後のまとめです。記事で伝えたことをまとめ、軽く内容を振り返る。

という構成になります。

多くの記事で採用され、最もポピュラーな構造になります。

タイトルがあって、本文を序文と締めの文で挟んだ構造になっています。

ポイントは、本文だけでなく、序文と締めの文があるということです。

序文には、読者を本文へキチンと誘導するという大切な役割があります。

また、締めの文は、いわゆる記事のまとめですね。

締め文があると、記事全体がグッと締まります。逆に締め文がないと、記事がなんだかとりとめないというか落ち着かない印象になってしまいます。

記事全体としてはとてもシンプルな構造ですが、多くのブログはこの構造で書かれています。

記事を書く順番

記事を書く順番は、

  1. 「仮のタイトル」を決める
  2. 「小見出し」を書く
  3. 「本文」を書く
  4. 「序文・リード文」を書く
  5. 「締めの文」を書く
  6. 「本タイトル」を決める

という感じになります。

絶対にこの順番で書かなければいけない、というわけではありませんが、この順番で書くと書きやすいとは言われています。

仮タイトル

まず、仮のタイトルを決めて、その仮タイトルに対する回答や答えになるように小見出しを決めていきます。

タイトルは、最後に本タイトルを決めるので、ここでは記事の内容がわかる簡単なもので大丈夫です。

例えば「ブログの記事の書き方」の記事であれば、そのまんま「ブログの記事の書き方」といった感じです。この段階では、特にヒネる必要はありません。

小見出し・本文

仮タイトルを決めたら、次は小見出しを決めていきます。

小見出しは、仮タイトルの答えになるように書いていきます。

仮タイトルに対する回答、答えになるように「小見出し」ができたら、その小見出しを詳しく解説するように本文を書いていきます。

小見出しを先に書くのは、小見出しを最初に決めておけば、今何を書いているのかを見失うのを防げるからです。

本文の書き方については以下の記事も参考になると思います。

本文を書き終わったら、次に導入文・リード文を書きます。

導入文・リード文  締め文

導入文は、リード文とか序文ともよばれ、記事の最初の導入の部分になります。

この部分は、記事が読まれるかどうかを最初に判断される、とても大事な部分になります。

導入文で読者の心を掴めないと、すぐに読者は記事から離れていってしまいます。

本文を書き終えてから、リード文を書くのがミソになります。

リード文(導入文)が書き終わったら、締めの文を書きます。

締め文は、記事全体のまとめになります。

リード文も締めの文も、ある程度”型”が決まっていたりもします。※必ずしもこの通りではありませんが。

テンプレート(型)を決めておけば、簡単にリード文と締め文が書けます。

リード文のポイントとしては

  • 共感する
  • 興味をそそる
  • 記事を読むメリットを伝える
  • うながす

というところになります。

上記のポイントを意識しながら人気ブログ(収益ブログ)などを読んでみると、これらの要素が入っているのがわかると思います。

締めの文は、記事全体のまとめになるんですが、あまりクドクド書かない方がいいように思います。

最後に確認しておきたいポイントをサクッと見直して、読者の行動(広告をクリックするなど)を軽くうながす程度でいいと思います。

ポイントとしては、記事を読んだ後に読者が「それで?どうしたらいいの?」とならないように、やることをあらためて促してあげるということになります。

詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

タイトル(見出し)

最後にタイトル(見出し)を決めます。

タイトルは、検索などで表示されたときに思わずクリックしてしまいたくなるようなタイトルが理想です。


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ブログのネタの探し方

ブログの記事は、最初こそ勢いでいくつか書けますが、だんだんネタが尽きていく傾向があります。

ネタが見つからないときに困らないように、自分なりに”ネタを探す方法”を持っていると便利です。

具体的には、

  • キーワードツールからネタを探す
  • YAHOO!知恵袋からネタを探す
  • SNSからネタを探す
  • テーマを掘り下げてネタを探す

などがあります。

以下の記事でブログのネタの探し方をお伝えしているので、ネタ探しの参考にしてみてくださいね。

記事のリライトって必要?

ブログは書いて投稿したら、それで終わりではありません。

投稿したときはベストだと思っていても、後で読み返してみると、いろいろと足りないところがあったり、誤字を発見したりと、修正や加筆が必要になってくる場合がほとんどです。

記事を書いて時間が経つと、どうしても情報として古くなってしまうところも出てくるので、そういったところも修正が必要になってきます。

マズいところを修正していくだけでなく、読者にとってよりよくしていくことで、ブログ自体の価値も上がっていきます。

以下の記事では、読者ファーストで考えるリライトのやり方をお伝えしています。

記事のリライトをどうやったらいいか迷ってしまったら、読んでみてくださいね。


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ブログの記事ってどう書いたらいいの?【初心者】が知っておきたい基本的な書き方 まとめ

というわけで、今回は「ブログの記事ってどう書いたらいいの?【初心者】が知っておきたい基本的な書き方」についてお伝えしました。

記事の一般的な構造や、書き方の順番なども含めてそれぞれの項目を紹介しました。

各項目について詳しく知りたい方は、リンク先の記事を参照してみてくださいね。

では、今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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