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DESC法とはなにか。ブログの書き方に生かせる?

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ブログの書き方

DESC法って何?

ブログに何か生かせるの?

と思う方もいるかもしれません。

今回は「DESC法とはなにか。ブログの書き方に生かせる?」についてお伝えします。

最後まで読んでいただければ幸いです。

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アドセンス

DESC法とは

DESC法とは、アサーションスキルの一つになります。

アサーションスキル:相手を尊重しながら自分の意見を伝えるコミュケーション方法。

DESC法は、

  • Describe(描写する)
  • Express(説明する)
  • Suggest(提案する)
  • Choose(選択する)

という4つのステップからなり、この頭文字からDESC法といわれています。

この順番で会話を進めることで、相手を尊重しながら自分の意見を伝え、納得させていきます。

つまりDESC法は、相手を納得させる方法の一つということです。

商品やサービスを紹介することが多い収益ブログでは、相手を納得させる(納得してもらう)DESC法は非常に有用なのでは、と思います。

というわけで、DESC法について具体的に説明していきますね。

DESC法は4つのステップ

前述したようにDESC法は以下の4つのステップからなります。

  1. Describe(描写する)
  2. ExPress(説明する)
  3. Suggest(提案する)
  4. Choose(選択する

この順番でコミュニケーションを進めることによって相手を思いやりながら納得させていきます。

注意したいのは、DESC法のそれぞれの和訳は、あくまでもそのステップを示しているだけ、と捉えていた方がいいということです。

この和訳にこだわり過ぎると、各項目の中で「意味が違うじゃないか」と思うことも考えられます。

個人的には、以下のようにとらえるといいかな、と思います。

  1. 相手の状況
  2. 自分の意見
  3. 1と2を考慮したうえで提案
  4. その結果とそれ以外の選択肢

というわけで、各ステップについて説明していきますね。

相手の状況 Describe(描写する)

まず、現状を認識してもらいために、解決する問題に対する現在の状況を客観的に描写します。

自分の感情や推測を入れずに、フラットな視点で現状を伝えることが大事です。

現在の状況をフラットな視点で伝える

自分の意見 ExPress(説明する)

前項で、問題に対する現状を相手に伝えました。

次に相手に伝えた現状に対する自分の意見を”説明”します。

思うところを素直に伝えながらも感情的にならないように注意します。

自分の意見を感情的にならずに”説明”する

1と2を考慮したうえでの提案 Suggest(提案する)

自分の意見を伝えたら、その問題を解決するための方法を”提案”します。

相手にどうしてほしいかを、強制にならないように注意しながら提案します。

命令や強制ではなく”提案”ということを忘れないように注意します。

命令や強制ではなく”提案”ということを忘れない

その結果とそれ以外の選択肢 Choose(選択する)

伝えた提案を含めた選択肢を提示します。

提案通りにした場合と提案通りにしなかった場合のそれぞれの結果や、それ以外の選択肢があれば伝えます。

伝えた提案を含めた選択肢を提示する

DESC法はブログで使える?

収益ブログの場合、アフィリエイトなどで読者、訪問者に商品やサービスを紹介することもあると思います。

その際にDESC法が使えそうですね。

読者を納得させることで、商品の購入やサービスの利用などの行動を促します。

具体的に見てみます。

例えば、あるサービスの資料請求を提案したい場合です。

具体例):「ライティング講座」を提案したい場合

「ライティング講座」を提案したい場合を考えてみます。

まず、そのサービスに興味を持つであろう読者を想定します。

この場合、

  • Webライターを目指している人
  • Webライター経験者
  • ライティングを身に付けたい人
  • ブログを運営している人

などが考えられます。

1.相手の状況 Describe(描写する)

想定する読者の現状を”描写”します。

例えば、

  • Webライターを目指しているのにライティングをどうやって身に付けたらいいかわからない
  • Webライター経験者だがさらにレベルアップしたい
  • ブログの記事がうまく書けない

といった現状を、あらためて描写して認識してもらうようにします。

2.自分の意見 ExPress(説明する)

ライティングを身に付けるなら「ライティング講座」を受講したほうがいい、という自分の意見を伝える。

個人的な意見というよりも、これは記事としての意見というかスタンスになりますね。

これは例えば、

  • プロのライターがライティング講座の受講をおすすめしている
  • 実績がある。

などといった客観的な事実を根拠にするのがいいと思います。

3.1と2を考慮したうえでの提案 Suggest(提案する)

ライティングを身に付けるには「ライティング講座」を受講したほうがいい。

「ライティング講座」の受講を提案します。

具体的にどうしたらいいかを提示します。

ライティング講座を受講するには、まず資料を請求してください、と行動を促します。

  • 無料で資料請求できる
  • メールアドレスだけでいい
  • 講座の具体的な内容がわかる

などの、読者が気になりそうなところは解消しておきます。

講座の受講をうながすことが最終的な目標にはなりますが、一連の流れで資料請求までしてもらえればよしとします。


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4.その結果とそれ以外の選択肢 Choose(選択する)

講座を受講した結果、どうなるのか、ということを提示しておきます。

受講生の声やその後の実績などから、講座を受講するとどうなるかを想像してもらいます。

提案が拒否される場合も含めて、選択肢があるということと、よりよい代替案を提示できればベストです。

DESC法のメリット、デメリット

DESC法は、通常コミュニケーションをとるうえで、自分の意見を押し付けることなく自然に納得してもらうときに使うコミュニケーション法の一つです。

メリットとしてはもちろん、

納得してもらいたいことを相手に配慮しながら納得してもらうことができる

ということになります。

しかし、何を納得してほしいか、ということがハッキリしていないと、ステップの構成が難しいということはありますね。

押し付けや強制にならないように、という意味で実際のコミュニケーションの場面ではうまく使えば、スムーズに自分の意見を納得してもらえると思います。

ブログにおいても、お伝えしたように

何を納得してもらいたい

がハッキリしていないと、ステップの最後の

その結果とそれ以外の選択肢 Choose(選択する)」

までのプロセスがわかりづらくなりやすい、ということはあります。

ブログに応用するデメリットとしては、やはり

ステップを構成や中身を考えるのが少し難しい

ということです。

中身がズレていたりすると、無理矢理感が出てしまったり、強制されているような居心地の悪さを相手に感じさせてしまう可能性もあります。

使いこなせればもちろん問題ないと思いますが、個人的にはブログにおいては、商品やサービスをおすすめするときの思考法”の一つとして活用するのがいいかな、と思います。

Webライターになるには

DESC法に興味がある方の中には、Webライターを目指している人もいるかもしれませんね。

当ブログにはWebライター関連の記事のあるので、よかったら記事を読んでみてくださいね。

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DESC法とはなにか。ブログの書き方に生かせる?まとめ

というわけで今回は「DESC法とはなにか。ブログの書き方に生かせる?」ということについてお伝えしました。

DESC法は、相手を尊重しながら、自分の意見を納得してもらえるコミュニケーション方法です。

ブログにもうまく使えれば、商品の購入などをスムーズにおすすめできるかもしれません。

ステップの構成や各ステップの中身を考えるのが少し難しいので、考え方の一つとして活用するのが個人的にはいいかな、と思います。

以上、参考にしていただければ幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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