【WordPress】で使われている「PHP」ってなに?

WordPress

WordPressで「PHP」ってよく聞くけど、そもそも「PHP]ってなに?

このように思っている人もいるかもしれません。

今回は、「【WordPress】で使われている「PHP」とはなに?」についてお伝えします。

WordPressを使う上でPHPについて知っている必要があるかというと、必ずしもそんなことはありません。

ただ、PHPの知識があればWordPressをカスタマイズすることができます。

今回はPHPに関連することもお伝えしていきますね。

PHPが何か気になっている方は記事を読んでみてくださいね。

※この記事は約6分で読めます。

※注意:正しい情報の掲載に努めておりますが、記事内容の正確性を保証するものではありません。また情報が古くなっている可能性があることもご承知おきくださいますようよろしくお願い申し上げます。
アドセンス

PHPとは

PHPとは、動的にWebページを作成することができるサーバーサイドのスクリプト言語です。

サーバーサイドのスクリプト言語とは、Webサーバー上で動作するプログラムを作成するためのプログラム言語のことです。

つまり、PHPとは動的にWebページを作成することができる、Webサーバー上で動作するプログラムを作成するためのプログラム言語です。

PHPで作られたアプリケーションとしては、

WordPress

が有名です。

WordPressは、PHPで作られているCMSの一つです。

動的なWebページと静的なWebページ

Webページには動的なWebページと静的なWebページがあります。

  • 静的なWebページ:誰がいつ見ても同じように表示されるページ
  • 動的なWebページ:条件によって表示される内容が変わるページ

ということになります。

静的なWebページは、いつ見ても同じように表示されるページになります。

画像や動画が埋め込まれていても、そのページは静的なWebページになります。

一方、動的なWebページは、

見るタイミングや状況などの条件によって表示される内容が変わるページ

になります。

動的なWebページの例としては、掲示板やタイムライン、問い合わせフォーム、ブログなどがあります。

例えば掲示板だと、投稿者がコメントを投稿するたびに、ページにはそのコメントが反映されます。

タイムラインも、見るタイミングで表示される内容が変わっていきます。

ブログも、投稿することで新着記事や関連記事の表示が変わります。

こういうWebページのことを動的なWebページといいます。

PHPは、こういった動的なWebページを作成することができます。

PHPで開発された「WordPress」は動的なWebページを作成することができるアプリケーション

ブログの作成でよくWordPressがおすすめされるのは、PHPで開発されたWordPressが動的なWebページを作ることが簡単にできてしまうからです。

ブログのように、更新するたびに新着記事や関連記事など表示する内容が変わるWebページの作成にWordPressは向いていると言えます。

そもそもWordPressはブログ用に開発されたといわれていますよね。

PHPは、MySQLなどデータベースとの連携が容易

PHPはMySQLというデータベース管理システムとの相性がいいので、よくPHPとMySQLの組み合わせでブログなどのWebサイトが構築されます。

ブログは、WordPressのようにブラウザ上で記事の追加や更新ができるアプリケーションで運用されることが多いので、PHPとMySQLはWebサイトを開発、作成するのに欠かせないものになっています。

PHPは、仕様や文法が比較的簡単

PHPは、仕様や文法が比較的簡単だといわれています。

そのためPHPは習得しやすいプログラム言語と言われています。

PHPの拡張子は「.php」です。

拡張子が「.php」であることで、サーバーがPHPファイルと認識します。

PHPはHTMLで書かれたファイルの途中に埋め込むことで一つのファイルとして使うことができます。

PHPについて、変数、演算子、if構文、関数などの知識があれば、WordPressをカスタマイズすることができます。

PHPでできること

PHPを使ってできることはいろいろあります。

  • WordPressのカスタマイズができる
  • SNSサイト、ECサイトが作れる

WordPressのカスタマイズができる

前述しましたが、PHPを使えばWordPressをカスタマイズすることができます。

意外によくあるんですが、PHPのコードを張り付けて様々なWordPressのトラブルや問題を解決することもできます。

WordPressのテーマやプラグインもPHPで作られています。

SNSサイトやECサイトが作れる

SNSサイトやECサイトもPHPで作れてしまいます。

いわゆる動的なWebサイトが作れます。

ユーザーの登録機能、チャット機能などSNSに必要な機能も全てPHPで作成することができますし、ECサイトならショッピングカートや決済機能までPHPで作ることができます。

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参考にしていただければ幸いです。

【WordPress】で使われている「PHP」ってなに? まとめ

というわけで、今回はPHPについてお伝えしてきました。

PHPとは動的にWebページを作成することができる、Webサーバー上で動作するプログラムを作成するためのプログラム言語です。

PHPで作られたアプリケーションとしては、WordPressが有名です。

例えばWordPressを使う上で、PHPの知識が必要かと言われれば、特に必要はありません。

しかし、WordPressで何かのトラブルや問題が起こったときに、PHPのこのコードを張り付けてプログラムに追加すると解決できる、ということもあるんですね。

PHPを習得すれば、もちろん自分が作りたいWebサイトにするために、PHPを使ってカスタマイズすることも可能になりますね。

PHPは、比較的習得しやすいプログラム言語といわれています。

興味があればPHPの習得にチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。

というわけで、今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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