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ランディングページ(LP)とは ホームページとの違い 作るときのポイントは?

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ブログ運営

ブログ、ホームページなどを運営していると「ランディングページ」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

ランディングページってなに?

ランディングページは何のために作成するの?

という方もいるかもしれませんね。

今回は「ランディングページ(LP)とは ホームページとの違い 作るときのポイントは?」についてお伝えします。

ランディングページってなに?という方は記事を読んでみてくださいね。

※この記事は約10分で読めます。

LP(ランディングページ)とは

ユーザーに商品やサービスの購入や申し込みを促すことを目的とした、縦長の1ページで作成された広告のリンク先ページのこと。

※正しい情報の掲載に努めておりますが、記事内容の正確性を保証するものではありません。また情報が古くなっている可能性があることもご承知おきくださいますようよろしくお願い申し上げます。

ランディングページ(LP)とは

ランディングページは、Webサイトという意味ではホームページの一つともいえますが、いわゆるホームページの中ではかなり異色になります。

まず見た目。

ランディングページは、縦長の1ページで構成されています。

1ページで縦にひたすら長いサイトを見たことがある人も多いと思います。

アレがランディングページです。

ランディングページは、広告のリンク先ページを指す言葉になります。

Web広告をクリックしたときに表示される、1ページだけで出来た縦長のページ(サイト)が、ランディングページです。

ランディングページの目的

ランディングページの目的は、

ユーザーに商品やサービスの購入や申し込みを促すこと

です。

1ページの記事で、ユーザーに商品やサービスの良さやユーザーにとってどれほど有益かを納得してもらい、その商品を欲しいと思ってもらうことが大きな目的になっています。

そして欲しいと思ったらすぐに購入、申し込みができるようになっているのも特徴の一つです。

ランディングページの目的は、訪問してきたユーザーに商品やサービスを購入してもらうことになります。

つまり、ランディングページとはユーザーに商品の購入を促すためのページ(サイト)ということです。

ランディングページ(LP)とホームページの違い

ランディングページは、ホームページの一つとされることもありますが、いわゆるWebページの集まりとされるホームページとはかなり違いがあります。

ホームページとは

ホームページは、本来Webサイトのホームとなるページ、いわゆるトップページのことをいいます。しかし、特に日本ではWebサイトの意味で使われることが多いです。

つまりWebサイト=ホームページという認識でまず問題ないです。※前述のように特に日本ではですが。

ランディングページとの比較でいうと「ホームページ」は主にコーポレートサイトを指すことが多いです。

今回の記事でも、ホームページは主にコーポレートサイトのことを意味しています。

ランディングページとホームページには以下のような違いがあります。

ランディングページホームページ
構成1ページのみ複数のWebページの集まり
目的訪問者に商品やサービスの購入を促すこと訪問者に情報を伝えること
コンテンツ商品紹介、商品のメリット、メリットの根拠、ユーザーの声、購入方法など会社・企業の基本情報、代表挨拶、沿革
、採用情報など
集客方法広告による集客 SEO対策は基本的に行われないことが多いSEO対策によって検索からの集客を目指す
特徴・特定のユーザーに絞って行動を促すのに向いている
・即効性が高い。すぐに成果が出やすい
・発信側が伝えたいことを網羅するのに向いている
・成果が出るまでに時間がかかる
制作を依頼するときの費用10~60万円以上 ※目安です10~100万円以上 ※目安です

大きな違いは見た目とその目的

ランディングページとホームページの大きな違いは、やはりその見た目(構成)と目的です。

ホームページは、企業側(コーポレートサイトの場合)の伝えたいことを伝えるのが目的であるのに対して、ランディングページは訪問者に商品の購入やサービスの申し込みなどの行動を促すことが目的になっています。

ランディングページは、ユーザーに行動を促すのに向いている

そのためのページなので当たり前と言えば当たり前なんですが、ランディングページはユーザーに行動を促すのに向いています。

コンテンツも特定のユーザーにアピールするための内容になっています。

ランディングページはSEO対策をしない

ランディングページの集客は、基本的に広告になります。

広告からの集客、流入になるので基本的にSEO対策は行わないのが一般的です。

この点も、集客が検索からの流入のためSEO対策が重要になるホームページとは違います。

そのため、ランディングページは、広告の掲載がなくなるとアクセスがなくなってしまいます。

なので、ランディングページの成果を出すには、広告を出し続ける必要がある、ということはあります。

ランディングページ(LP)制作のポイント

ランディングページを制作するときのポイントは以下のようになります。

  • ランディングページの目的を決める
  • ペルソナの設定
  • ページの構成を決める ファーストビュー
  • ユーザーファーストのライティング
  • ページのデザイン
  • 公開後の効果の検証

ランディングページの目的を決める

ランディングページ制作のポイントとしては、まずランディングページの目的を明確にすることが挙げられます。

ランディングページの目的は、訪問者に行動を促すことです。

どんなターゲットにどんな行動をとってほしいのかを明確にすることが重要です。

具体的な行動としては、例えば、

  • 商品・サービスの購入、申し込み
  • 会員登録
  • 資料請求
  • 問い合わせ

などが挙げられます。

さらに重要なのは、どんなユーザーをターゲットにしているか、ということです。

このターゲットのことをペルソナといいます。

ペルソナの設定

ランディングページを制作するとき、どんなユーザーに働きかけるかを設定します。

このとき設定する人物像のことをペルソナといいます。

設定する人物像によってランディングページが変わってくるので、このペルソナの設定は非常に重要になります。

ペルソナの設定は、年齢、性別、職業、家族構成などだけでなく、趣味趣向、価値観、考え方、ライフスタイル、行動パターンなどかなり細かく設定されることもあります。

ペルソナ

マーケティングにおいてペルソナは、商品やサービスを使用する典型的な顧客像のことを意味します。現実に存在しそうな一個人を設定し、その個人に向けてアプローチしていきます。

ページの構成を決める ファーストビュー

ランディングページの目的、ターゲットが決まったら、そのターゲットに向けて行動を促すようにページを構成していきます。

ページの構成とは、コンテンツをどのような順番で配置していくかということになります。

商品やサービスの魅力をストーリーで展開し、最終的に商品の購入や申し込みにつなげるように構成します。

このとき最も重要になるのはファーストビューだといわれています。

ファーストビューは、ページを開いたときに最初に目にする部分のことです。

このファーストビューでユーザーの興味を引くことができるかどうかが、ランディングページの大きなポイントになります。

一般的に、ランディングページのファーストビューからの直帰率は70%程度といわれています。

ファーストビューには、ユーザーの興味を引くために

  • 商品・サービスの強み
  • ユーザーに与えるメリット
  • ユーザーが最も知りたい情報

などをキャッチーに盛り込み、ページからの離脱を防ぐ必要があります。

ユーザーファーストのライティング

構成やライティングも含めてランディングページは常にユーザーファーストであることが重要になります。

押しつけがましい構成やライティングは、ユーザーのためにならず、ページからの離脱を生みます。

想定したユーザーの問題や課題を分析し、ランディングページが促す行動によって問題の解決ができる、という構成を目指します。

ライティングにおいては、ユーザーサイドに立ってユーザー目線で書かれていることや、インパクトのあるキャッチコピーなど使ってユーザーを惹きつけることが重要になります。

ストーリー性

ランディングページは、構成におけるストーリ性がとても重要になります。

ユーザーの悩みや問題への共感から、どうすれば問題が解決できるかをストーリー性を持たせて展開していきます。

自社の商品やサービスが最終的なゴールではありますが、強引に勧めずにユーザーの悩みに寄り添いながら、自然に安心感を持って行動が起こせるように配慮することが重要です。

広告による集客

ランディングページにおける集客方法は、広告によることが一般的です。

そもそもランディングページは「広告のリンク先ページ」を指す言葉になります。

ランディングページの集客は主に広告からということになるんですね。

このためランディングページはSEO対策を施されることはほとんどありません。

基本的にランディングページは1ページだけで構成されているので、SEO対策が難しいということもあります。

集客が広告からということで、ランディングページには常に広告の掲載が必要になります。

広告をやめるとランディングページにもアクセスがなくなります。

なので、常に広告を出し続けることになります。

そのため、ランディングページは制作費用だけでなく広告にかかる費用も見込んでおくことが大事なポイントになります。

公開後の効果の検証

ランディングページが完成して公開されても、それで終了ではなく、ユーザーの動向を分析しながらページを改善していくことが必要です。

ランディングページの検証を行うことをLPO(ランディングページの最適化)といいます。

ランディングページ(LP)が作れるツール(サイト)

ランディングページは以下のサイト、ツールで作成することができます。

ペライチ

累計ユーザー30万以上!

専門知識不要で本格的なホームページが作れるとして人気があります。

日本製のツールということで日本人に使いやすいといわれています。

ペライチ

Wix

ランディングページ(LP)向けのテンプレートが豊富、という特徴があります。

初心者から上級者まで幅広く利用されています。

Wix

Jimdo(ジンドゥー)

ドイツ製のツールになりますが、日本語にも対応しています。

国内トップクラスのユーザー数のクラウド型ホームページ作成サービスになります。

個人から中小企業まで国内170万サイトがJimdoを利用しています。

ジンドゥー

WordPress

国内で最も人気のあるCMSのWordPressです。

多くのWebサイトがこのWodsPressで作成されています。※当ブログもWordPressで作成されています。

WordPressでもランディングページを作成することができます。

ランディングページが簡単に作れるWordPressテーマもあるのでそちらもおすすめです。

ランディングページが作成できるおすすめWordPressテーマ

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※WordPressテーマは、サイトデザインのテンプレートです。WordPressにはたくさんのテーマがあり、テーマをインストールして有効化することで簡単にサイト仕様やデザインを完成度の高いものにすることができます。

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ランディングページ(LP)とは ホームページとの違い 作るときのポイントは? まとめ

というわけで今回は「ランディングページ(LP)とは ホームページとの違い 作るときのポイントは?」についてお伝えしました。

ランディングページは、ユーザーに商品やサービスの購入などのアクションを促すのに向いたサイト(ページ)になります。

ランディングページは、うまく機能すれば自社の商品やサービスの売上を伸ばす強力なツールになります。

制作を依頼することもできるので、商品やサービスのコンバーション率を上げるためにランディングページの導入を検討してみるのもいいかもしれませんね。

というわけで今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。