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VPSについてのよくある疑問をまとめました

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VPS

VPSについてのよくある疑問についてまとめてみました。

目次からVPSについての疑問があったら読んでみてください。

さらに詳しく知りたい方はリンク先のページも読んでいてくださいね。

※正しい情報の掲載に努めておりますが、記事内容の正確性を保証するものではありません。また情報が古くなっている可能性があることもご承知おきくださいますようよろしくお願い申し上げます。

VPSってなに?

VPSとは「バーチャル・プライベート・サーバー(Virtual Private Server)」の略で

仮想専用サーバー

という意味になります。

VPS(仮想専用サーバー)は、1台のサーバー上に複数の仮想サーバーを構築してユーザーに提供するサービスになります。

それぞれの仮想サーバーの領域はお互いに干渉することはなく専用のリソースが割り当てられます。

つまり、VPSとは

1台の物理サーバーの中に仮想的に複数の専用サーバーを構築できるサービス

ということになります。

●VPSの特徴

  • 共有サーバーよりも自由度が高い
  • サーバーを共有している他のユーザーの影響を受けづらい
  • 専用サーバーより料金が安い

VPSと共用サーバー、専用サーバーの違いは?

一般的にレンタルサーバーというと共用サーバーのことを指す場合が多いです。

共用サーバーは1台のサーバーを複数のユーザーで共用するサービス

になります。

●共用サーバーの特徴

  • 利用料金が低価格
  • 手軽に利用できる
  • サーバーを共有しているので他のユーザーの影響を受ける

またサーバーを1台まるごと利用できる専用サーバーというサービスもあります。

専用サーバーは、サーバーをまるごと専有できるので非常に自由度の高いサービスになります。

ただし、トラブルや障害が発生した際は自力で解決しなければならないので、高度な専門知識をスキルが必要になってきます。

またコストの面でも共用サーバー、VPSに比べて導入・運用費用とも高くなっています

●共用サーバー、VPS、専用サーバーの比較表

共用サーバーVPS専用サーバー 
手軽さ手軽に利用できるある程度知識が必要高い専門知識が必要
自由度低い自由にサーバーを構築できるVPSよりも自由度が高い
価格比較的低価格共用サーバーより若干高めだがコスパはいい導入・運用のコストが高い
向いている人レンタルサーバー初心者
手軽にサーバーを利用したい人
自由にサーバーを構築したい人
他のユーザーの影響を受けたくない人
ある程度サーバーの知識がある人
大規模なWebサイト、大量アクセスが見込めるサイトを運営する人

VPSの用途は?どんな時に利用する?

VPSの用途としては主に以下のようなものがあります。

●個人の場合主なVPSの用途

  • ストリーミングサーバーを構築
  • オンラインゲーム用のサーバーを構築
  • ブログ、Webサイトを構築
  • FX、仮想通貨の自動売買

●法人の場合の主なVPSの用途

  • 自社のコーポレートサイトやECサイトなどを快適に運用することができる
  • ファイルサーバーの設置
  • メールサーバーの設置
  • プログラムの開発環境の構築

●詳しくは以下の記事で解説しています。

VPS(仮想専用サーバー) その用途は?何ができるの?

VPSを選ぶときのポイントは? スペックの目安は?

VPSを選ぶときのポイントは主に以下の4つになります。

  • VPSの用途
  • VPSのスペック
  • VPSの利用料金
  • 利用する人数 ※

※利用する人数は、主にゲーム用マルチサーバーを構築するときのスペックの目安になります。ゲームをプレイする人数によって推奨されるVPSのスペックが変わってきます。

基本的に、VPSの用途によって選ぶVPSは変わってくるわけですが、これは主にVPSのスペックが変わってくるということでもあります。

※用途に特化したVPSサービスもあります。例:FX自動売買専用など。

VPSのスペックは主に

  • CPU(コア数):コア数が多いほど複数の処理を並行して行うことが可能。
  • メモリ:CPUで一時的に作業データを記憶する場所のこと。
  • ストレージ:データを長期間記憶しておくための補助記憶装置のこと。データを保存できる容量。

を確認することになります。

VPSの利用料金は、当然ながら大きなポイントになります。

基本的には、スペックが高くなれば料金も高くなります。

●詳しくは以下の記事を読んでみてくださいね。

VPSを選ぶときの4つのポイント スペックの目安は?

VPSのOSはLinux系とWindows系のどちらを選んだらいい?

VPSサービスを利用する場合、OSは主にLinux系とWindows系に分かれます。

VPSのOSでLinux系とWindows系のどちらを選ぶかは、VPSサービスを選ぶ際のポイントにもなります。

というのも、Linux系OSとWindows系OSでは別のVPSサービスになる場合があるからです。

通常、VPSサービスというとLinux系OSというのが標準的です。

そのうえでWindows系OSは別のVPSサービス(for Windowsなど)というのが多いです。

※Windows系OSとはWindows Serverのことになります。

Linux系OSとWindows Serverでどちらを選んだらいいかは以下がポイントになります。

  • 動かしたいアプリに対応したOSを選ぶ
  • 連携するシステムとの相性
  • コスト
  • 専門知識の有無
  • サポート

簡単なのはWindows Serverを使う必要があるか、で判断するというのがあります。

動かしたいアプリがWindowsでしか動かない場合は、Windows Serverを選ぶ必要がありますし、既存のシステムがWindows環境の場合Windows Serverの方が連携しやすいということがあります。

Windows Serverである必要がなければ、Linux系OSを選ぶというのが一番シンプルな選び方になります。

Linux系OSの特徴は?

Linux系OSは、Unixを参考に開発されたサーバーOSです。

  • オープンソース
  • ネットワーク機能に優れている
  • セキュリティに強い
  • 安定性が高い
  • 性能の低いコンピュータでも動作する
  • CUIで操作する 

※キーボードでコマンドを入力して行う操作、インターフェイスのこと。

などの特徴があります。

例:CentOS、Ubuntu、debian、fedoraなど。

Windows系OS(Windows Server)の特徴は?

Windows Serverはマイクロソフトが開発した商用のサーバーOSです。

  • GUIが使える 
  • マイクロソフトの製品と相性がいい

といったことが特徴になります。

※GUIはグラフィックを使ったインターフェイスのこと。マウスなどで直感的な操作が可能。

FX自動売買で使われるMT4は基本的にWindowsで動作するので、Windows Serverが利用されることが多い。

Windows ServerのおすすめVPSサービスは?

以下の記事でおすすめWindows Server VPSを比較・解説しています。

VPSを使ってFX自動売買をする方法は?

VPSを使ってFX自動売買をする方法は以下のような流れになります。

  1. FX口座を用意する
  2. EAを用意する
  3. FX用のVPSを申し込む
  4. FX用のVPSの設定をする
  5. FX用のVPSにMT4(またはMT5)をインストールする
  6. MT4の設定(EAのセッティング)
  7. 自動売買を開始

●以下の記事で詳しく解説しています。

VPSを使ってFXの自動売買をする方法

VPSサービス解説記事

VPSサービスの解説記事になります。

VPS選びの参考にしてみてくださいね。

その他VPS関連記事

VPSの関連記事になります。

気になる記事があったら読んでみてくださいね。

VPSについてのよくある疑問をまとめました まとめ

というわけで今回は「VPSについてのよくある疑問をまとめました」についてお伝えしました。

それぞれの疑問で詳しく知りたい方は、各リンク先の記事を読んでみてくださいね。

というわけで今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。