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共用サーバーで十分?こんな人はVPSがいい マルチプレイと自動売買

★ご訪問ありがとうございます!
VPS

VPSどんな人に向いている

と疑問に思っている方もいるかもしれませんね。

初心者の方であれば、大抵は共用サーバーを選ぶ方が多いと思います。

実際のところ多くの方は共用サーバーを選び、またそれで十分だったりします。

では、VPSを選んだ方がいいのはどんな人なのでしょうか。

というわけで今回は「共用サーバーで十分?こんな人はVPSがいい マルチプレイと自動売買」についてお伝えします。

VPSがどんな人に向いてるか、VPSを選んだ方がいい人はどんな人か、ということが気になっている方は記事を読んでみてくださいね。

※この記事は約7分で読めます。

VPSを選んだ方がいい人

中級者以上、サーバーの目的によってVPSが必要な人

例)

  • 複数人数(マルチプレイ)でオンラインゲームを楽しみたい人
  • FXの自動売買をしたい人
  • 高速のWordPress環境を構築したい人
  • サーバーをオンラインストレージとして使いたい人
  • 開発環境として使いたい人
  • サーバーの勉強用に使いたい人
※正しい情報の掲載に努めておりますが、記事内容の正確性を保証するものではありません。また情報が古くなっている可能性があることもご承知おきくださいますようよろしくお願い申し上げます。

共用サーバーとVPSの特徴

いわゆるレンタルサーバーというと、一般に共用サーバーのことを指す場合が多いです。

共用サーバーとは、一つのサーバーを複数のユーザーで共用して利用するサーバーのことです。

共用サーバーの特徴としては、

  • 料金が安い
  • 運用が楽
  • 簡単に使える
  • 他のユーザーの影響を受けやすい

ということがあります。※詳しくはこちらの記事「共用サーバーってなに?そのメリット・デメリット」を参照ください。

一方のVPSは、仮想専用サーバーのことで、

一つのサーバーに複数のユーザーが仮想的に専用サーバーを構築する

ということになります。

物理的にサーバーを共用するところは共用サーバーと同じなんですが、VPSの場合はそれぞれの仮想エリアを専用サーバーのように使うことができます。

※詳しくは「VPSってなに?共有サーバーや専用サーバーとの違いは?」を参照してください。

VPSの特徴としては

  • 自由度が高い
  • 他のユーザーの影響を受けづらい
  • 専用サーバーに比べて料金が安い
  • 運用は自分で行う必要がある

ということがあります。

共用サーバーとVPSの違い

共用サーバーとVPSの違いをまとめてみると、以下のようになります。

共用サーバーVPS
自由度低い高い
他のユーザーの影響受けやすい受けづらい
料金比較的安い共用サーバーより高い
運用自分で運用

●自由度

共用サーバー:低い

VPS:高い

共用サーバーは、サーバー会社が構築したサーバーを利用するので、OSやアプリケーションなどをカスタマイズすることはできません。

それに対してVPSは、その用途に応じて自由にサーバー環境を構築することができます。

VPSは仮想的にとはいえ、まるで専用サーバーのように扱うことができるんですね。

そのため、VPSでは自分で高性能なサーバーを構築することができます。

※共用サーバーはカスタマイズの自由度は低いですが、必ずしも性能が悪いというわけではありません。それぞれのサーバー会社は独自のカスタマイズで個性を出しています。

専用サーバー

専用サーバーとは、ユーザーが物理サーバー1台を丸々専有したサーバーのことです。サーバーは、そのユーザー専用のサーバーとして自由に使うことができます。

他のユーザーとは物理的に分けられているので、影響を受けることはありません。

●他のユーザーの影響

共用サーバー:受けやすい

VPS:受けづらい

共用サーバーは、1台のサーバーを複数のユーザーで共用しているので、どうしても他のユーザーの影響を受ける可能性があります。

全体の負荷が大きくなると、一時的に表示速度が遅くなったりする可能性があるんですね。

それに対してVPSは、1台の物理サーバーを複数で利用しているのは共用サーバーを同じですが、各ユーザーごとにエリアが確保されているので、他のユーザーの影響を受けることは基本的にありません。

●料金

共用サーバー:比較的安い

VPS:共用サーバーよりは高い傾向があるが、専用サーバーよりは安い

共用サーバーのメリットの一つは

利用料金が安い

ということです。

それに対してVPSですが、一般的には共用サーバーより料金が高いです。

しかし、例えば共用サーバーのビジネス用のプランなど、当程度の利用料金であればVPSの方が高性能なサーバーを構築することが可能といわれています。

また、VPSは専用サーバーに比べると非常に安価になります。

そのようなこともあって、VPSは非常にコスパがいいといわれています。

●運用

共用サーバー:サーバーの運用はサーバー会社がするので

VPS:自分でサーバー運用する必要がある

共用サーバーの場合は、サーバーの運用はサーバー会社が行うので、ユーザーは楽です。

それに対してVPSは、サーバー運用はユーザーが行う必要があります。

サーバーの運用には、専門知識が必要になるので、この辺りがVPSのハードルを上げることになるんですね。

ただ、後述しますが専門知識がなくても運用できるVPSサービスもあります

VPSを選んだ方がいい人

VPSを選んだ方がいい人はどんな人でしょうか。

単にブログを始めたい、という方は共用サーバーで十分な気もしますよね。

一般に

初心者の方、ブログやサイトの運営をしたい人共用サーバー(レンタルサーバー)

中級者以上、サーバーの目的によってVPSが必要な人VPS

ということがいえるかな、と思います。

VPSでもブログやWebサイトを運営することは可能ですが、実際のところ個人運営であれば、ほとんどの方が共用サーバー(レンタルサーバー)で事足りるのでは、と思います。※もちろん、VPSで超高速サーバーを構築してブログを運営するということも可能ではあります。

一般的には、VPSを利用する人の多くは

サーバーの目的によってVPSが必要な人

なのでは、と思います。

”中級者以上”と言ってしまうとVPSのハードルが上がってしまいますが、いわゆるサーバー利用の初心者以外といった方がいいかもしれません。

サーバーの目的によってVPSが必要な人

サーバーの目的によってVPSが必要な人とは、サーバーの用途によってVPSを利用しないとできない(レンタルサーバーではできない)ことをやろうとしている人です。

具体的に言うと、例えば

  • 複数人数(マルチプレイ)でオンラインゲームを楽しみたい人
  • FXの自動売買をしたい人
  • 高速のWordPress環境を構築したい人
  • サーバーをオンラインストレージとして使いたい人
  • 開発環境として使いたい人
  • サーバーの勉強用に使いたい人

などですね。

今回は特にニーズが多そうな

  • 複数人数(マルチプレイ)でオンラインゲームを楽しみたい人
  • FXの自動売買をしたい人

を取り上げてみたいと思います。

複数人数(マルチプレイ)でオンラインゲームを楽しみたい人

VPSの利用目的として多いのが

オンラインゲームでマルチプレイを楽しむ用のサーバー

としての利用です。

オンラインゲーム

オンラインゲーム:インターネットを接続して楽しむゲームの総称

例えば、以下のようなゲームがあります。

Minecraft(マインクラフト)

7 Days to Die

CS: GO

など。

VPSにはオンラインゲーム用に特化したVPSが存在します。

ゲーム用に特化しているサーバーとは通常のサーバーとは違い、ゲーム(マルチプレイ)用にマッチした機能を備えているサーバーのことです。

オンラインゲームでマルチプレイが楽しみたい方は、専用のVPSを利用するのがおすすめされます。

オンラインゲームにおすすめのVPS

●ConoHa VPS

ConoHa VPSの「ConoHa for Game」というサービスでは、マルチプレイに必要なマルチサーバーが簡単に構築できるテンプレートイメージが用意されています。

通常のサーバー構築に必要ないわゆる”黒い画面”での操作をしなくてもマルチプレイを始めることができます。

ConoHa VPS

●Xsever VPS

エックスサーバーのVPSです。

誰でも簡単にマルチサーバーがたてられる「Xsever for Game」というサービスがあります。

ARK、CS:GO、Minecraftなどのマルチサーバーが簡単に構築できます。

Xserver VPS

その他のゲームにおすすめのVPS

●さくらのVPS

Minecraft用のサーバーテンプレートがあります。

さくらのVPS 2G

●カゴヤ ジャパンのVPS

低価格でコスパがいいVPSになります。

アカウント登録が完了すれば、以下のかんたん3ステップですぐに遊べます。

  1. コントロールパネルにログイン
  2. テンプレートでサーバーを作成
  3. サーバーを選択してスタート
カゴヤ・ジャパン

FXの自動売買をしたい人

もう一つ、VPSの用途としてよく挙げられるのが

FXの自動売買

です。

これは、取引ツールであるMT4やMT5をVPSにインストールして、EA(エキスパートアドバイザー)といわれる自動売買プログラムによって自動でトレードをする、というものです。

FXのトレードチャンスを逃したくない

忙しくてFXトレードができない

感情に流されない機械的なトレードがしたい

といった方がFXの自動売買を利用しているようです。

FXの自動売買におすすめのVPS

FXの自動売買におすすめのVPSは、やはり自動売買に特化したサービスがあるVPSがおすすめになります。

●お名前.comデスクトップクラウド

FXの自動売買に特化したお名前ドットコムのVPSです。

FXの自動売買に最適なスペックと約定速度の速さを提供しています。

  • コスパが良い
  • 高性能なサーバー
  • 24時間365日の電話サポート
  • 返金保証
  • MT4/MT5それぞれに対応

などおすすめポイントも多いですね。

お名前.com デスクトップクラウド

関連:VPSを使ってFXの自動売買をする方法

●シンクラウドデスクトップ for FX

レンタルサーバーの国内最大手のエックスサーバーを運営するエックスサーバー株式会社の運営になるシン・クラウドデスクトップfor FXです。

2023年7月25日リリースのまだ新しいサービスになります。

レンタルサーバーのエックスサーバーがベースになっているので、馴染みやすいという方は多いかもしれません。

こちらもFXの自動売買専用なので、その用途にはおすすめのVPSになります。

シンクラウドデスクトップ for FX

●関連記事

★EAが入手できるGogo Jungle(ゴゴジャン)

投資家の英知をすべての人に。GogoJungle

VPS関連記事

VPSのついての関連記事になります。

気になる記事があったら読んでみてくださいね。

有名レンタルサーバー(共用サーバー)5社の口コミ・評判

サーバー利用が初めてでブログなどWebサイトの運営を考えている方は、必ずしもVPSである必要はありません。

初めてブログを開設する場合などはレンタルサーバーサービスでサーバーを利用するのが一般的です。

以下は有名レンタルサーバーサービス5社の口コミ・評判をまとめた記事になります。

気になる記事があったら読んでみてくださいね。

共用サーバーで十分?こんな人はVPSがいい マルチプレイと自動売買 まとめ

というわけで今回は「共用サーバーで十分?こんな人はVPSがいい マルチプレイと自動売買」についてお伝えしました。

大抵の方は共用サーバー(レンタルサーバー)で十分だと思いますが、

オンラインゲームのマルチプレイを楽しみたい

FXの自動売買をしたい

という方はVPSがおすすめです。

用途別におすすめのVPSもご紹介しました。

気になるVPSがあったら以下の公式サイトをチェックしてみてくださいね。

●記事中で紹介したVPSサービス

ConoHa VPS Xserver VPS さくらのVPS 2G カゴヤ・ジャパン お名前.com デスクトップクラウド

というわけで今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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