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Windowsより安い!Linux環境でMT4を動かせるVPSサービス3選

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VPS

FX自動売買でMT4を使いたい場合、通常はWindows環境のVPSを利用します。

これはMT4がWindowsで動作するように開発されているからになります。

MT4とは

MT4:ロシアのメタクオーツ社が開発した世界で人気のあるFXの取引ツール

後継はMT5。

参考

しかし、実はLinux環境でもMT4を動かすことが可能ということを知っていますか。

LinuxはWindowsのようにライセンス料がかからないので料金が割安になるというメリットがあります。

というわけで、今回は「Windowsより安い!Linux環境でMT4を動かせるVPSサービス3選」についてお伝えします。

Linux環境でMT4を動かしたい、という方は記事を読んでみてくださいね。

※この記事は約6分で読めます。

●Linux環境でMT4を動作させるサービスを提供しているVPSサービス

※正しい情報の掲載に努めておりますが、記事内容の正確性を保証するものではありません。また情報が古くなっている可能性があることもご承知おきくださいますようよろしくお願い申し上げます。

Linux環境でMT4を動かすメリット

Linux環境でMT4を動かすメリットとしては、

  • Windows環境より料金が割安になる
  • Windowsよりメモリの消費が少ない

ということがあります。

通常、Windows環境(Windows Server)を利用する場合、RDSライセンス料などのライセンス料がかかるので、その分料金が高くなるんですね。

Linux環境であれば、ライセンス料がかからないので、その分利用料金が安くなるというわけです。

そのためWindows環境に比べてコスパよく利用できるということになります。

また、Linux系OSはメモリの消費量が少ないので、WindowsよりもMT4を効率よく動作させることが可能といわれています。

Linux環境でMT4を動かすデメリット

Linux環境でMT4を動かすデメリットとしては、

  • ある程度の知識が必要になる
  • Linuxに対応していないEAは利用できない

ということが挙げられます。

もともとMT4はWindows用に開発されたものなので、Linux環境で動作させるにはWineというソフトウェアを導入する必要があるなど、ある程度の手間と知識が必要になります。

また、Linuxに対応していないEA(自動売買プログラム)もあるので、気に入ったEAでも使えない可能性があるというデメリットがあります。

Wineとは

Wineとは、Windowsでしか動かないアプリケーションをLinuxやMac OSで動作させることができるソフトウェアです。

●参考

【Wine】で何ができる?Linux環境でWindowsアプリが動かせる

Linux環境でMT4が動かせるVPSサービス3選

さて、というわけでLinux環境でMT4を動かすことについてお伝えしてきましたが、実際にこのサービスを提供しているVPSサービスもあります。

以下の3つです。

シンクラウドデスクトップ for FX

シンクラウドデスクトップ for FXはFX自動売買専用のVPSサービスです。

通常の「Windowsプラン」の他に、Linux環境でのMT4利用が可能な「Ubuntuデスクトップ」というプランがあります。

Ubuntuデスクトップの特徴

  • Wineがプリインストール済みでLinux環境でMT4/MT5を利用できる
  • FX自動売買用にカスタマイズされている
  • 月額1840円~ ※執筆時点(2024年10月25日)で月額1140円~ 2024年11月11日まで。
  • 初回14日間の無料お試しが可能

UbuntuデスクトップではWindows用アプリケーションをLinuxで動かすことができるWineをプリインストール済みです。

またFX自動売買用に以下のようなカスタマイズがされています。

  • 自動起動・自動ログイン
  • スリープモード・スクリーンセーバーの無効化
  • Google Chromeアプリがインストール済み
  • RDSファイルが利用可能
RDPファイルとは

※RDPファイル:リモートデスクトップ接続に必要なアカウント情報などをあらかじめ保存した設定ファイルのこと。RDPファイルを利用することで簡単にリモートデスクトップ接続ができます。

●参考

RDPファイルとは XserverクラウドPCにリモートデスクトップ接続するやり方

Ubuntuデスクトップの料金

※シンクラウドデスクトップ公式サイトより画像引用。

初回14日間の無料トライアルが可能です。

通用のWindows Serverを使ったFX自動売買にもシンクラウドデスクトップ for FXはおすすめです。

シンクラウドデスクトップ for FX

ABLENET VPS(エイブルネットVPS)

ABLENET VPSもFX自動売買でよく利用されているVPSサービスです。

通常のWindowsプランもありますが、Windows Serverを利用せずにLinux系OSでMT4が使えるテンプレートがあり、安い料金でFX自動売買を行うことが可能です。

ABLENET VPSの特徴

  • WindowsプランとVPSプランがある
  • プランやリソースの変更が可能
  • 転送量が無制限
  • 高速SSD
  • 最大10日間のお試し期間がある

VPSプランの利用料金

ABLENET VPS公式サイトより画像引用 ※2024年10月25日時点

最大10日間のお試し期間があります。

20年以上の実績【ABLENET VPS】

ConoHa VPS

ConoHa VPSにも「Ubuntuデスクトップ for FX」というテンプレートがあり、Linux環境でMT4を動作させることができます。

ConoHa VPSの特徴

  • 初期費用が無料
  • すぐに始めやすい
  • コントロールパネルが使いやすい
  • 用途に合わせたテンプレート
  • VPS初心者のためのコンテンツがある

ConoHa VPSでもFX用途に使える「ConoHa for Windows Server」というWindows Serverに特化したサービスがあります。

ConoHa VPSの料金

ConoHa VPSには

  • まとめトク:長期利用割引サービス 751円/月~(通常料金)
  • 時間課金:スポット利用者向けの時間課金タイプ 751円/月 1.3円/時 ※1か月で月額料金を超えることはありません。

という2つの料金タイプがあります。※2024年10月25日時点。

※キャンペーンによってはさらにお得に利用できる場合があります。現時点(2024年10月25日)ではまとめトクで月額296円~で利用可能になっています。

ConoHa VPS

FX自動売買におすすめなVPSサービス

今回はLinux環境でMT4を導入できるVPSサービスをご紹介しましたが、通常はやはりWindows Serverがスタンダードになります。

FX自動売買にはWindows ServerのVPSにはFX自動売買専用VPSである以下がおすすめです。

シンクラウドデスクトップ for FX

お名前.com デスクトップクラウド

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今回の記事の関連記事になります。

気になった記事があったら読んでみてくださいね。

Windowsより安い!Linux環境でMT4を動かせるVPSサービス3選 まとめ

というわけで今回は「Windowsより安い!Linux環境でMT4を動かせるVPSサービス3選」についてお伝えしました。

FXの自動売買では、MT4を動かすのにWindows VPSが使われるのが通常ですが、Linux環境でMT4を動かすことも可能です。

Linux環境では、Windowsのようにライセンス料金がかからないので割安でFX自動売買を行うことが可能です。

今回はLinux環境でMT4を動作させるサービスを提供しているVPSサービスを3つ紹介しました。

気になったVPSサービスがあったら公式サイトをチェックしてみてくださいね。

●Linux環境でMT4を動作させるサービスを提供しているVPSサービス

というわけで今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。