RDPファイルとは　XserverクラウドPCにリモートデスクトップ接続するやり方

Xserver クラウドPCは仮想デスクトップサービスになります。

ネット環境があれば、外出先などからいつでもどこからでもアクセスできるWindows環境になります。

離れたところからいつでもWindowsにアクセスでき、24時間稼働させてもクラウド上のPCなので電気代の心配がないなどのメリットがあります。

特にテレワークやFX自動売買などに多く利用されています。

今回は「RDPファイルとは　XserverクラウドPCにリモートデスクトップ接続するやり方」についてお伝えします。

RDPファイルってなに？　クラウドPCにリモートデスクトップ接続するやり方が知りたいという方は記事を読んでいてくださいね。

※この記事は約5分で読めます。

RDPファイルとは、リモートデスクトップ接続に必要なアカウント情報などをあらかじめ保存した設定ファイルのこと。

●XserverクラウドPCにリモートデスクトップ接続するやり方　※Windows1 PCの場合

※Mac PCの場合も記事内で解説しています。

RDPファイルでリモートデスクトップ接続する方法

●RDPファイルとは

RDP(Remort Desktop Protocol)ファイルとは、リモートデスクトップ接続に必要なアカウント情報などをあらかじめ保存した設定ファイルのことになります。

デスクトップなどに置いていき、ダブルクリックすることで簡単にリモートデスクトップ接続ができます。

Xserver クラウドPCでは以下のような手順でリモートデスクトップ接続ができます。

コントロールパネルにログインします。

左側のメニューから「リモートデスクトップ」をクリックします。

RDPファイルの「ダウンロード」をクリックして、デスクトップなど任意の場所にRDPファイルを保存します。

保存したRDPファイルをダブルクリックします。

リモートデスクトップ接続画面が開くので「接続」をクリックします。

パスワードの入力画面が開くので、申し込み時に設定したAdministratorパスワードを入力して「OK」をクリックします。

Windowsの画面が表示されたら接続完了です。

１．「App Store」で「microsoft remote desktop」を検索して「入手」ボタンをクリックします。

２．「インストール」ボタンをクリックして「microsoft remote desktop」をインストールします。※AppleIDでサインインが必要になります。

３．コントロールパネルにログインします。

４．左側のメニューから「リモートデスクトップ」をクリックします。

５．RDPファイルの「ダウンロード」をクリックします。

６．Finderより、保存したRDPファイルをダブルクリックします。

※FinderはWindowsでいうエクスプローラに当たるファイル・フォルダの管理アプリです。

７．申し込み時に設定したAdministratorパスワードを入力し「OK」をクリックします。

８．Windowsの画面が表示されたら接続完了です。

Xserver クラウドPCはエックスサーバーが運営する仮想デスクトップサービスです。

外出先などから、インターネットを利用していつでもどこからでも自分専用のクラウド上のWindowsにアクセスできるサービスになります。

Microsoft Officeも利用可能なので、外出先でもガッツリ仕事もできます。

プラン	お試しプラン	エントリープラン	スタンダードプラン	ビジネスプラン	ハイエンドプラン
RDSライセンス料金	0円	0円	0円	0円	0円
初期費用	0円	0円	0円	0円	0円
月額料金	3280円～	4100円～	6501円～	9630円～	20480円～
メモリ	2GB	3GB	5GB	10GB	16GB
vCPU	2コア	3コア	4コア	8コア	16コア
ディスク容量（NVMe）	100GB	200GB	300GB	500GB	1000GB