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リモートデスクトップにVPNが必要な理由と個人利用のメリット

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パソコン

VPNってなに?

という方もいるかもしれませんね。

リモートデスクトップでテレワーク、リモートワークをしている企業も増えていますが、セキュリティ性を向上するためにVPNを併せて導入するところも多いようです。

リモートデスクトップにVPNは必須ともいわれています。

というわけで今回は「リモートデスクトップにVPNが必要な理由と個人利用のメリット」についてお伝えします。

リモートデスクトップ? VPN?という方は記事を読んでみてくださいね。

VPNの個人利用についても紹介しているので参考にしてみてくださいね。

※この記事は約6分で読めます。

※正しい情報の掲載に努めておりますが、記事内容の正確性を保証するものではありません。また情報が古くなっている可能性があることもご承知おきくださいますようよろしくお願い申し上げます。

リモートデスクトップとVPN

●リモートデスクトップとは

リモートデスクトップは、離れたところにあるパソコンなどのデスクトップをネットワーク(インターネット)を経由して遠隔で操作する仕組み・技術のこと、になります。

インターネット環境があれば、外出先などどこにいてもサーバーなどコンピュータに接続して操作することができます。

VPSサービスでは、FX自動売買やリモートワークの際などに利用されます。

●VPNとは

VPNは「Virtual Private Network(バーチャル・プライベート・ネットワーク)」の略になります。

日本語にすると

仮想専用ネットワーク

ということになります。

専用ネットワークというと、物理的に専用回線を用いた通信網(ネットワーク)のことですが、これを仮想的に実現したのが仮想専用ネットワーク、つまりVPNということになります。

VPNは、共用の回線を仮想的に専用回線のように扱う技術のことです。

安全性からいえば、専用回線(専用ネットワーク)を使うのが最も安全です。

しかし、物理的に専用の回線を敷設することは多大なコストがかかってしまいます。

VPNは共用の回線を仮想的に専用回線のように使う技術なので、物理的に専用回線を敷設するコストを抑えることができます。

VPNでインターネットに接続することをVPN接続といいます。

VPN接続をすることで、ネットワークのセキュリティを高めることができるんですね。

リモートデスクトップにVPNが必要な理由

このようにVPN接続をすることで、ネットワークの安全性を高めることが可能になります。

インターネットには不正アクセス情報漏洩といったリスクが付きまといます。

VPNはこれらのリスクを軽減する技術なんですね。

リモートデスクトップは前述したように離れたところにあるサーバーなどを遠隔操作する仕組みのことです。

リモートデスクトップを利用して自宅や外出先などからでも会社のパソコンにアクセスして会社と同じ環境で作業することができます。

リモートデスクトップはインターネットを利用して行うので、サイバー攻撃やマルウェア感染などによる情報漏洩のリスクが大きいといわれています。

そこで企業などでは、リモートデスクトップでインターネットに接続する際にVPNと組み合わせるところが増えているといわれているんですね。

リモートデスクトップとVPNを組み合わせることで情報漏洩のリスクを低減して安全性の高い環境を構築することができるんですね。

リモートデスクトップをVPNを経由して行う(VPN接続)ことでセキュリティ性の高いリモート環境にすることが可能になります。

リモートデスクトップで安全にリモートワークやテレワークなどを行う際は、個人情報や顧客情報の漏洩や社内データの改ざんのリスクなどを考えてVPN接続を組み合わせるということが重要視されています。

テレワークなどのセキュリティ対策として、リモートデスクトップとVPNを組み合わせる必要性は高まっているといえます。

VPNのセキュリティ技術

VPNにおけるセキュリティ技術には主に以下のようなものがあります。

仮想化の技術を含めた以下のような仕組みによってVPNはセキュリティ性を高めています。

  • 認証
  • トンネリング
  • カプセル化
  • 暗号化

認証

VPNは仮想の専用回線とされていますが、まずはユーザーがその仮想の通信回線を利用する権利を持っているかということを認証することが必要になります。

二段階認証は、仮想の通信回線にログインする際の認証を2段階にすることで不正アクセスを防ぐ技術になります。

単一要素の認証である「パスワード認証」の他に認証コードなどでユーザーの認証を行います。

VPNの認証では、シングルサインオン(SSO)という認証システムもよく使われます。

SSOは、1組のID/パスワードで複数のサービスが利用できるようにする認証システムです。

SSOは、ユーザーのID/パスワード管理の手間が省け、またパスワードの流出、漏洩のリスクを軽減できます。

トンネリング

トンネリングは、共用回線(ネットワーク)の中の仮想回線のことになります。

共用の回線の中に専用のトンネルを作るイメージになります。

トンネルは隔絶されているので、他のユーザーは利用することはできません。

トンネルは第三者からは見えない構造になっています。

カプセル化

カプセル化は、通信データを通信データを別のプロトコルで包む技術になります。

通信データをカプセルに包むようなイメージになります。

トンネル内に第三者が侵入しても、カプセル化されていればデータ漏洩を防ぐことができます。

暗号化

「暗号化」は送受信するデータそのものを暗号化する技術です。

万一、認証が突破されて通信データが盗み取られても暗号化することで、第三者が解読できないようにします。

VPNでの暗号化には主に以下のようなものがあります。

  • SSL-VPN
  • IP Sec-VPN

SSLはインターネット上でデータを暗号化する仕組み(プロトコル)のことです。

SSL-VPNは、暗号化にSSLを用いた通信方式で、不特定の外部から社内などのネットワークへのアクセスに向いています。

IP Sec-VPNはプライベートネットワークとして開発されたことから、決まった拠点同士での通信に向いています。

VPNのメリット

リモートデスクトップをVPN経由で行うメリットとしては以下のようなことがあります。

  • 情報漏洩のリスクが軽減できる(通信の安全性の向上)
  • 離れた場所(自宅、外出先など)からでも同じネットワークが使える
  • 専用回線よりコストがかからない

VPNのデメリット

VPNは、通信のセキュリティ性を向上させることが可能ですが、必ずしも完ぺきではないということは認識しておく必要があります。

その他以下のようなデメリットがいわれています。

  • 通信速度が遅くなる可能性がある
  • VPNに初期費用や維持費がかかる

VPNの個人利用にメリットはある?

リモートデスクトップとVPNは会社などで、テレワークやリモートワークで利用されることが多いですが、個人でのVPN接続も以下のような用途で利用されています。

  • 海外のサービスを日本から利用するとき
  • 旅行先(海外)で安全にインターネットを利用したいとき
  • 無料WiFiを利用するとき

個人利用では主に上記の3つでの利用が多いようです。

ファミレスなどで利用できる無料(フリー)WiFiは、無料で使えて非常に便利ですが、通信が盗聴されたり個人情報が抜き取られるリスクがあるとして、利用するのが怖い、という方もいるかもしれません。

フリーWiFiであっても、VPS接続をすることで、安全にインターネットが利用できるというメリットがあります。

  • 通信速度が遅くなる
  • バッテリーを多く消費する

などのデメリットはありますが安全にインターネットを利用したい場合にVPNはよく利用されます。

個人におすすめのVPNサービス

セカイVPN

●セカイVPNのおすすめポイント

セカイVPNには以下のようなおすすめポイントがあります。

  • 初期費用が無料
  • 月額1100円
  • 最大2か月の無料お試し

特に、最大2か月の無料お試しは大きなおすすめポイントになります。

この無料お試しを利用しても、契約の拘束はありません。

なので、無料お試し期間内に退会すれば、費用は一切かかりません。

まずは2か月の無料お試しを利用するのがおすすめです。

セカイVPN

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気になる記事があったら読んでみてくださいね。

リモートデスクトップにVPNが必要な理由と個人利用のメリット まとめ

というわけで今回は「リモートデスクトップにVPNが必要な理由と個人利用のメリット」についてお伝えしました。

リモートデスクトップはリモートワークなどで利用されていますが、セキュリティ強化のためにVPNを併せて導入する企業も増えているといいます。

VPNは、個人利用でも

  • 海外のサービスを日本から利用するとき
  • 旅行先(海外)で安全にインターネットを利用したいとき
  • 無料WiFiを利用するとき

などの用途で利用されています。

安全にインターネットを利用するのにVPNは非常に便利です。

気になった方は以下のサイトも参考にしてみてくださいね。

セカイVPN

というわけで今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。