PHPのバージョン確認やサポート状況が知りたいけれど、どうやって調べたらよいかわからない
という方もいるかもしれません。
今回は「PHPのバージョン確認とサポート 初心者向けに解説」についてお伝えします。
初心者向けに、PHPのバージョンを確認する方法やサポート期間などを解説していくので、
「自分の使っているPHPは大丈夫なの?」と不安な方は記事を読んでみてくださいね。
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PHPのバージョン確認方法とサポート状況を初心者向けにやさしく解説
PHPのバージョンをどうやって確認すればよいのか、そして使っているバージョンのサポートは受けられるのか、今回は特に初心者の方にもわかりやすく、その方法やポイントをまとめていきます。
PHPとは?基本からわかりやすく解説
PHP(ピー・エイチ・ピー)は、多くのWebサイトやアプリで使われているプログラミング言語です。
主に「サーバーサイド」で動き、Webページを動的に作り出します。
たとえば、ブログの投稿、ログイン機能、会員サイト、ショッピングサイトなどさまざまな場面でPHPが活躍しています。
- サーバーサイド:Webサーバー(サーバーというコンピュータの一種)で動く仕組み
- 動的(どうてき):アクセスするたびに内容が変わるページ
PHPはバージョンごとに新しい機能が追加され、古いものは徐々に使われなくなります。
サポートの期間も定められているため、適切なバージョンを使うことがセキュリティ対策にもつながります。
なぜPHPのバージョンを確認する必要があるの?
PHPは、定期的に新しいバージョンがリリースされ、そのたびに新機能やセキュリティ強化が行われます。
しかし、古いバージョンはサポートが終了し、脆弱性(ぜいじゃくせい:セキュリティ上の弱点)が放置されてしまうことがあります。
バージョンを確認する理由は主に次の通りです。
- セキュリティ対策:サポートが切れているバージョンは危険
- 機能の互換性:新しいシステムやプラグインが動かないこともある
- 問題発生時のサポート:適切なバージョンなら問題解決も早い
安心してサイト運営を続けるためにも、PHPのバージョン確認は大切な作業なので、定期的にチェックしましょう。
初心者でも簡単!PHPバージョンの確認方法3選
PHPのバージョン確認方法は、複数ありますが、初心者におすすめの方法を3つご紹介します。
- サーバーのコントロールパネルを利用
共用サーバーやレンタルサーバーを使っている場合、公式サイトにログインし、「サーバー情報」や「PHP設定」を見るだけでバージョンが表示されます。 - phpinfo() 関数を使う方法
サーバーにアクセスできる方は、テキストファイルで
<?php phpinfo(); ?>
という内容をアップロードし、ブラウザで表示すると、詳細なバージョン情報が確認できます。
- コマンドラインでの確認
VPSや自分でサーバーを立てている場合は、ターミナルやコマンドプロンプトで
php -v
と入力することでバージョンが表示されます。
状況に合った方法を使いましょう。
WordPressの場合は「WordPress サイトヘルス」機能でも確認できます。
WordPressの管理画面から、
「ダッシュボード」>「ツール」>「サイトヘルス」>「情報」から「サーバー」のプルダウンで確認できます。
PHPのサポート期間とは?知っておきたいポイント
PHPでは、それぞれのバージョンに「公式サポート期間」が決まっています。
- アクティブサポート:新機能追加や不具合修正
- セキュリティサポート:重大な脆弱性だけを修正
- サポート終了(EOL/End of Life):一切の修正が行われない状態
たとえば、2024年現在、PHP8.0や7.4など古いバージョンはすでにサポートが終了、PHP8.1や8.2がサポート中となっています。
| バージョン | アクティブサポート | セキュリティサポート |
|---|---|---|
| PHP7.4 | 2021年11月28日 | 2022年11月28日 |
| PHP8.0 | 2022年11月26日 | 2023年11月26日 |
| PHP8.1 | 2023年11月25日 | 2025年12月31日 |
| PHP8.2 | 2024年12月31日 | 2026年12月31日 |
| PHP8.3 | 2025年12月31日 | 2027年12月31日 |
| PHP8.4 | 2026年12月31日 | 2028年12月31日 |
サポートのあるバージョンを利用することが、サイトの安全を守るポイントです。
バージョンアップ(アップグレード)の注意点と準備
PHPを最新バージョンにすることで、セキュリティは強化されますが、注意点もあります。
事前に確認したいこと
- サイトやシステムが新しいバージョンに対応しているか
- 利用しているプラグインやテンプレートの動作確認
- 必ずバックアップを取る
アップグレード時のポイント
- テスト環境で先に試す(本番サイトと同じ環境をもう一つ用意すると安心)
- サポート状況を公式サイトで再確認
- アップグレードしたらすぐに動作確認
失敗するとサイトが動かなくなる場合もあるので、初心者の方は専門家やサーバー会社にも相談してみましょう。
よくある質問(FAQ)でPHPバージョンとサポートの疑問を解決
PHPのバージョンやサポートについて、初心者が疑問を抱きやすいポイントをよくある質問形式でまとめています。
PHPバージョンが古いとどうなるの?
PHPのバージョンが古いままだと、主に以下のようなリスクや問題が起きやすくなります。
- セキュリティ的なリスクが増大(ハッキングなど)
- 新しい機能やプラグインが動かなくなる
- サポートや情報が減り、問題解決が難しくなる
たとえば、サポート切れのバージョンを放置していると、悪意のある攻撃に対する修正が行われないため、Webサイトが危険に晒されやすくなります。
また、プラグインやテーマが新バージョンにしか対応していない場合も、予期せぬトラブルが出る可能性があります。なるべく定期的に確認しましょう。
サポート期間が切れそうな場合、どうすればいい?
サポート期間が終了間近なバージョンを使っている時は、次のようなステップを踏むことをおすすめします。
- サイトとシステムのバックアップ取得
- 新バージョンが利用可能かサーバー会社やシステム提供元に確認
- アップグレードのテスト(エラーや警告表示がないかチェック)
- 本番環境でのアップグレード実施
不安な場合は、専門家やサーバーのサポート窓口に問い合わせてからすすめると、安心してアップグレードできます。
バージョンアップ後に不具合が出た時の対応
バージョンアップしたあと、万が一サイトが正しく表示されない・動かなくなってしまった時は、焦らず次の順序で対応しましょう。
- 事前にとったバックアップから元に戻す(リストア)
- エラーメッセージやログ(記録ファイル)を確認する
- 使っているテーマやプラグインが新バージョンに対応しているか調べる
- サーバー会社や開発者に相談
ポイントは「落ち着いて順番に確認すること」です。事前のバックアップがここで役立ちますので必ず取っておきましょう。
サイト運営のために初心者が知っておきたいPHPバージョンの豆知識
初心者の方がサイトやブログを運営していくうえで最低限知っておきたい、PHPバージョンとサポートに関するお役立ち情報をまとめました。
PHPの主要なバージョン履歴と特徴
PHPの歴代バージョンには、それぞれ特徴や変更点があります。ここではざっくりとした流れをまとめました。
| バージョン | 主な特徴 | サポート状況(2025年7月時点) |
|---|---|---|
| PHP5.x | 長期に渡って普及 | 終了 |
| PHP7.x | 高速化・新機能 | 終了 |
| PHP8.x | 最新、型安全・性能向上 | 8.1、8.2はアクティブサポート終了 |
今後はPHP8系が主流となりますので、過去のバージョンで作ったシステムについても、できるだけ最新環境への移行を検討しましょう。
サポート期間中のメリットとデメリット
サポート期間中のバージョンを利用することで得られるメリットは大きいですが、場合によっては注意点も存在します。
メリット
- セキュリティ修正が受けられる
- 新しい機能が随時追加される
- 安心してサイト運営できる
デメリット
- サイト全体やシステムのアップデートも必要になる
- 一部プラグインやテーマが非対応の場合、動作しないことがある
- バージョンアップ時の準備やテスト作業が必要
これらを踏まえ、自分の運用状況やサイト規模に合わせて計画しましょう。
専門家に相談する時のポイント
もし自分だけでは対応が難しい場合は、無理せず専門家やサーバー管理者に相談しましょう。
相談する時は次のポイントをまとめて伝えると、スムーズにサポートを受けやすくなります。
- 現在使っているPHPのバージョン
- サポート期間がいつまでか
- アップグレードに伴う希望や不安点
- サイトのバックアップ有無
上記のような情報をそろえておくと、トラブル時も素早く、安全な対応が可能になります。
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PHPのバージョン確認とサポート 初心者向けに解説 まとめ
というわけで今回は「PHPのバージョン確認とサポート 初心者向けに解説」についてお伝えしました。
PHPの基礎からバージョン確認方法、サポート期間やアップグレードの注意点、などを解説したので参考にしてみてくださいね。
安全でスムーズなサイト運営のため、定期的なバージョン確認と情報収集を習慣にしましょう。
というわけで、今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
