Linux系OSのおすすめディストリビューションを知りたい!
という方もいるかもしれません。
Linuxは無料で使えるだけでなくセキュリティや柔軟性も高く、さまざまなディストリビューション(通称「ディストロ」)が存在します。
今回は「でLinux系OSのおすすめディストリビューションは? 普段使いなら何がいい?」についてお伝えします。
おすすめのLinux系OS・ディストリビューションが知りたいという方は記事を読んでみてくださいね。
初心者におすすめのVPS4選
●ConoHa VPS : ARK、マイクラ、Rustなどゲーム用テンプレートが豊富。VPS初心者にもおすすめ。
●さくらのVPS : 初心者向けのコンテンツが豊富でサポートも充実。
●エックスサーバーのVPSサーバー : コスパが良くておすすめ。用途に合わせてイメージも充実。
●メモリ1GBあたりのコスパで比べたら「KAGOYA CLOUD VPS」 : スペック変更(スケールアップ)や大容量にも対応。柔軟性が魅力。
Linux系OSのディストリビューション 普段使いにおすすめは?
普段使いにおすすめとされるディストリビューションは
- Ubuntu
- Linux Mint
- Zorin OS
などになります。
いずれも初心者でも使いやすいとされ、文書作成などの日常的な作業も快適にできるディストリビューションになります。
上記は初心者にもおすすめのディストリビューションです。
Linux系OSのおすすめディストリビューション
Linux系OSは無償かつオープンソースであり、カスタマイズ性が高いのが特徴です。
そのため多様な「ディストリビューション(OSのパッケージ)」が世界中で開発されており、ユーザーの用途によって選び方も変わります。
Ubuntu(ウブントゥ)—— 初心者も安心の王道ディストリ
Ubuntuは、Linuxの中でも圧倒的な知名度を誇るディストリビューションです。
インストールや設定が直感的で、初めてLinuxに触れる人にもやさしい設計。
ソフトウェアのインストールもApp Storeのような仕組みで簡単。
特徴
- 豊富な日本語情報&日本語入力も標準で問題なし
- 無料でセキュリティアップデートも長期間対応
- デスクトップ・サーバーどちらにも利用可能
パソコンのスペックに不安がある場合でも、軽量版(Ubuntu MATEやLubuntuなど)の選択肢あり。
困ったときには日本語のフォーラムや解説サイトが多いのも心強いポイントです。
Linux Mint(リナックスミント)—— 見た目も使い勝手もWindowsに似ている
Linux MintはUbuntuをベースとしたディストリビューションですが、Windowsユーザーにやさしいインターフェースを重視しています。
特徴
- 初期設定後、すぐに使える完成度の高さ ※必要なソフトウェアがインストール済み
- ソフトのインストールが簡単(日本語メニューあり)
- 動作が軽く古いPCでもサクサク動く
Mintはとくに「Cinnamon」というデスクトップ環境が人気で、従来のWindows風ボタンやメニューなど、慣れ親しんだ操作感を提供します。乗り換えを迷っている方にもおすすめです。
Cinnamon(シナモン)は、Linux Mintが独自に開発したデスクトップ環境です。デスクトップ環境とは、画面の見た目や操作感を決めるソフトウェアのことを指します。Cinnamonの特徴は、Windowsに近い直感的な操作性やモダンな外観を持っている点です。そのため、Linux初心者でも戸惑うことなく利用しやすいのが魅力です。
デスクトップ環境:パソコンの画面でファイルの整理やアプリの起動などを視覚的に操作するための仕組み
Fedora(フェドラ)—— 最新技術をいち早く体験できる
FedoraはRed Hat社が支援するコミュニティ主導(Fedora Project)のディストリビューション。
常に最新ソフトウェアや技術を取り入れるため、先進的な環境で作業したい方に向いています。
特徴
- 最新のLinuxカーネルやソフトウェアがすぐ手に入る
- 安定性と革新性のバランスが良い
- 開発者やIT系のプロ向け機能も豊富
ただし、アップデートサイクルが早いため多少の知識や英語の理解があると安心です。
サーバー用途で使用する場合はスキルが必要とされ、また革新性が重視されているところがあるので、安定性については注意が必要です。
Debian(デビアン)—— 安定性重視なら外せない定番ディストロ
Debianは「安定・堅牢」で有名なディストリビューション。
多くのサーバーや他ディストロのベースにもなっており、信頼性が求められる用途で広く使われています。
特徴
- 不具合が出にくい堅牢なパッケージ管理
- サーバー運用や長期運用のパソコンに最適
- 公式リリースサイクルが長めで落ち着いて使える
導入や管理の際は多少コマンド操作が必要となることもありますが、安定稼働を重視するなら選択肢のひとつです。
CentOS Stream(セントオーエスストリーム)
CentOS StreamはRed Hat Enterprise Linux(RHEL)の開発版として位置づけられたディストリビューションです。
Cent OSは、商用サーバーの運用や企業で利用を想定する方、将来的にサーバー管理者を目指す方に向いている、とされてきました。※Cent OSは、2024年6月にサポートが終了しています。
もともと有償のRHELのクローンとして利用されてきたCent OSですが、方針転換でCent OSのサポートは終了。Cent OS StreamはRHELの検証用という位置づけになっています。
Cent OSの代替としてはAlmaLinux(アルマリナックス)やRocky Linux(ロッキーリナックス)などが候補に挙げられます。
RHEL(Red Hat Enterprise Linux)は、Red Hat社が開発・提供しているエンタープライズ向けのLinuxディストリビューションです。
この「エンタープライズ向け」という言葉は、主に企業や組織が業務システムやサーバーで安心して利用できるように、サポートや長期的なメンテナンスが用意されていることを意味しています。
RHELの特徴として、以下の点が挙げられます。
- 安定性:厳しい検証を経てリリースされるため、長期間安心して使えます。
- サポート:Red Hatによる公式サポートが受けられ、トラブル対応も安心です。
- セキュリティの強化:定期的なセキュリティアップデートがあり、脆弱性にも対応しています。
- 業務システムとの親和性:企業向けの多くのシステムやソフトウェアで公式対応があります。
また、RHELはサーバー構築やクラウド、仮想環境など、さまざまなシーンで利用されています。
Linuxとは、もともとオープンソースで開発された無料のOSですが、RHELはその中でも企業利用に特化してサポートと管理機能を強化した有償版です。
そのため、「無料で使えるけれど自己責任」の一般的なLinuxと比べて、より安心して業務用途に使えるというメリットがあります。
用途やスペック別のLinuxディストリビューション選び方
Linuxディストリビューションは用途やパソコンのスペックによって最適なものが異なります。
普段使い・デスクトップ用途におすすめ
以下のディストリビューションは、普段のウェブ閲覧やメール、オフィス作業などにも最適です。
- Ubuntu(標準・LTS)
- Linux Mint
- Zorin OS(日本語にも強い)
これらはいずれも日本語入力の初期設定が簡単。動作も軽快で、マウスひとつでほぼ完結します。家族のパソコンにも安心して導入できます。
軽いOSが良いならこれがおすすめ
古いノートPCや低スペックマシンでも快適に動作する軽量ディストロがあります。
- Lubuntu(Ubuntu軽量版)
- Xubuntu(Ubuntu軽量版2)
- Linux Lite
表:主な軽量ディストロ比較
| ディストロ名 | メモリ必要量 | 特徴 |
|---|---|---|
| Lubuntu | 1GB以上 | 一部古いPCもOK |
| Xubuntu | 1GB以上 | 高速&安定 |
| Linux Lite | 768MB以上 | Windows風操作感 |
サーバー用途や学習用にはこのディストリビューション
- Debian:本番サーバーや長期運用向け
- CentOS Stream:企業サーバーやWebサービス開発
- Ubuntu Server:初心者~中級者向けで扱いやすい
目的や社内要件によって最適解は変わりますが、これらを選べば日本語情報も多く安心感があります。仮想マシンでも試せます。
Linuxを始めるときに知っておきたいこと
Linuxを導入する前に押さえておくと安心なポイントについてお伝えします。
いきなり本番運用する前に試しておくことで、失敗やストレスを減らせます。
試用版(Live起動)で確認しよう
ほとんどのLinuxディストリビューションは「Live DVD」や「ライブUSB」として動作の確認ができます。パソコンにインストールせずに試せるので、
- 自分のPCでちゃんと動くか
- 日本語入力やネット設定は問題ないか
- 使いたいソフトは揃っているか
などをチェックしましょう。まずライブ起動で雰囲気や相性を見るのがおすすめです。
バックアップは万全にしよう
新しいOS導入には想定外のトラブルもつきものです。大切なデータや写真が消えないよう、外付けHDDやクラウドサービスへのバックアップを必ず行いましょう。
- 重要データのバックアップ
- 必要なドライバ情報のメモ
- 元のOSリカバリーディスクの作成
これらがあれば、もしもの時も慌てなくて済みます。
気軽に始めるなら仮想環境の活用もおすすめ
パソコンの中に「仮想パソコン」をつくる技術(仮想化ソフト:VirtualBoxやVMware)を使うと、WindowsのままLinuxを手軽に試すことができます。
- 本体に影響を与えず使える
- 失敗しても取り返しがつく
勉強やソフト検証、ちょっと変わったOSを遊んでみたい方にもおすすめの始め方です
VPSサービス
以下はVPSサービスになります。VPSとは「Virtual Private Server(バーチャル・プライベート・サーバー)」の略称になります。
日本語では仮想専用サーバーと呼ばれています。
OSなどを自由に選んで、様々な用途に合ったサーバーを構築することができます。
VPSを選ぶポイントはいくつかありますが、初めてのVPSであれば
がおすすめになります。
MT4が使えるVPS
●MT4が使えるおすすめVPS
2個目のドメインを取得するならココ お名前.com●シンクラウドデスクトップ for FX
レンタルサーバーの国内最大手のエックスサーバーを運営するエックスサーバー株式会社の運営になるシン・クラウドデスクトップfor FXです。
2023年7月25日リリースのまだ新しいサービスになります。
レンタルサーバーのエックスサーバーがベースになっているので、馴染みやすいという方は多いかもしれません。
こちらもFXの自動売買専用なので、その用途にはおすすめのVPSになります。
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●ConoHa for Windows Server
テレワーク利用者満足度NO1 ※日本マーケティングリサーチ機構による調査
FXの自動売買にもおすすめ!
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Linux系OSのおすすめディストリビューションは? 普段使いなら何がいい? まとめ
というわけで今回は「Linux系OSのおすすめディストリビューションは? 普段使いなら何がいい?」についてお伝えしました。
- UbuntuやLinux Mintは、初心者にやさしい使い勝手
- FedoraやDebianは、中級~上級者や安定運用志向におすすめ
- パソコンの用途やスペック、慣れ度に合わせて最適なディストリビューションを選ぶ
- データのバックアップやライブ起動の確認はしっかりと
初心者におすすめのVPS4選
●ConoHa VPS : ARK、マイクラ、Rustなどゲーム用テンプレートが豊富。VPS初心者にもおすすめ。
●さくらのVPS : 初心者向けのコンテンツが豊富でサポートも充実。
●エックスサーバーのVPSサーバー : コスパが良くておすすめ。用途に合わせてイメージも充実。
●メモリ1GBあたりのコスパで比べたら「KAGOYA CLOUD VPS」 : スペック変更(スケールアップ)や大容量にも対応。柔軟性が魅力。
というわけで、今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。

