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とにかく料金が安いVPSならおすすめの「WebARENA Indigo(NTTPC提供)」メリット・デメリットは?

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VPS

とにかく料金が安いVPSサービスはないかな

という方もいるかもしれませんね。

VPSサービスに、少し料金が高いという印象を持っている方もいるかもしれませんが激安といってもいいくらいの低価格でVPSサービスを提供しているところもあります。

低価格のメリットは勿論ですが、デメリットも気になりますね。

というわけで今回は「とにかく料金が安いVPSならおすすめの「WebARENA Indigo(NTTPC提供)」メリット・デメリットは?」についてお伝えします。

とにかく安いVPSサービスを探しているという方は記事を読んでみてくださいね。

※この記事は約9分で読めます。

WebARENA (Indigo)

WebARENA Indigoのメリット

  • とにかく料金が安い 同スペックで半額程度
  • 料金体系が柔軟に切り替わる
  • 安心感がある

WebARENA Indigoのデメリット

  • 回線速度が遅い
  • サポートが微妙

WebARENA Indigoがおすすめの人

  • とにかく安い料金でVPSを利用したい
  • VPSでサーバー管理の勉強がしたい
  • サーバー管理の中級者以上

WebARENA (Indigo)

※正しい情報の掲載に努めておりますが、記事内容の正確性を保証するものではありません。また情報が古くなっている可能性があることもご承知おきくださいますようよろしくお願い申し上げます。

VPSサービス「WebARENA Indigo」とは

ご紹介するのは「WebARENA Indigo」というVPSサービスになります。

「WebARENA Indigo」が何なのかというのは、名前だけをみてもよくわかりませんよね。

WebARENAとは、NTTPCコミュニケーションズが提供するレンタルサーバーとデータセンターのサービスブランドの名前になります。※いわゆるホスティングサービスのブランド名。

WebARENA Indigo」はWebARENAブランドのVPSになります。

いわゆるVPSサービスですね。

NTTPCとは

NTTPCは、NTTコミュニケーションズの子会社で、ネットワーク総合企業になります。

1985年にパソコン通信を取り扱う企業としてスタートして以来、先進的なサービスを提供し続けています。

WebARENA (Indigo)

VPSサービス「WebARENA Indigo」の特徴

WebARENA Indigoの特徴は以下のようなものがあります。

  • 料金が安い 国内最安値 ※2022年10月13日時点 NTTPC調べ
  • NTTPCの国内データセンターで運営
  • OSが豊富
  • KUSANAGIテンプレートを提供

料金が安い 国内最安値 ※2022年10月13日時点 NTTPC調べ

WebARENA Indigoの公式サイトには、国内最安値の記載があります。

2022年10月13日時点での自社(NTTPC)による調査に結果ということです。

「WebARENA Indigo」は、料金が安い(激安)VPSとしてよくおすすめされています。

仮にタイミングで国内最安値ではなくても最安値水準の料金なのは間違いないですね。

月額最大319円(税込)/1時間当たり0.52円~ ※2023年7月1日改定後の料金

2023年7月1日料金改定

WebARENA Indigoは2023年7月1日より料金が改定されます。この記事での料金は改定後の料金になります。

2023年7月1日までは改定前の料金が適用されます。

ちなみに改定前(メモリ768MBの場合)は

メモリ 768MB

初期費用:無料

1時間当たり0.49円(税込)/月額上限料金 297円(税込)

となっています。

WebARENA Indigo(Linux)でメモリが768MBのプランの場合(2023年7月1日改定後)

初期費用:無料

時間ごとにに課金される「従量課金方式」で

1時間当たり0.52

しかも月額の上限が

月額最大319円(税込)

つまり月額で319円を超えることはないということになります。

メチャクチャ安いですね。

ちなみにWindows Serverの場合でも

メモリ:1GBのとき

1時間当たり1.38円

月額上限料金902円(税込)

となっていて、こちらも格安・激安といっていい料金設定になっています。

WebARENA (Indigo)

NTTPCの国内データセンターで運営

サーバー自体はNTTPCの国内データセンターに設置されているようです。

NTTPCの名前による一定の信頼感・安心感はありますね。

OSが豊富

WebARENA Indigoで対応しているOSは

  • CentOS
  • ubuntu
  • Rocky Linux
  • AlmaKinux
  • debian
  • Oracle Linux
  • KUSANAGI

の他

Windows Server

もあります。

KUSANAGIテンプレートを提供

WebARENA Indigoでは、WordPressを超高速にすることが可能な「KUSANAGIテンプレート」を提供しています。

KUSANAGIとは、WordPressのようなCMSの処理速度を超高速にすることが可能な実行環境のことで、採用することで高速で快適なWebサイトにすることができます。

その実行処理能力は標準環境の670倍ともいわれています。※キャッシュ利用時。

KUSANAGIの場合はネットワークが「500Mbps上限」の「4GBプラン」が 推奨されています。

WebARENA (Indigo)

VPSサービス「WebARENA Indigo」のメリット

上記のような特徴を備えたWebARENA Indigoですが、採用することで以下のようなメリットが考えられます。

  • とにかく料金が安い 同スペックで半額程度
  • 料金体系が柔軟に切り替わる
  • 安心感がある

とにかく料金が安い/料金体系が柔軟に切り替わる

WebARENA Indigoのメリットは、何といってもその激安ともいえる料金設定です。

1時間当たりの利用料金も安いんですが、長時間利用しても月額の上限が決まっているので安心です。

基本的に、使った分だけの課金になるので、サーバー料金をギリギリまで抑えることも可能になりますね。

安心感がある

前述もしていますが、NTTPC(NTTコミュニケーションズの子会社)の名前による信頼度や安心度は高いですね。

NTTPCは、1985年スタートと運用実績もかなり長いです。

WebARENA (Indigo)

VPSサービス「WebARENA Indigo」のデメリット

WebARENA Indigoのデメリットをみてみると

  • 回線速度が遅い
  • サポートが微妙

ということが挙げられます。

回線速度が遅い

WebARENA Indigoには、一部回線速度が遅いという声が遅いという声があります。

WebARENA Indigoの回線速度については「ベストエフォート」ということになっています。

ベストエフォートとは「最大限の努力」ということで、つまりその回線速度を保証するわけではないということです。

最大通信速度を上限として”最大限に努力”した速度で接続するという意味です。

一般にインターネットを快適に楽しむのに必要な回線速度は

10Mbps~30Mbps

といわれていますが、WebARENA Indigoの場合、タイミングによってはかなり速度が遅くなっている可能性があります。※遅いという利用者の声は散見されますね。

ちなみにネットワークの上限は最低でも「100Mbps」が上限との記載があるので、上限で絞られている可能性はなさそうです。

サポートが微妙

WebARENA Indigoのサポート体制ですが、基本的にはメールによるお問い合わせになるようです。


お問い合わせフォーム:平日9:30~17:30(土日祝日、年末年始を除く)

ただ、サポートの対象外として

  • コントロールパネル、インスタンスの操作方法
  • サービスが使えない場合の原因調査
  • お客さまがご利用の通信回線、端末、ソフトウェア
  • その他、技術的なお問い合わせ全般

が明記されています。

上記の内容がサポートの対象外となると、サーバー管理者からするとあまり聞けることはなさそうです。

一応「よくあるご質問」ページとチャットボットはありますが、問題が解決できなくてもサポートはないと思った方がよさそうですね。

サポートが充実しているVPSサービス

サポートが充実しているVPSとしてはミライサーバーVPSがおすすめです。

電話サポートもあり、メール回答も「1営業日以内」と早くなっています。

ミライサーバー

ミライサーバーVPS 月額605円(税込)からでコスパ最高だけどデメリットは?

VPSサービス「WebARENA Indigo」が向いている人

上記のようにWebARENA Indigoのメリット・デメリットをみてくると、WebARENA Indigoが向いている人は以下のような人といえるかなと思います。

  • とにかく安い料金でVPSを利用したい
  • VPSでサーバー管理の勉強がしたい
  • サーバー管理の中級者以上

なんといってもWebARENA Indigoの最大のメリットは料金が安いということです。

なのでとにかく安くVPSが利用したいという人には向いているといえます。

ただ、サポート体制が微妙なので、何かあっても自分で対応できるくらいの知識と技術は必要だと思います。

本格的に実務で使うというよりはサーバー管理の勉強のための環境というのが一番しっくりくるかなと個人的には思います。

あと、ちょっとしたWebの運営などには料金も安いですし、向いているとはいえそうです。

WebARENA (Indigo)

ビジネス目的の方にはWebARENA IndigoProがおすすめ


ビジネス用途ではWebARENA IndigoProがおすすめになります。

こちらも国内最安値水準の料金になります。

最高ランクの品質保証、ということで「サービス品質保証制度(SLA)」を実施。※月間累計故障時間が30分以上で全額を自動返金する制度。

NTTグループのネットワーク力を生かした国内最高速回線(ベストエフォート型)。

稼働率実績99.99%。

東京、大阪で選べるリージョン。

等々、ビジネス利用の用途に向いているクラウドサービスになります。

気になる方は公式サイトをチェックしてみてくださいね。

WebARENA(Suite PRO)

WebARENA Indigo以外のVPSサービス

お伝えしたようにWebARENA Indigoはサーバー管理の中級者以上の人におすすめのVPSになります。

もしVPSが初めてという方には以下のVPSサービスがおすすめになります。

気になった方は公式サイトをチェックしてみてくださいね。

●初めてのVPSにおすすめのVPSサービス


ConoHa VPS

さくらのVPS

エックスサーバーのVPSサーバー

メモリ1GBあたりのコスパで比べたら「KAGOYA CLOUD VPS」

初心者ならWindows Serverもおすすめ

Linux系よりライセンス料など費用が少しかかりますが、同じく初心者の方にはパソコンのOSでも馴染みのあるWindows Serverもおすすめです。

●Windows Server用のVPSサービス

ConoHa for Windows Server

ConoHa(コノハ)が提供しているWindows Serverサービス。

最新版Office、Chrome,Skype,Thunderbirdなどテレワークに便利なソフトがプリインストール済なのでテレワークにおすすめ!

初期費用無料、低価格。

自宅にMacしかない方でもConoHa for Windows Serverに接続することでWindows環境で作業ができます。

ConoHa for Windows Server

Xserver for Windows

エックスサーバが提供するWindows搭載のVPSサービス。

初期費用無料で月額1980円(3コア/2GBメモリ)から。

  • Windows環境での開発
  • リモートワークでの資料作成
  • 社内PCの一元管理

などの用途に最適。

低コストでハイスペック環境を提供。「Microsoft Office」が利用可能。

専門の技術者が24時間サーバーを監視してトラブルが発生したときは迅速に対応。

Xserver for Windows

ウィンサーバー

ウィンサーバーはマイクロソフトのホスティングパートナーになります。

Windows Serverのレンタルサーバーとして20年以上の実績。

VPS、仮想デスクトップ、共用サーバーで2週間無料トライアルが可能。

電話サポートあり。

ウィンサーバー

VPS関連記事

VPSの関連記事になります。

気になる記事があったら読んでみてくださいね。

とにかく料金が安いVPSならおすすめの「WebARENA Indigo(NTTPC提供)」メリット・デメリットは? まとめ

というわけで今回は「国内最安値水準VPSサービスの「とにかく料金が安いVPSならおすすめの「WebARENA Indigo(NTTPC提供)」メリット・デメリットは?」についてお伝えしました。

サーバー管理の中級者以上で、とにかく料金が安いVPSサービスを探しているという方にはWebARENA Indigoはとてもいいサービスといえるかもしれません。

ただビジネス利用であればWebARENA IndigoProの方がおすすめになります。※こちらも国内最安値水準

気になった方は公式サイトをチェックしてみてくださいね。

WebARENA (Indigo)

WebARENA(Suite PRO)

というわけで今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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