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仮想デスクトップサービス(VDI)とDaaSの違いは?クラウドPCの意味は?

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VPS

DaaSってなに?VDIとの違いは?

という方もいるかもしれません。

仮想デスクトップ(VDI)とともによく出てくるDaaSですが、どういうものかは少しわかりづらいですよね。

というわけで今回は「仮想デスクトップサービス(VDI)とDaaSの違いは?クラウドPCの意味は?」についてお伝えします。

そもそもDaaSってなんなの?仮想デスクトップ(VDI)との違いは?という方は記事を読んでみてくださいね。

Daas:デスクトップ環境をクラウド上で提供するサービス ※クラウド上でVDIを提供するサービスとする場合もある。

VDI(仮想デスクトップ):サーバー上でデスクトップ環境を構築する仕組みのこと

クラウドPC:クラウド上のWindows環境に接続できるサービス

●自分専用のクラウドPC「XserverクラウドPC」

仮想デスクトップサービス『Xserver クラウドPC』

※この記事は約6分で読めます。

※正しい情報の掲載に努めておりますが、記事内容の正確性を保証するものではありません。また情報が古くなっている可能性があることもご承知おきくださいますようよろしくお願い申し上げます。

DaaS(ダース)とは

DaaSとは「Desktop as a Service」の略語で「ダース」と読みます。

直訳すると「サービスとしてのデスクトップ」となりますが、

デスクトップ環境をクラウド上で提供するサービス

という意味で使われています。

つまりDaaSとは

インターネットを使ってクラウド(サービス会社が提供するサーバー)上のデスクトップ環境にアクセスできる

というサービスになります。

仮想デスクトップサービス(VDI)とは

クラウド上のデスクトップ環境というと

仮想デスクトップサービス(VDI)

も同様ですが、仮想デスクトップサービス(VDI)とDaaSは違いがあるとされています。

どちらも仮想のデスクトップ環境を提供するという意味では同じですが厳密には違いがあるんですね。

仮想デスクトップサービス(VDI)とDaaSの違い

実は、仮想でストップサービス(VDI)とDaaSの違いは定義によっていろいろな解釈がされています。

例えば、VDI(仮想デスクトップ)を

サーバー上でデスクトップ環境を実現(構築)する仕組みのこと

とすると、

DaaSは、クラウド上でVDI(仮想デスクトップ)を提供するサービス

として、いわゆる自社サーバー(オンプレミス)のVDI(仮想デスクトップ)とは別に分類することもあるようです。

つまり、VDIには

  • 自社サーバー(オンプレミス)型
  • クラウド型(Daas)

の2つがあり、DaaSはVDI(仮想デスクトップ)の種類の一つであるクラウド型のVDIとする解釈になります。

また、VDIを自社サーバー型(オンプレミス型)の仮想デスクトップとする解釈もあるようです。

この場合、VDIとDaaSの違いは

  • VDI:自社サーバーを使った仮想デスクトップ環境
  • DaaS:クラウド上の仮想デスクトップ環境

ということになります。

共通してDaaSは

クラウド上の仮想デスクトップ環境

ということでいいと思いますが、VDI(仮想デスクトップ)には微妙に解釈の違いがあるということですね。

実務上、問題があることは少ないとは思いますが、打ち合わせなどの際は定義をすり合わせておいた方がいいかもしれませんね。

クラウドPCの意味は?

クラウドPCという言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、こちらも仮想デスクトップ、DaaSと非常によく似ている言葉になります。

ただ一般的にクラウドPCというと、特に

クラウド上のWindows環境に接続できるサービス

をいうことが多いようです。

サービス名としても「デスクトップクラウド」「クラウドデスクトップ」などがある中で「クラウドPC」というと、クラウド上のWindows環境をオフィスにある自分のパソコンのように使える、ということを意味しているようです。

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シンクライアントとは

シンクライアントとは、端末(パソコンなど)側は画面表示のみで、データやアプリケーションでの処理は全てサーバー上で行うシステムのことです。

端末(パソコン)側にはデータを保持しないので情報の漏洩などのリスクが低いとされています。

シンクライアントの「シン」は「薄い」という意味で、端末から大容量の記憶媒体を省いたシステム・形態を”シン(薄い)”と表しているようです。

この意味で仮想デスクトップはシンクライアント環境の一つともいえます

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などの用途には特におすすめになります。

気になった方は公式サイトをチェックしてみてくださいね。

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クラウドデスクトップの定番用途「FX自動売買」

クラウド上のデスクトップが使えるサービス「クラウドデスクトップ」「デスクトップクラウド」の用途として主なものにFX自動売買があります。

FX自動売買とは

自動取引プログラム(EA)によってFX取引を自動で行うこと

です。

通常は、MT4/MT5という取引ツールを自動売買プログラムであるEA(エキスパートアドバイザー)で動かして自動売買を行います。

このときMT4/MT5をインストールするサーバーが必要になります。

この、MT4/MT5をインストールするサーバーとして「デスクトップクラウド」「クラウドデスクトップ」などのサービスが使われます。

FX自動売買について詳しくは以下の記事で解説しています。

VPSを使ってFXの自動売買をする方法

自宅のパソコンにMT4/MT5をインストールして自動売買を行うことも可能ですが、電気代やセキュリティ、故障のリスクなどから上記のようなサービス(VPS)が推奨されます。

MT4/NT5のインストールはWindows Serverが使えるVPSサービスであれば可能ですが、FX自動売買に特化した専用のサービスもあります。

有名なサービスは以下の2つです。

どちらもFX自動売買専用のVPSサービスになります。

主な特徴としてはリモート接続に必要なRDSライセンスが無料になっているところです。

※RDSライセンスは通常、別途でライセンス料がかかることが多いです。

どちらも通常料金で月額2600円程度~利用可能ですが、キャンペーンなどで割引価格で利用できることが多いので公式サイトをチェックしてみてくださいね。

関連記事

今回の記事の関連記事になります。

気になった記事があったら読んでみてくださいね。

仮想デスクトップサービス(VDI)とDaaSの違いは?クラウドPCの意味は? まとめ

というわけで今回は「仮想デスクトップサービス(VDI)とDaaSの違いは?クラウドPCの意味は?」について伝えしました。

VDIとDaaSの違いは、VDIの定義によって微妙に解釈が違ってきます。

サービス会社によっても解釈が違っていることもあるので、打ち合わせなどの際は最初に定義のすり合わせをしておくのがおすすめです。

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というわけで今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。