FX自動売買をするのに無料でお試しできるVPSは?
という方もいるかもしれません。
FX自動売買を行うには通常VPSが必要になります。
VPSは、FXの収益にも関わる大事な要素ですからお試しして選びたいという方もいると思います。
というわけで今回は「無料お試しできるFX自動売買におすすめVPSサービス3選」についてお伝えします。
お試しできるFX自動売買におすすめのVPSを知りたいという方は記事を読んでみてくださいね。
FX自動売買にはVPSが必要
FXの自動売買をしようと思っている方もいるかもしれませんね。
FXの自動売買は通常MT4/5というロシアの会社の取引ツールを使って行うのが一般的です。
MT4またはMT5をEA(エキスパートアドバイザー)という自動売買プログロムで動かして行います。
MT4(MT5)はサーバーにインストールするわけですが、このサーバーにVPSが使われます。
※厳密にはVPSを使わずに家のパソコンでも自動売買は可能です。しかし電気代や故障のリスクなど色々な理由でVPSが推奨されています。
FXの自動売買で向いているVPSとは
FX自動売買に向いているVPSとは
- Windows Serverが使える
- 性能・スペックが高い
- 料金が安い
- サポート体制がしっかりしている
ということがいえます。
Windows Serverが使える
MT4/MT5はWindowsで動作するので、基本的にはVPSサービスはWindows Serverが使えるところを選ぶ必要があります。
※厳密にいうとLinux環境でもMT4を動かせないことはありませんが、専門知識が必要でなどハードルが高いのでWindows Serverを使う人が多いです。
性能・スペックが高い
FX自動売買に必要な性能・スペックを備えていることが大事です。
MT4を1台動かすのに
- メモリ:1GB
- SSD:50GB
が必要といわれています。
MT4を複数動かしたい場合は、それに見合ったスペックが必要になります。
料金が安い
VPSの利用料金は当然安いに越したことはありません。
また、リモート接続にはRDSライセンスも必要になるので、その料金も考慮しておく必要があります。
サポート体制がしっかりしている
VPSのトラブルは、FXトレードにおいて致命傷にもなりかねないので、サポート体制はしっかりしているところが安心になります。
無料お試しができるFX自動売買におすすめのVPS
実際の動作などをお試ししてからVPSを決めたいという方には、無料お試し期間があるVPSがおすすめです。
以下はFX自動売買におすすめのVPSの中でも、無料のお試し期間があるVPSサービスになります。
VPS名 | 無料お試し期間 | 公式サイト |
---|---|---|
シンクラウドデスクトップ for FX | 初回14日間 | シンクラウドデスクトップ for FX |
ABKENET VPS | 最大10日間 | ABLENET VPS |
ウィンサーバー | 14日間 | ウィンサーバー |
シンクラウドデスクトップ 初回14日間
シンクラウドデスクトップ for FXは、FX自動売買専用のVPSになります。
FXの自動売買用に配慮された設計になっているので、FX用にはおすすめのVPSです。
※リモート接続に必要なRDSライセンス料は無料になっています。
初回は14日間の無料お試しができます
●シンクラウドデスクトップの基本情報
シン・クラウドデスクトップ | |
---|---|
運営会社 | シンクラウド株式会社 |
リリース | 2023年7月25日 |
サービス | FX自動売買専用VPS |
初期費用 | 0円 |
月額料金 | 2620円~ |
RDSライセンス料 | 0円 |
メモリ | 2~10GB |
CPU | 3~8コア |
ディスク容量 NVMeSSD | 80~300GB |
サービス品質保証(SLA) | 稼働率99.99%以上 |
サポート | メール、電話サポート |
無料お試し期間 | 初回14日間 |
最低利用期間 | 3か月 |
公式サイト | シンクラウドデスクトップ for FX![]() |
●シンクラウドデスクトップのスペックとプラン
お試し | スタートアップ | スタンダード | プレミアム | |
---|---|---|---|---|
メモリ | 2GB | 3GB | 5GB | 10GB |
vCPU | 2コア | 3コア | 4コア | 8コア |
ディスク容量 (NVMe) | 80GB | 150GB | 200GB | 300GB |
MT4推奨個数 | 1 | 2 | 4 | 8 |
●シンクラウドデスクトップの料金プラン
契約期間 | お試し | スタートアップ | スタンダード | プレミアム |
---|---|---|---|---|
1か月 | 3250円 →1625円 | 4030円 →2015円 | 6250円 →3125円 | 9361円 →4680円 |
3か月 | 3130円 | 3910円 | 6130円 | 9100円 |
6か月 | 2990 | 3705円 | 5915円 | 8600円 |
12か月 | 2620円 →1834円! | 3315円 →2320円! | 5330円 →3731円! | 8060円 →5642円! |
RDSライセンス料 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
※赤字はキャンペーン適用価格になります。キャンペーン期間:2024/7/22 15:00 – 2024/8/19 17:00
ABLENET VPS 最大10日間
ABLENET VPSは25年上の実績を持つ老舗レンタルサーバーのVPSサービスになります。
●ABKENET VPSの特徴
- WindowsプランとVPSプランがある
- プランやリソースの変更が可能
- 転送量が無制限
- 高速SSD
- 最大10日間の試用期間がある
ABLENET VPSではVPSプランとWindowsプランがありますが、
FX自動売買では通常、Windows Serverが使えるWindowsプランになります。
●Windowsプランに料金とスペック
Win1 | Win2 | Win3 | Win4 | Win5 | |
---|---|---|---|---|---|
Win1 | Win2 | Win3 | Win4 | Win5 | |
メモリ 増量/通常 | 2GB/1GB | 3.5GB/2GB | 6GB/4GB | 10GB/8GB | 16GB |
月額料金 新規/通常 | 1587円~/1936円~ | 2070円~/2513円~ | 3490円~/4472円~ | 5325円~/6661円~ | 14484円~/14036円~ |
初期費用 (新規) | SSD/HDDとも 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
CPU | 仮想2コア | 仮想3コア | 仮想4コア | 仮想5コア | 仮想8コア |
容量 SSD/HDD | 80GB/100GB | 120GB/100GB | 150GB/200GB | 150GB/200GB | 150GB |
OS | WindowsServer | WindowsServer | WindowsServer | WindowsServer | WindowsServer |
FX自動売買に必要なRDSライセンス料金:月額1320円/ユーザー
※ABLENET VPSには、Linux環境でMT4が動かせるテンプレートがあります。
Linux環境でならライセンス料がかからないので、安い料金でFX自動売買をすることができます。
ウィンサーバー 14日間
●ウィンサーバーの基本情報
初期費用 | 無料 |
月額料金(通常) | 1045円~ |
メモリ | 1GB~64GB |
CPU | 3コア~14コア |
SSD | 120GB~2400GB |
RDSライセンス料 | 1045円/月 |
Microsoft Office SAL | 2020円/月 |
お試し期間 | 2週間 |
サポート | メール・電話 |
提供OS | Windows Server2022 Windows Server2019 Windows Server2016 |
●Winserver(ウィンサーバー)がおすすめな人
- 実績があり信頼性を重視している人
- 充実したサポート体制が欲しい人
- 豊富なプランから選びたい人
企業の導入実績が豊富なので、法人におすすめともいえます。
●ウィンサーバーの仮想デスクトップの料金プラン(SSD)

ウィンサーバーの仮想デスクトップではRDSライセンス料金はあらかじめ1ユーザー分付与されています。
FX自動売買に必要なもの
FXの自動売買に必要なものを整理しておきましょう。
FXの自動売買に必要なものは以下になります。
- MT4(またはMT5):FXの取引ツール
- EA:MT4をルール通りに動かす自動プログラム
- VPS:MT4をインストールするサーバー
- FX口座:FX用の証券会社の口座
●FX口座
FX口座はMT4に対応している必要があります。
MT4対応のFX口座:FXTF
MT4でFX自動売買できる証券会社「FXTF」の口コミ・評判
★EAが入手できるGogo Jungle(ゴゴジャン)
おすすめVPSサービス
今回ご紹介した以外のVPSサービスもあるので、気になるものがあったら公式サイトをチェックしてみてくださいね。

・VPSの用途別にセットアップされたサーバーが選べるのでサーバー運用初心者でもわかりやすい
・仮想化技術「KVM」を使用し、仮想サーバ環境の独立を実現
・各仮想サーバに100Mbps共有回線を提供
公式サイトは、VPSについての解説もとてもわかりやすいので、初心者にもおすすめです。
とりあえずVPSについて勉強するのにもちょうどいいので、チェックをおすすめします。
さくらのVPS
「WebARENA SuitePRO V4」はNTTPC(株式会社NTTPCコミュニケーションズ) のVPSサービスです。 スペックは最大でCPU仮想8コア、メモリ32GB、ディスク容量4,100GBまで 規模に合わせて簡単にスペックUP可能。


MT4が使えるVPS
●MT4が使えるおすすめVPS
●シンクラウドデスクトップ for FX
レンタルサーバーの国内最大手のエックスサーバーを運営するエックスサーバー株式会社の運営になるシン・クラウドデスクトップfor FXです。
2023年7月25日リリースのまだ新しいサービスになります。
レンタルサーバーのエックスサーバーがベースになっているので、馴染みやすいという方は多いかもしれません。
こちらもFXの自動売買専用なので、その用途にはおすすめのVPSになります。
●関連記事
●ConoHa for Windows Server

テレワーク利用者満足度NO1 ※日本マーケティングリサーチ機構による調査
FXの自動売買にもおすすめ!
ConoHa for Windows Server
関連記事
今回の記事の関連記事になります。
気になる記事があったら読んでみてくださいね。
- VPSを使ってFXの自動売買をする方法
- さくらのVPSがサーバー管理初心者におすすめの5つの理由
- VPSでWebサーバーを構築してWordPressブログを開設する流れ
- VPSでWordPressを構築するメリット・デメリット おすすめVPSも紹介
- FX自動売買におすすめVPSサービス3選
- 無料お試し期間があるWindows VPSサービス5選
- MT5とは?その特徴とメリット・デメリット
- MT4とは? その特徴とメリット・デメリット
- テレワークとは? 向いている業種、導入におすすめのサービスは?
- 仮想デスクトップ(デスクトップクラウド)が利用できるクラウドサービス5選
- 【徹底比較】Windows Serverが使えるおすすめVPSサービス10選!
- Windowsより安い!Linux環境でMT4を動かせるVPSサービス3選
無料お試しできるFX自動売買におすすめVPSサービス3選 まとめ
というわけで今回は「無料お試しできるFX自動売買におすすめVPSサービス3選」についてお伝えしました。
FX自動売買にはVPSが必要です。
VPSはお試ししてから選びたいという方に、無料でお試しできるVPSを3つご紹介しました。
お試ししてみたいVPSがあったら公式サイトをチェックしてみてくださいね。
というわけで今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。