自分のブログが突然真っ白な画面になってしまった
という経験をしたことがある方もいるかもしれませんね。
実は筆者も先日経験しました。
収益にも影響しますしメチャクチャ焦りますよね。
色々調べてなんとか復旧しましたが、今回はその時の経験を踏まえて「WordPressブログが真っ白な画面になってしまったときの対処法」についてお伝えしていこうと思います。
同じように、WordPressブログが突然真っ白な画面になってしまった、という方は参考にしてみてくださいね。
※この記事は約10分で読めます。
●WordPressブログが真っ白な画面になってしまったときの対処法
画面が真っ白になる直前にしたことを思い出して、元にもどす。
心当たりがない場合は以下を試してみる。
- プラグインを無効化する
- WordPressテーマをデフォルトにする
- デバッグモードでエラーを確認する
- バックアップデータからWordPressを復元する
- ルートディレクトリのmaintenanceファイルを削除する
ある日突然、ブログの表示が真っ白に
ある日突然、ブログの表示が真っ白になりました。
文字通り画面が真っ白で、エラー表示さえありません。
「ん? 何かサーバーの不具合かな?」
まず最初に疑ったのはサーバーの障害でした。
ブログでは、レンタルサーバーにmixhost(ミックスホスト)を利用していたので障害情報を確認してみましたが、とくに障害が起こっている様子もありません。
そのときはブラウザにMicrosoft Edgeを使っていたので、試しにGoogleChromeでアクセスしてみると
問題なく表示された
んですね。
ということはブラウザの不具合なのかな、などと軽く考えてパソコンを再起動したりしてみましたが、Microsoft Edgeではやはり画面は真っ白のまま。
「修復」
「リセット」
も試してみましたが、サイトは表示されません。
で、そうこうしているうちにGoogle Chromeでも真っ白の画面が表示されるようになってしまいました。
これはマズいな
と思いつつもアクセス解析では普通にカウントしていたので、訪問者からは閲覧できていると判断していました。※よく考えたらこれは閲覧はできないがカウントだけされている、という状態だったのかもしれません。
パソコンを再起動して再びアクセスしてみると、きちんと表示されます。しかし何かのタイミングでまた真っ白に。
スマートフォンでアクセスしてみると普通に表示はされるので、やはりブラウザの・・・。
とりあえずこの時点で原因はわからなかったんですが、WordPressに問題があるという前提でいろいろ調べてみました。
WordPressサイトの真っ白な画面の原因
この真っ白画面は「死の真っ白画面」とも呼ばれる現象のようで、割とよくあるWordPressのエラーだということです。
別名「死のホワイトスクリーン」とか「WSOD(White Screen of Death)」とも呼ばれているようでなんとも虚無的な別名です。
今回私が経験したケースは、ブラウザでの表示は完全に真っ白になりましたが、ブラウザによってはエラーが表示されることもあるようです。
で、多くの場合この真っ白画面の主な原因は
- PHPのプログラムエラー
- メモリ制限
- テーマ、プラグインの問題
といわれています。
WordPressの真っ白画面の対処法
真っ白画面になってしまったときの一般的な対処法ですが、まず大事なのは
画面が真っ白になる直前の作業を思い出す
ということです。
真っ白画面の現象が発生する可能性のある作業としては以下が考えられます。
- テーマの変更、更新を行った
- プラグインの更新、追加、設定の変更を行った
- WordPressのバージョンアップ
- PHPに変更を加えた
- WordPressの引越しをした
直前の作業に思い当たるものがあれば、その作業が原因の可能性が高いです。
原因がその作業であれば、変更されたところを元に戻せば表示が改善されます。
特に思い当たることがない、または思い出せない場合は
以下のことを試してみてサイトが表示されるかどうかを確認していきます。
- プラグインを無効化する
- WordPressテーマをデフォルトにする
- デバッグモードでエラーを確認する
- バックアップデータからWordPressを復元する
- ルートディレクトリのmaintenanceファイルを削除する
プラグインを無効化する
プラグインの更新、または新しいプラグインをインストールしたタイミングで「真っ白な画面」になってしまうことがあります。
インストールされているプラグインを一旦全て無効にしてみてブログが表示されるかを確認します。
- プラグインを全て無効化する
- ブログの表示を確認する
- ブログが表示されていたら、プラグインを一つずつ有効化していく
- 有効化してブログの表示が真っ白になったプラグインを特定する
全てのプラグインを無効化してもブログが表示されず画面が真っ白のままなら、原因はプラグインではないことになります。
●原因のプラグインが特定できたら
- そのプラグインは使用しない。
- 同様の機能を持つプラグインの導入
などを検討する。
※今回”真っ白”になってしまった筆者のブログの場合は、プラグインが原因でした。
WordPressテーマをデフォルトテーマにする
WordPressテーマを更新したタイミングでブログの画面が真っ白になってしまうことがあります。
WordPressテーマが原因かどうかは、WordPressテーマを一度デフォルトのテーマに変更してみるとわかります。
●テーマをデフォルトにしてみる
WordPressテーマをデフォルトテーマ(Twenty Twenty-Twoなど)に変更してみてブログが表示されるかどうかを確認します。
テーマをデフォルトに変更してみて問題なく表示された場合は、現状のテーマに問題がある可能性があります。
- WordPressテーマをデフォルトテーマに変更してみる
- ブログが表示されるかどうかを確認
●注意点●
ただ、注意が必要なのは、デフォルトテーマに変更して問題なく表示されたとしても、必ずしもテーマに問題がない場合もあります。
後述しますが、今回の筆者の場合真っ白画面の原因を調べる過程で、テーマをデフォルトにしてみたところ正常に表示されました。
なのでテーマに問題がある、という判断をしてしまいそうになったんですが、実際にはどうもプラグインとテーマの相性みたいなもので”真っ白画面”になってしまうこともあるようなんですね。
というのも今回、プラグインの確認(前述の一度全てのプラグインを無効化して確認する手順)をすると、該当プラグインの無効化で表示が改善されたんですね。
つまりそのプラグインとテーマの相性が悪くて”真っ白画面”になってしまった可能性があるんですね。
そんなわけで、サイトの表示を確認する手順は
- プラグインを無効化する
- WordPressテーマをデフォルトにする
の順番で行った方がいいということです。
テーマとプラグインの相性の問題であれば、テーマと相性の悪いプラグインを特定して削除するなり変更するほうがテーマを変更するより楽だと思います。
テーマの変更は変更後に何かと手直しが必要になることがあり、大きな手間がかかる可能性があるので、ブログの規模にもよりますが、なるべくなら避けた方が無難です。
というわけで、プラグインの確認で表示が改善されず、テーマをデフォルトに変更することでブログが正常に表示されたなら、そのときは現状のWordpressテーマに問題がある可能性があるということになります。
WordPressテーマに問題がある場合の対処
●変更後のテーマの中のコードに問題がある場合
更新後のテーマにPHPのエラーを引き起こすコードが含まれている場合は、開発者の修正を待つことになります。
応急的にはテーマをデフォルトに変更するなどの対処になりますが、場合によってはテーマそのものを変更することも考えられます。
また、何らかの原因でテーマの更新がうまくいかなかった場合でも真っ白画面になることがあるということで、その場合はテーマをインストールし直すことで改善することがあります。
●子テーマのカスタマイズに問題がある場合
子テーマを使用している場合は、親テーマをインストールし直しても表示が改善されないことがあります。
この場合、子テーマに追加したコードなどに問題がある可能性があります。
直近で子テーマに追加したコードや編集箇所を確認してエラーを修正します。
これらの対処で表示が改善されない場合は、サーバー内でテーマのフォルダ名を変更することで強制的に無効化することで表示が改善することがあります。
デバッグモードでエラーを確認する
WordPressをデバッグモードにしてエラーメッセージを確認して問題に対処する方法ですが、ファイルを直接編集するので、バックアップをとることをおすすめします。
FTPソフトを使用してサーバーに接続し「wp-config.php」というファイルを編集することでデバッグモードをONにします。
こうすることでエラーメッセージを表示させることができます。
「wp-config.php」を開き
define(‘WP_DEBUG’, false);
「false」の部分を「true」に変更します。
これでWordPressがデバッグモードになり、真っ白画面からエラーコードが表示される画面になります。
エラーコードを表示させることで、エラーの原因となっているファイル名がわかるので、原因を確認し対処します。
※問題が解決したら、「wp-config.php」の変更した個所を元に戻しておきましょう。
バックアップデータからWordPressを復元する
もしバックアップデータをとっているなら、正常に表示されていた時点でのバックアップデータからWordPressを復元すれば表示を改善することができます。
真っ白画面の現象が起こる原因の一つにメモリ制限やメモリ不足によるエラーというのもあるようです。
この場合はFTPソフトでサーバーに接続しwp-config.phpファイルを開き、
define('WP_MEMORY_LIMIT', '64M');
というコードを追加することでメモリ制限による真っ白画面が改善することがあるようです。※PHPのコードを追加・変更するときはバックアップをとっておくようにしましょう。
今回の筆者の場合 原因を探ってみると
今回の筆者の場合、状況を整理してみると、
- ブログ全体が表示されたりされなかったりという状況
- ブラウザを変えても症状は変わらない
ということで、これはやはりWordPressに問題がありそうだ、ということになったんですね。
で、前述した手順でブログが表示されるか試してみました。
すると、プラグインの
Site kit by Google
を無効化するとブログが表示されました。
「Site kit by Google」は、サーチコンソールやGoogleアナリティクスとWordpressを連携させ管理画面から確認、閲覧できるプラグインです。
筆者の場合は「Site kit by Google」を導入してはいるものの、サーチコンソールやアナリティクスを確認するときは直接ログインしていたので、実際のところ「Site kit by Google」はほとんど生かされていませんでした。
なので「Site kit by Google」を削除することにしました。
原因は「Site kit by Google」だったのか
「Site kit by Google」を無効化、削除することでブログの表示は正常に戻りましたが、結局「Site kit by Google」の何が問題だったのか、という疑問は残りました。
筆者のブログはテーマにCocoonを使用していますが、実はWordPressテーマをCocoonからデフォルトに変更するとブログが表示された、ということがありました。
なので、Cocoonに何かしらの問題があるのかも、と思ったんですが前述のとおり「Site kit by Google」を無効化することで、Cocoonに何かすることなく表示が正常に戻ったわけなんですね。
Cocoonは多機能であるがゆえに「Site kit by Google」とダブる機能もあるため、設定によってはグーグルアドセンスなどで不具合が起こることもあるということです。
直前にCocoonの更新を行っていたということもあって、今回の場合もおそらくCocoonと「Site kit by Google」のそういった相性による不具合なのかな、と思っています。
「Site kit by Google」は実際のところ、あまり意味のある使い方をしていなかったので、削除したのは結果的には良かったかな、と思っています。
確認はしていませんが、なんとなくページの表示速度も速くなったような気も・・。
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WordPressブログが真っ白な画面になってしまったときの対処法 まとめ
というわけで今回は「WordPressブログが真っ白になってしまったときの対処法」についてお伝えしました。
ブログの表示がいきなり真っ白になってしまうと、めちゃくちゃ焦ってしまいますよね。
しかし、WordPressでは比較的よく起こる現象でほとんどの場合はすぐに修復できるようなので、あわてずに対処しましょう。
あと、phpファイルなどコードを追加・修正したりするときは必ずバックアップをとっておくことを強くお勧めします。
修正したことで新たな不具合が発生することも考えられますし、二次被害を発生させないためにも元の状態に戻せるようにしておくようにしましょう。
というわけで、今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
