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初心者向け Googleドライブとは PCでの使い方ガイド

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PCにおけるGoogleドライブの基本を知りたい

という方もいるかもしれませんね。

今回は「初心者向け Googleドライブとは PCでの使い方ガイド」についてお伝えします。

Googleドライブって何?という方や、クラウドに不慣れで不安だという方は記事を読んでみてくださいね。

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※正しい情報の掲載に努めておりますが、記事内容の正確性を保証するものではありません。また情報が古くなっている可能性があることもご承知おきくださいますようよろしくお願い申し上げます。

Googleドライブとは PCで何ができるか

PCからGoogleドライブを使うときに知っておきたい基本を最初に押さえておきましょう。

サービスの全体像や同期の仕組み、共有の基本、容量についての考え方、安全性のポイントを順に説明していきます。

概要

GoogleドライブはGoogleが提供するクラウドストレージサービスで、ファイルをインターネット上に保存してどの端末からもアクセスできるようにします。

PCで使う場合はブラウザだけでなく、専用アプリをインストールすることでローカルのフォルダと同期ができます。

この仕組みにより外出先のPCやスマホからでも最新のファイルにアクセスできるようになり、共同作業やバックアップとして非常に便利です。

また、GoogleドライブはGoogleドキュメントやスプレッドシートなどのオンライン編集ツールとも密接に連携するため、チームでの編集やコメント機能を活用すると作業効率が上がります。

同期

PCにGoogleドライブのバックアップと同期アプリを導入すると、指定フォルダを自動的にクラウドと同期する仕組みが使えます。

同期は双方向で行われ、PC側で編集した内容はクラウドにアップロードされ、クラウドで更新された内容はPCにダウンロードされます。

同期の際にはネットワーク状況やファイルサイズにより時間がかかることがあるため、帯域制限や同期除外設定を活用すると便利です。

以下は同期運用で押さえておきたいポイントになります。

  • 同期対象フォルダを整理しておくと不要なアップロードを防げます。
  • 大容量ファイルは手動でアップロードするか、共有リンクを使うと効率的です。
  • 同期エラーが出たらログを確認し、ファイル名の禁止文字や権限をチェックしましょう。

共有

Googleドライブではファイルやフォルダごとに共有設定を行い、閲覧や編集などの権限を細かく指定できます。

共有相手にはGoogleアカウントを指定する方法と、リンクでアクセス権を与える方法があります。

リンク共有は便利ですが、公開範囲を誤ると意図しない閲覧を許してしまうため権限設定は慎重に行うべきです。

共有の基本的な流れと注意点を簡潔に示すと次のようになります。

  • 個別にアドレス指定して編集権限を与えると履歴管理がしやすくなります。
  • リンク共有は必要最低限の権限に設定して不要になったら無効にしましょう。
  • 組織アカウントを利用している場合は管理者設定に従って共有範囲を調整してください。

容量

Googleドライブには無料で使える容量があり、必要に応じて有料プランで追加できます。

容量は保存するファイルの種類や数によって消費量が変わり、写真や動画は特に容量を使いやすい点に注意が必要です。

下の表は代表的な無料プランと有料プランの比較例で、どのような用途でどれだけの容量が必要かをイメージしやすくしています。

プラン容量目安おすすめ用途
無料15GBメールや文書中心の個人利用。写真は圧縮が必要な場合あり。
Google One 100GB100GB写真や軽めの動画保存、複数デバイスでの利用に最適。
Google One 2TB2TB大容量の写真や高画質動画の保存、家族共有にも対応。

セキュリティ

Googleドライブはデータ暗号化や二段階認証など基本的なセキュリティ機能を提供しています。

PCでの利用時には端末自体のセキュリティ対策やブラウザの安全設定も重要になります。

不審な共有リンクや身に覚えのない編集通知が来た場合は直ちに共有設定を確認し、必要に応じてパスワードやアクセス権を見直すとよいでしょう。

また、二段階認証はアカウントへの不正ログインを防ぐ有効な手段なので有効化をおすすめします。

インストールと初期設定をスムーズにする

ここではPCへのインストール手順と初期設定のポイントを順を追って説明します。

ダウンロードから同期設定、ショートカットの作成まで一通り押さえれば日常利用がスムーズになります。

ダウンロード

公式サイトからインストーラーをダウンロードする方法は簡単で、ブラウザでGoogleドライブのページにアクセスして指示に従います。

注意点としてはダウンロード元が公式であることを確認し、OSに合ったバージョンを選びましょう。

ダウンロードが完了したらインストーラーを起動して画面の案内に従い、アカウントでログインすれば基本的な導入は完了します。

インストール時に同期するフォルダを指定できるので、初期段階で整理しておくと後々の管理が楽になります。

インストール

インストール後の初回設定では同期対象の選択と保存先の確認が重要になります。

デフォルト設定のままでも問題ありませんが、業務用と個人用ファイルを分けたい場合は保存先のフォルダを明確にしておくとよいです。

以下の表はWindowsとMacでの主要な設定項目の違いをまとめたもので、インストール後に確認しておくべきポイントを整理しています。

項目WindowsMac
インストーラー形式exeまたはmsi形式で配布されますdmg形式で配布されます
同期フォルダの設定任意のフォルダを選択可能です同様に任意選択が可能です
ショートカット設定スタートアップに登録可能ログイン項目として登録可能

設定

設定画面では同期の細かい挙動や帯域制限、通知のオンオフなどを調整できます。

帯域を制限すると大きなファイルを同期するときに他の作業が重くなるのを防げますし、通知設定を工夫すると不要なポップアップを減らせます。

※帯域制限:ネットワークや回線で利用できるデータ転送速度を意図的に上限設定する仕組み。 

また、オンラインで編集できるファイル形式の扱い方や、オフラインでのアクセス設定もここで行うことができるため、用途に合わせてカスタマイズしましょう。

設定は後から何度でも変更できるため、まずは使いながら最適値を見直すようにしましょう。

作業効率を上げる使い方

日常的にPCで使う際に効率を上げるコツを具体的に紹介します。

ショートカットの活用やバックアップ運用、共有時のテンプレート化などを取り入れると作業時間を短縮できます。

チームで使う場合の運用ルール作りのポイントも押さえておくとトラブルが減ります。

ショートカット

PC上でよく使うフォルダやファイルにショートカットを作成しておくとアクセスが早くなります。

ブラウザのブックマークを使う方法や、同期フォルダ内にショートカットを置く方法など用途に応じて使い分けると便利です。

ショートカットを整理する際は命名規則を統一しておくと探しやすくなりますし、チームで共有する際も統一ルールがあると混乱を防げます。

具体的な運用例としてはプロジェクトごとにフォルダを分け、よく使う資料はフォルダ内にショートカットを配置する方法があります。

  • プロジェクトフォルダを作り、その中に頻繁に参照するファイルのショートカットを置く。
  • ショートカット名に日付や版番号を付けて最新をすぐ判別できるようにする。
  • チーム全体でルールを共有し、命名規則を徹底する。

バックアップ

Googleドライブをバックアップとして利用する際はローカルにも別のバックアップを残しておくと安心です。

クラウドは利便性が高い反面、誤操作や権限設定ミスで意図せずファイルが消えるリスクもあるため二重保存の仕組みが重要になります。

自動バックアップツールを組み合わせることで定期的なバックアップを自動化できますし、重要ファイルは別途オフラインコピーを保管しておくとさらに安全です。

バックアップ運用の基本方針を定め、どのデータをどの頻度で保存するかを決めておくと混乱を避けられます。

共有設定

共有を効率化するためにはフォルダ単位でテンプレート的な設定を用意しておくと便利です。

例えばプロジェクト用フォルダは編集可能、参照用は閲覧のみ、レビュー用にはコメント可といった具合に権限をあらかじめ決めておくと作業がスムーズになります。

以下は共有運用でよく使われる設定例の表です。

用途推奨権限備考
共同編集編集可複数人で同時に編集する場合に有効です
マニュアル配布閲覧のみ誤編集を防ぐために閲覧のみが望ましいです
レビューコメント可コメントでのフィードバックを受け取りたいときに使います

トラブルとその解決策

同期エラーや容量不足など、PCで使う際に遭遇しやすい問題とその解決方法を解説します。

具体的な症状別の対処法や、ログの見方、サポートを受ける際の準備事項まで順を追って説明します。

同期エラー

同期エラーが発生したときはまずアプリのログや通知を確認し、エラーコードやメッセージを把握しましょう。

多くの場合はファイル名に使えない文字が含まれているか、ファイルが別のプロセスでロックされていることが原因です。

ネットワーク不良や容量超過も考えられるため順に切り分けて対処することが重要です。

以下は簡単に試せるトラブルシューティングの手順です。

  • アプリを再起動して同期をリトライする。
  • 問題のファイル名を英数字に変更して再度アップロードする。
  • 容量を確認し、不要なファイルを削除して空きを作る。

容量不足

容量が不足すると新しいファイルの同期やメールの送受信に影響を及ぼすため早めに対処する必要があります。

不要なファイルや大きな古いファイルを整理する、または有料プランにアップグレードするなどの選択肢があります。

下の表は容量不足時に取れる代表的な対処法とそれぞれのメリットとデメリットをまとめたものです。

対処法メリットデメリット
不要ファイルの削除コストがかからない重要なファイルを誤って消さない注意が必要
外部ストレージへ移動クラウド容量を節約できる外部管理が増え手間がかかる
有料プランへ移行手間なく容量を増やせる料金が発生する

権限トラブル

共有権限が適切に設定されていないと相手がファイルを編集できない、あるいは意図せず編集されるといった問題が起こります。

権限の基本は閲覧、コメント、編集の三種類で、用途に応じて適切に割り当てることが大切です。

トラブル発生時は共有設定画面でアクセスリストを確認し、必要ならば招待し直すかリンク共有の設定を見直してください。

組織アカウントを使っている場合は管理者ポリシーによって共有が制限されていることがあるため、管理者に相談するのも有効です。

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以下の記事で詳しく解説しています。

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気になった記事があったら読んでみてくださいね。

初心者向け Googleドライブとは PCでの使い方ガイド まとめ

というわけで今回は「初心者向け Googleドライブとは PCでの使い方ガイド」についてお伝えしました。

PCでGoogleドライブを使うときは同期の仕組みと共有権限、容量管理、セキュリティを押さえることが重要です。

インストールと初期設定を正しく行い、日常的にはショートカットやテンプレート、定期的なバックアップで効率と安全性を高めましょう。

トラブルが起きたらログ確認と順序立てた切り分けを行うことで多くは解決できます。

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というわけで、今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。