Active Directoryってなに?
と思っている方もいるかもしれませんね。
Active DirectoryはWindows Serverに搭載された機能になります。
今回は「Active Directoryとは? 何ができる?利用できるVPSサービスは?」についてお伝えしますね。
Active Directoryって何ができるの?という方は記事を読んでみてくださいね。
※この記事は約5分で読めます。
●Active Directoryとは
Windows Serverの機能の一つ。会社や組織の保有している情報(ユーザー情報、IPアドレス、ハードウェアの設定、アクセス権限など)を整理、管理するためのディレクトリのこと
●Active Directoryの主な機能
- ユーザーID、パスワードの一元管理
- ユーザー認証、アクセス制御
- 接続機器やソフトウェアの管理
- 操作ログの管理
Active Directoryとは
Active Directory(アクティブディレクトリ)とは、Windows Serverの機能の一つになります。
Active Directoryは一般的に、会社などで社内のパソコンなどの一元管理に利用されます。
ちなみにWindows Serverとは、マイクロソフトのサーバー用のOS(オペレーティングシステム)のことです。
Active Directoryは、会社や組織の保有している情報(ユーザー情報、IPアドレス、ハードウェアの設定、アクセス権限など)を整理、管理するためのディレクトリのことです。
ディレクトリは、ファイルの一覧を整理したもののこと。ファイルを分類、整理するための箱のようなイメージですが、ファイル(データ)そのものがそこにあるわけではなく、データの一覧表のようなイメージです。
簡単に言うと、Active Directoryはユーザーの一元管理やソフトウェア、接続機器の管理が行える機能ということになります。
Active Directoryは2000年から標準搭載されている機能になります。
Active Directoryの機能
Active Directoryの主な機能としては、以下のようなものがあります。
- ユーザーID、パスワードの一元管理
- ユーザー認証、アクセス制御
- 接続機器やソフトウェアの管理
- 操作ログの管理
※接続機器:パソコン、プリンター、USBメモリなど ソフトウェア: OS、アプリケーション
その他、
- ソフトウェアのアップデートを一括で行う
- プリンターのドライバの一斉配布
- プリンターのIPアドレスの変更
なども可能になっています。
Active Directoryのメリット
Active Directoryを使うことで、従業員、管理者、会社(企業)にそれぞれ以下のようなメリットがあります。
従業員のメリット
大きなメリットとしては、システムやアプリケーションごとにIDやパスワードを管理する必要がなくなる(シングルサインオン)ということです。
また、パスワード忘れによるログインができないということを防ぐことができます。
他にも、ソフトウエアのアップデートを一括で行うことが可能なので、いちいち手動で行う手間が省けるというメリットがあります。
プリンターのドライバなどの一斉配布もできるので各従業員が、接続機器のスムーズな利用が可能になります。
シングルサインオンとは、一度認証するだけで複数のシステムやアプリケーションなどを追加認証なしで利用できるツールのことです。
つまりユーザーは一度認証するだけで、その後は追加で認証することなく関連する(紐づけられた)システムやアプリケーションをそのまま利用することができるというわけです。
アプリケーションやシステムごとにIDやパスワードを入力する手間が省けるということですね。
管理者のメリット
システムの管理者のメリットとしては、管理業務の効率化が計れることです。
会社や組織の保有している情報(ユーザー情報、IPアドレス、ハードウェアの設定、アクセス権限など)を効率的に管理でき、また管理を自動化することでミスを減らすことも期待できます。
単純に管理者の負担を軽減できるということが大きなメリットになります。
会社のメリット
会社のリソースの一元管理による業務の効率化による人件費の削減などコストを減らすことが期待できます。
また事故や作業ミスなどによる情報漏洩などを防止できるなど、会社の信用低下のリスクを減らすことが考えられます。
Active Directoryのデメリット
Active Directoryのデメリットとしては、
- 専門知識が必要
- 一元管理のためトラブルがあると多くの業務に支障が出る可能性がある
- 導入のためのコストがかかる
などが考えられます。
専門知識が必要
Active Directoryを使いこなすには、専門の知識や技術が必要になります。
またそのための人員の確保にはコストがかかる可能性があります。
トラブルがあると多くの業務に支障が出る可能性がある
Active Directoryは、会社のリソースを一元管理しているため、何かトラブルが発生した場合、多くの業務に支障が出る可能性があります。
導入のためのコストがかかる
Active Directoryは、Windows Serverの機能になるため、Windows Serverを導入する必要があります。
Windows ServerはUnix系OSに比べて費用がかかるので、導入の際のコストはデメリットといえるかもしれません。
Active Directoryが利用できるVPS
Active Directoryは、Windows Serverに搭載されている機能になります。
以下はWindows Serverを利用できるVPSサービスになります。
●Xserver VPS for Windows Server
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気になる記事があったら読んでみてくださいね。
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Active Directoryとは? 何ができる?利用できるVPSサービスは? まとめ
というわけで今回は「Active Directoryとは? 何ができる?利用できるVPSサービスは?」についてお伝えしました。
Active Directoryがどういうものかがおわかりいただけたら幸いです。
Active Directoryが搭載されているWindows Serverが利用できるVPSサービスについても紹介しました。
気になったVPSサービスは公式サイトをチェックしてみてくださいね。
●Xserver VPS for Windows Server
というわけで今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
