お名前ドットコムデスクトップクラウドでFX自動売買を始める方法をわかりやすく知りたい
という方もいるかもしれません。
FX自動売買は、一見するとちょっと難しそうに感じる方もいるかもしれませんが、FXトレードとしてはむしろ裁量トレードより初心者の方には取り組みやすい、という面があります。
とはいえ、初心者の方には、その具体的な手順がなかなか見えづらいということもいえます。
というわけで今回は「【初心者】お名前ドットコムデスクトップクラウドを使ってFX自動売買をする手順をわかりやすく解説」についてお伝えします。
お名前ドットコムデスクトップクラウドはFX自動売買専用のVPSサービスで、自動売買をEA(自動売買プログラム)を使って行いたい方には、非常に人気があります。
記事を読んで、FX自動売買にぜひ挑戦してみてくださいね。
FX自動売買に「お名前.com デスクトップクラウド」が選ばれる理由
FXの自動売買では、24時間安定して稼働する環境がとても大切です。
お名前.com デスクトップクラウドは、FXに特化したVPS(仮想専用サーバー)サービスで、MT4/MT5の自動売買運用に必要な性能と安定性をバランスよく備えています。
自宅PCを一日中つけっぱなしにしなくても、クラウド上のWindows環境でEA(自動売買プログラム)を動かせるため、電気代や故障リスクを抑えられる点も人気の理由です。※VPSでのFX自動売買のメリットですね。
専用のコントロールパネルから簡単に初期設定ができ、リモートデスクトップ接続もガイドに沿って進めるだけなので、サーバーに詳しくない方でも始めやすい環境が整っています。
お名前ドットコムデスクトップクラウドでFX自動売買を始める手順の全体の流れ
以下は、全体の流れになります。
最初にザッと把握しておくと、今何をやっているのかを見失わないですむのでおすすめです。
- 【準備】VPSの契約と接続
- 【構築】MT4/MT5の導入
- 【運用】EAの設置と稼働
ここまで完了すればFX自動売買の運用開始です。
最後に運用のポイントも解説しています。
全体のざっくりとした流れ
1. 【準備】VPSの契約と接続
- 契約:公式サイトで必要スペックを選択し申し込む。
- パスワード設定:コントロールパネルで「サーバー接続用パスワード」を設定。
- 接続:RDPファイルを保存し、パスワードを入力してリモートデスクトップ接続を行う。
2. 【構築】MT4/MT5の導入
- インストール:VPS内のブラウザでFX会社の公式サイトからインストーラーを落とし、インストールする。
- ログイン:MT4/MT5を起動し、FX口座情報を入力して接続する。
3. 【運用】EAの設置と稼働
- 配置:データフォルダの「Experts」フォルダへEAファイルをコピーする。
- 適用:MT4/MT5を再起動し、EAをチャートへドラッグ&ドロップする。
- 有効化:
- MT4/MT5上部の「自動売買」ボタンを緑色にする。
- EA設定で「自動売買を許可する」にチェックを入れる(顔アイコンがニコニコマークになれば完了)。
4. 運用のポイント
- 終了時の注意:接続を切る際はシャットダウンせず、ウィンドウの「×」で閉じる。
- 定期点検:MT4/MT5の起動状態と、EAが稼働中か(ニコニコマークか)を定期的に確認する。
では、具体的に手順を説明していきますね。
1.【準備編】デスクトップクラウドの申し込みと接続方法
まず、FX自動売買を始める前段階として、「VPSを契約するところ」から「リモートデスクトップで接続する」までの流れを整理してお伝えします。
準備編をクリアしておくと、後のMT4/MT5インストールやEA設定もスムーズに進みます。
特に、サーバー接続用パスワードの設定やRDPファイルのダウンロードはつまずきやすいポイントなので、落ち着いて一つずつ確認しながら進めていきましょう。
お名前.comでのプラン選びと契約手順
お名前.com デスクトップクラウドを使い始めるには、まず自分の取引スタイルに合ったプランを選ぶことからスタートします。
プランは主に「メモリ(RAM)容量」や「ディスク容量」で分かれており、同時に動かすMT4/MT5の数やEAの重さによって必要なスペックが変わります。
公式サイトでプランを選択したら、そのまま申し込み画面に進み、会員登録や支払い方法の設定を行います。
申し込みが完了すると、コントロールパネルにログインするための情報がメールなどで案内されます。
その後は、コントロールパネル内の初期設定ウィザードに沿って、サーバーの準備を進めていきます。
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| 1 | 公式サイトでプランを比較し、必要メモリ・ディスク容量から最適なプランを選択 |
| 2 | お名前.comの会員登録(またはログイン)と支払い方法の設定 |
| 3 | デスクトップクラウドの申し込み完了後、案内メールを確認 |
| 4 | コントロールパネルにログインし、初期設定ガイドに沿って操作開始 |
会員情報やログイン情報は後からも必要になるため、メモやパスワード管理ツールなどで、忘れないように整理しておきましょう。
リモートデスクトップでVPSに接続する
VPSへ接続するには、「リモートデスクトップ接続」という仕組みを使います。
これは、手元のPCやスマホから、クラウド上のWindows画面を遠隔操作するための機能です。
まずはコントロールパネルにログインし、「サーバー接続用パスワード」を設定します。
このパスワードはリモートデスクトップ接続専用で、一度設定すると確認できないため、必ず控えを残しておきましょう。
次に、「サーバー接続情報」画面からWindows用の「RDPファイル」をダウンロードし、デスクトップなど分かりやすい場所に保存します。
あとは、保存したRDPファイルをダブルクリックし、警告画面で「このコンピューターへの接続について今後確認しない」にチェックを入れてから「接続」を押し、先ほど設定した接続用パスワードを入力すれば接続完了です。
うまくつながらないときは、インターネット回線や、入力しているパスワードを再度確認してみましょう。
●ポイント
- サーバー接続用パスワードは「コントロールパネルのログインパスワード」と別物なので混同しない
- RDPファイルはデスクトップなど、毎回すぐに見つけられる場所に保存する
- 接続時の警告画面で「今後確認しない」にチェックすると、次回以降がスムーズ
- Macやスマホの場合は、専用のリモートデスクトップアプリをストアからインストールして利用する
2.【構築編】MT4/MT5の導入と初期設定
VPSへの接続ができたら、次はFX取引に使う「MT4」「MT5」といった取引プラットフォームをVPS内にインストールします。
プラットフォームとは、チャート表示や注文、自動売買の設定などを行うためのソフトのことで、FX会社ごとに専用のものが配布されています。
ここでは、VPS上のWindowsでMT4/MT5をダウンロード・インストールし、自分のFX口座でログインするまでの基本的な流れを整理していきます。
取引プラットフォームのダウンロード・インストール
まずは、リモートデスクトップで接続したVPS上のブラウザ(EdgeやChromeなど)を起動します。
次に、利用するFX会社の公式サイトにアクセスし、「MT4ダウンロード」や「MT5ダウンロード」と書かれたページからインストーラーを取得します。
インストーラーとは、ソフトをPCにインストールするための実行ファイルのことです。
ダウンロードが完了したら、VPS内でそのファイルをダブルクリックして起動し、画面の指示に従ってインストールを進めます。
インストールが終わると、デスクトップやスタートメニューにMT4/MT5のアイコンが表示されるので、それをクリックして起動します。
初回起動時には、サーバー選択画面や新規口座作成画面が表示されることがありますが、既に持っているリアル口座やデモ口座でログインする場合は、後ほど口座情報を入力すれば問題ありません。
| 作業項目 | ポイント |
|---|---|
| ブラウザ起動 | VPS内でWebブラウザを開き、FX会社の公式サイトへアクセス |
| インストーラーのダウンロード | 「MT4」「MT5」専用のダウンロードリンクを選び、VPS内に保存 |
| インストール実行 | ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、ウィザードの指示通りに進める |
| 起動確認 | デスクトップやスタートメニューからMT4/MT5を起動し、正常に動くか確認 |
この段階では、まだ自動売買の設定までは行わず、「プラットフォームがきちんと起動すること」を確認できればOKです。
自動売買のための口座ログインと基本設定
MT4/MT5のインストールが完了したら、自分のFX口座でログインし、自動売買を行うための最低限の設定を整えます。
まず、FX会社から案内されている「ログインID(口座番号)」「パスワード」「サーバー名」を用意します。
MT4/MT5の上部メニューから「ファイル」→「取引口座にログイン」を選び、これらの情報を正しく入力します。
サーバー名が複数表示される場合は、FX会社から指定されているものを選ぶようにしましょう。
ログインに成功すると、画面右下の接続状況が「回線速度の数値」表示となり、気配値ウィンドウに通貨ペアの価格が動き始めます。
そのうえで、自動売買を行うために必要な基本設定として、「時刻の確認」「不要な自動更新の抑制」「チャートのレイアウト保存」などを行っておくと、後のEA運用が安定しやすくなります。
●ポイント
- ログイン情報はFX会社のマイページやメールに記載されているので、事前に確認しておく
- ログイン後に接続エラーが出る場合は、サーバー名の選択ミスやパスワードの入力間違いを見直す
- チャートの時間足や表示する通貨ペアを、自動売買に使うものだけに整理しておくと見やすい
- プラットフォームの言語設定やタイムゾーンも、必要に応じて確認・調整しておくと便利
3.【運用編】EA(自動売買プログラム)をセットして稼働させる
MT4/MT5にログインできたら、いよいよEA(Expert Advisor)と呼ばれる自動売買プログラムを組み込み、実際にチャート上で動かしていきます。
EAは、売買ルールを自動で実行してくれる小さなプログラムファイルで、MT4なら「.ex4」、MT5なら「.ex5」といった拡張子のファイルになっています。
この段階では、「EAファイルを正しい場所にコピーすること」と「チャートへ正しく適用して自動売買を有効化すること」がポイントになります。
EAファイルのインストールとチャートへの適用
まず、使用したいEAファイルをVPSへ持ち込みます。
手元のPCからVPSへコピーする方法としては、リモートデスクトップの「クリップボード経由」や「共有フォルダ」、またはクラウドストレージ(Google Driveなど)を使う方法があります。
VPS内でEAファイルを用意できたら、MT4/MT5のメニューから「ファイル」→「データフォルダを開く」をクリックします。
開いたフォルダ内の「MQL4」または「MQL5」→「Experts」フォルダに、EAファイルをコピー&ペーストします。
その後、MT4/MT5を一度再起動すると、画面左側の「ナビゲーター」ウィンドウ内の「エキスパートアドバイザ」一覧にEAが表示されるようになります。
EAを使いたい通貨ペアのチャートを開き、そのEAをチャート上にドラッグ&ドロップすると、設定画面が立ち上がります。
パラメーター(ロット数や時間帯などの設定値)を確認・調整し、「OK」を押せばチャートにEAがセットされた状態になります。
| 工程 | 概要 |
|---|---|
| 1.EAの準備 | EAファイル(.ex4 / .ex5)をVPS内へコピーして保存 |
| 2.フォルダを開く | MT4/MT5で「ファイル」→「データフォルダを開く」を選択 |
| 3.EAを配置 | 「MQL4/MQL5」→「Experts」フォルダにEAをコピー |
| 4.プラットフォーム再起動 | MT4/MT5を再起動してナビゲーターにEAが表示されるか確認 |
| 5.チャートへ適用 | EAを対象チャートにドラッグ&ドロップし、パラメーターを設定 |
ここまで完了すると、あとは自動売買を有効化するだけでEAが稼働できる状態になります。
失敗しないための「自動売買有効化」の確認ポイント
EAをチャートに適用しただけでは、自動売買がスタートしない場合があります。
自動売買を行うには、MT4/MT5全体とEA個別の両方で「自動売買を許可する」設定になっている必要があります。
まず、MT4/MT5画面上部の「自動売買」ボタンが「緑色(ON)」になっているか確認します。
ここが赤色のままになっていると、どのEAも売買を行いません。
次に、EAをチャートにドラッグ&ドロップした際に開く「設定画面」の「全般」タブで、「自動売買を許可する」にチェックが入っているかを確認します。
設定が正しければ、チャート右上に表示されるEA名の横に「ニコニコマーク(顔アイコン)」がニコッとした状態で表示されます。
もし「(×)」や「(><)」など、笑っていないアイコンになっている場合は、どこかの設定がオフになっているサインなので、再度チェックしましょう。
●ポイント
- プラットフォーム上部の「自動売買」ボタンが緑色になっているか必ず確認する
- EAのプロパティ画面「全般」タブで「自動売買を許可する」にチェックを入れる
- チャート右上の顔アイコンがニコニコマークになっているかを目視で確認
- それでも動かない場合は、取引時間外や証拠金不足、EA側のロジック条件未達なども疑う
4.運用中の注意点とトラブルを防ぐコツ
EAによる自動売買が動き出したら、そのまま放置ではなく、安定して動き続けるように時々チェックしてあげることが大切です。
お名前.com デスクトップクラウドは24時間稼働が前提ですが、Windows Updateによる自動再起動や、MT4/MT5の強制終了など、思わぬトラブルが起きる可能性もゼロではありません。
また、リモートデスクトップ接続を切断する際は、画面上部の青いバーの「×」ボタンで切断するようにし、スタートメニューからシャットダウンしてサーバーの電源を落としてしまわないよう注意が必要です。
定期的にVPSへログインし、MT4/MT5が起動しているか、EAのアイコンがニコニコマークになっているか、注文が正常に出ているかを確認する習慣をつけると、トラブルを早期に発見しやすくなります。
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【初心者】お名前ドットコムデスクトップクラウドを使ってFX自動売買をする手順をわかりやすく解説 まとめ
というわけで今回は「お名前ドットコムデスクトップクラウドを使ってFX自動売買をする手順をわかりやすく解説」についてお伝えしました。
一見難しそうにも見えますが、手順に沿っていけば意外に簡単にFX自動売買ができるということがわかると思います。
お名前.com デスクトップクラウドを使えば、FX自動売買に必要な「24時間稼働するWindows環境」を手軽に手に入れることができます。
流れとしては、まずVPSの契約とリモートデスクトップ接続の初期設定を行い、その上でMT4/MT5をインストールし、自分のFX口座でログインします。
次に、EAファイルを正しいフォルダに配置し、チャートに適用したうえで、「自動売買ボタン」や「EAの許可設定」を確認して稼働させます。
運用を続ける中では、VPSやMT4/MT5の状態を定期的に確認し、Windowsのシャットダウンや自動再起動に注意しておくことで、安定した自動売買環境を維持しやすくなります。
これらのポイントを押さえておけば、サーバーやツールの専門知識がなくても、安心してFX自動売買の環境づくりに取り組めます。
\ 初心者にもおすすめのFX自動売買専用VPSサービス /
というわけで今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
